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第6回世界のウチナーンチュ大会 開会式三線一斉演奏の申込は14日まで

2016-10-14 11:20:45 | ニュース

『第6回世界のウチナーンチュ大会』では、三線一斉大演奏会として、2つのプログラムを実施いたします。

 ひとつ目は、10月27日(木)に行われるウチナーンチュ大会の開会式において1000名による演奏を披露し、世界のウチナーンチュとの再会と大会の幕開けを祝う「開会式三線一斉演奏」。
 ふたつ目として、10月30日(日)に最大6000人が一堂に会して三線の大演奏を行い、三線文化のすばらしさを国内外に発信する「うまんちゅ三線大演奏会」。
これら2つのプログラムへの参加を大募集いたします。

 「開会式三線一斉演奏」で演奏される楽曲は「かぎやで風節」「安波節」、閉会式の「うまんちゅ三線大演奏会」で演奏される楽曲は「かぎやで風節」「安波節」に加え「てぃんさぐぬ花」となっており、今大会のために沖縄の伝統芸能から各流派を超えた作成された練習用の特別演奏の映像、音源、工工四(クンクンシー)を下記に公開しております。

 いずれの催しも、この映像・音源・工工四を基に実施いたしますので、練習用にご利用ください。
監修の照喜名朝一先生は「この映像を参考にして、みなさんの個性が光る演奏となるよう練習に励んでください」と述べておられます。

多数のご応募をお待ちしております。

開会式三線一斉演奏の応募は14日(金)まで

うまんちゅ三線大演奏会の応募は21日(金)まで

応募は下記サイトでお願いします。

第6回世界のウチナーンチュ大会
「開会式三線一斉演奏」・「うまんちゅ三線大演奏会」参加申込

 

第6回世界のウチナーンチュ大会 安波節 歌詞

第6回世界のウチナーンチュ大会 安波節 工工四

第6回世界のウチナーンチュ大会 かぎやで風節 歌詞

第6回世界のウチナーンチュ大会 かぎやで風節 工工四

第6回世界のウチナーンシュ大会 てぃんさぐぬ花 歌詞

第6回世界のウチナーンシュ大会 てぃんさぐぬ花 工工四

 

三線の購入は沖縄三線.comでどうぞ。

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インド沖縄県人会が発足 「ウチナーンチュ精神」普及へ

2016-10-14 11:17:38 | ニュース

沖縄県人会組織がなかったインドで8日、沖縄県出身者ら9人が「インド沖縄県人会」を発足させた。首都デリー近郊のグルガオンで開かれた「第1回インド沖縄県人会」では、「いちゃりばちょーでー」「ゆいまーる」「万国津梁」といったウチナーンチュの精神を体現し、インドで沖縄文化の継承と普及を目指すことを確認した。

会長は教員の仲里百代さん(浦添市出身)が就任。会員は教員の新里康さんと家族のいそのさん、心春さん、越君(以上那覇市出身)、政府機関に勤務する比嘉夢乃さん(北中城村出身)、製造業社員の喜納兼史さん(那覇市出身)、宮古島市に2年在住していた福田直樹さん(長崎県)、弟が県民と結婚して県内に住んでいる上野絢子さん(鹿児島県)の8人。

日系企業の進出が相次ぐインドでは、他府県が先行して県人会を組織し、サークル活動も活発という。仲里会長が沖縄県人会の設立を模索していたところ、インドから第6回世界のウチナーンチュ大会参加を目指していた喜納さんから声が掛かり、各地に点在していた県民とつながった。

第1回県人会では、三線で「安里屋ユンタ」「島人ぬ宝」などを演奏し、みんなで歌ったという。「子どもが毎日BEGINの曲を聞いて泣いている」「インドに来て沖縄の文化を学び直している」など、インド生活の様子を語り合った。

仲里会長は「遠く離れて過ごしても沖縄を愛する心は変わらない。(生活が)不自由なインドでは、助け合いや人とのつながりが大事だ。『いちゃりばちょーでー』の言葉を胸に、沖縄県人会の仲間とインドを盛り上げたい」とコメントした。

同会は沖縄在住のインド人やインドと縁がある県民らと共に、26日の世界のウチナーンチュ大会前夜祭パレードに参加する。大会への参加を目指していた喜納さんは「パレードでインド伝統の祈りの儀式『プージャ』を行う。沖縄、インド、世界の平和と発展を祈念したい」と述べた。/稲福政俊



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