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2日で7000人、三線大合奏「参加を」 世界のウチナーンチュ大会

2016-10-08 10:07:49 | ニュース

国内外の三線奏者を一堂に集め、三線文化を世界に発信しようと、第6回世界のウチナーンチュ大会の大会実行委員会は、27日と30日に沖縄セルラースタジアム那覇で三線の一斉演奏会を開催する。7日、副会長の安慶田光男副知事らが県庁で会見し、参加を呼び掛けた。

27日の「開会式三線一斉演奏」には千人、30日の「うまんちゅ三線大演奏会」では最大6千人を募集している。

記者会見には安慶田副知事のほか、県立芸術大学の比嘉康春学長ら7人が出席。参加呼び掛け人の一人、合同民謡協会の大工哲弘代表は「三線は『和する楽器』なので、三線を通じて世界平和を目指し、心を一つにしてウチナーンチュであるということを再認識するきっかけとなってほしい」と語った。

第6回世界のウチナーンチュ大会で三線一斉大演奏会を提案したのは琉球古典音楽の人間国宝、照喜納朝一さん(84)だ。同じく人間国宝の島袋正雄さん(94)とともに「沖縄の肝心(ちむぐくる)を世界に広げよう」と演奏会への参加を呼び掛けている。

応募

開会式一斉演奏は、10月14日(金)まで

うまんちゅ三線大演奏会は、10月21日(金)まで

申込は公式サイトより→ 「第6回世界のウチナーンチュ大会」

照喜納さんはハワイやロサンゼルスを含む県内外の弟子たちと大会に参加する。

「移民は苦労しながら歌三線に癒されて発展してきた。三線には沖縄の人の心が宿っている」と強調する。

島袋さんも北米や南米で公演し、歌三線を普及してきた。今大会について「海外の知人と10年、20年ぶりに再会できる大切なチャンスだ」と喜ぶ。

問い合わせは大会サイトまたは、同実行委員会事務局 電話:098-866-8060

 

 

 

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オキナワキノボリトカゲ御用? カボチャのツルに絡まる

2016-10-08 00:17:44 | ニュース

まあ、ほのぼのでしょうか?!

50年前にはたくさん見かけましたが、今はほとんど目にすることがありません。

私の頃は「アータクー」といいました(方言です)。

結構歯が強く、捕まえる際に噛まれて血が出たことが何度かありました。

毒はないので噛まれても心配はないかと考えます。(噛まれた経験上です)

沖縄の結構幹の太い木で見かけることが多いです。 探して見てね!

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名護市の畑でカボチャのツルが、オキナワキノボリトカゲのしっぽに巻き付き、トカゲが逆さにつるされているのが2日、見つかった。

トカゲは全長約25センチで緑色の雄。畑の主は「40年ほど農業をしているが、こんな光景を見るのは初めてだ」とびっくり。

トカゲは逃れようと30分以上も暴れるが、ツルはしっかりと巻き付き逃れられない。畑の主が離した。

植物や昆虫に詳しい専門家も「驚いた。トカゲは変温動物で、気温が低い早朝は活発に動けないので、その時ツルに巻き付かれたのでは」と想像する。

キノボリトカゲは環境省の絶滅危惧Ⅱ類に指定され「絶滅の危機が増大している」とされている。

この姿、かっこういいでしょ?! それでつい捕まえたくなるんです。

「沖縄キノボリトカゲ」の画像検索結果

 

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