大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

首相きょう福島訪問、復興状況視察

2014-09-18 11:00:00 | 原子力関係
首相きょう福島訪問、復興状況視察
2014.9.17 08:42 産経ニュース

 安倍晋三首相は17日に福島県を訪れ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興状況を視察する。菅義偉官房長官が16日の記者会見で発表した。首相は県内の仮設住宅や除染廃棄物の仮置き場などのほか、中間貯蔵施設の建設候補地も訪問する予定。

核燃サイクル 進み具合は?

2014-09-18 10:00:00 | 原子力関係
核燃サイクル 進み具合は?
2014年09月17日
トラブル続発で大幅遅れ


 
日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(2011年9月、本社機から)

 Q 核燃料サイクルとは。

 A 原子力発電所で燃やした使用済み核燃料を再処理して、プルトニウムなどを取りだし、燃料として再利用できるように「循環」させることだ。日本は自前の資源が少なく、核燃料をリサイクルすることを原子力政策の柱に据えている。

 Q 進んでいるのか。

 A 中核となる青森県六ヶ所村の再処理工場は試験段階でトラブルが続発し、計画は大幅に遅れている。再処理で出たプルトニウムなどは、〈1〉普通の原発で使う〈2〉高速炉で増殖して使う――の二つがあるが、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)もトラブル続きで停止したままだ。

増設ALPSの試運転始まる

2014-09-18 09:17:10 | 原子力関係


増設ALPSの試運転始まる NHK
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水処理設備、「ALPS」の増設計画で、新たに設置する2基のうちの1基で、17日から試運転が始まりました。
「ALPS」は、ほとんどの放射性物質を取り除くことができる、汚染水対策の要の設備とされ、国と東京電力は、現在、試運転中の1基に加えて、もう1基増設するとともに、性能を高めた設備も設置して、汚染水の処理を急ぐ考えです。
このうち、増設する1基で、一部の系統の工事が終わり、東京電力は、17日から試運転を始めました。
東京電力によりますと、ALPSで処理が必要な高濃度の汚染水は、現在、敷地内のタンクに36万トン余りが保管され、さらに、1日400トンずつ増えているとみられます。
はじめに設置したALPSは、装置のトラブルなどで、当初の計画よりも半年以上遅れ、いまも試運転の状態ですが、東京電力は、対策にメドが立ったなどとして、増設する2基とあわせて、3基とも年内に本格運転を始めたいとしています。
ただ、ALPSを使っても、放射性物質のトリチウムは取り除けないことから、国と東京電力は、引き続き、技術開発などを進め、対策を検討することにしています。
09月17日 20時44分

県が復興予算必要額を公表

2014-09-18 09:13:34 | 学習
県が復興予算必要額を公表 NHK
県が復興予算必要額を公表
来年度までの集中復興期間が終わったあと、福島県では、復興のために、少なくとも3兆9000億円が必要になるという見通しを、佐藤知事が初めて明らかにし、国に対して、財源の確保を強く求めていく考えを示しました。
これは、17日から始まった県議会の代表質問に、佐藤知事が答えたものです。
それによりますと、来年度までの5年間の集中復興期間が終わったあと、県内の復旧・復興のために必要とされる事業費は、再来年度から10年ほどの試算で、少なくとも3兆9000億円にのぼるとしています。
このうち、財源が必要と見込まれる事業は、道路などのインフラの復旧や、県民の生活支援、産業の復興、除染などとしています。
福島県が、集中復興期間のあとに必要となる費用を明らかにするのは初めてで、佐藤知事は「復興が終わるまでが、復興期間であるとの強い思いのもと、財源の確保に全力を傾ける」と答え、国に対して、財源の確保を強く求めていく考えを示しました。
復興に必要な費用の試算は、期間や方法などが異なりますが、岩手県と宮城県でも行っていて、岩手県では、1兆7000億円あまり、宮城県の場合、集中復興期間のあとの5年間で、2兆5000億円となっています。
09月17日 20時44分
ごろつき知事が最後にかすめとり海外移住か?

安倍首相 県内を視察

2014-09-18 09:11:40 | 学習
安倍首相 県内を視察 NHK
安倍首相 県内を視察
安倍総理大臣は17日午前、川内村の仮設住宅などを視察し、来月1日付けで村内の一部に出されている、原発事故による避難指示が解除されることを踏まえ、住民が1日も早く帰還できるよう、除染などに万全を期す考えを強調しました。
安倍総理大臣は、17日午前、川内村の保育園を訪れ、原発事故の後に新たにつくられた砂場で遊ぶ子どもたちの様子を視察しました。
この保育園には18人の園児が通っていて、職員が「外でも自由に遊べるようになりました」と述べたのに対し、安倍総理大臣は「子どもたちが戻ってくれば復興も進むと思うので、しっかり対策を行っていきたい」と応じました。
このあと、安倍総理大臣は、47世帯が暮らす村内の仮設住宅を訪れました。
そして来月1日付けで川内村の一部地域に出されている、原発事故による避難指示が解除されることを踏まえ「1日も早く帰還できるよう、除染やインフラ整備も進め、復興が進んでいると感じられるよう取り組んでいく」と述べ、住民が1日も早く帰還できるよう、除染やインフラ整備などに万全を期す考えを強調しました。
安倍総理大臣は午後には広野町を訪れ、コメ農家の渡邉善光さんの水田を視察し、町内のコメ作りの状況について、原発事故直後に全面的に中断された作付けが安全性を確認して去年から再開され、ことしは栽培面積が震災前の8割近くまで回復したと説明を受けました。
このあと、渡邉さんの手ほどきを受けながら、黄金色に実った水田の稲刈りを体験し、新米で作ったおにぎりを味わいました。
渡邉さんは「稲刈りの機械の操作もすぐに理解されて初めてと思えないほど上手でした」と驚いた様子で、「直接現場に足を運んでもらいコメを食べてもらえたのは良かったと思う。震災前と変わらない品質のコメができるようになったので、全国の皆さんに福島のコメを食べてもらえるようアピールしてほしい」と話していました。
さらに安倍総理大臣は、午後、東京電力福島第一原子力発電所のある大熊町などを訪れ、除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設の建設候補地を視察しました。
大熊町の渡辺町長が「先祖伝来の土地を失う地権者の気持ちをくみ取っていただき、しっかり説明責任を果たして欲しい。また、長期にわたる支援策をお願いしたい」と要請しました。
これに対して、安倍総理大臣は、「中間貯蔵施設の設置抜きには復興が進まないというなか、苦渋の判断をしていただいた。地権者の皆さまに丁寧に説明しながら、理解を得つつ、施設の整備を進めていきたい。約束している法的・財政的な措置もしっかりと進めていく」と述べました。
一連の視察を終えたあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「復興において重い課題がやっと進み始めたというのが実感だ。これから地元の方々と協力し、被災者の気持ちに寄り添いながら全力を挙げていきたい」と述べました。
09月17日 20時44分