第6回世界のウチナーンチュ大会(同実行委員会主催)の前夜祭パレードが午後3時すぎ、那覇市の国際通りで始まった。
国内外の県人会など78団体から過去最多の約5793人が参加している。
アロハシャツにレイを首に掛けたハワイの県系人からパレードがスタートした。
ブラジルのサンバのリズムや、三線の演奏など各国の踊りや沖縄の音楽が沿道をにぎわせた。
第6回世界のウチナーンチュ大会(同実行委員会主催)の前夜祭パレードが午後3時すぎ、那覇市の国際通りで始まった。
国内外の県人会など78団体から過去最多の約5793人が参加している。
アロハシャツにレイを首に掛けたハワイの県系人からパレードがスタートした。
ブラジルのサンバのリズムや、三線の演奏など各国の踊りや沖縄の音楽が沿道をにぎわせた。
第6回世界のウチナーンチュ大会(同実行委員会主催)の前夜祭パレードが26日午後3時から5時半まで、沖縄県那覇市の国際通りで行われる。国内外の県人会など78団体から過去最多の5793人が参加し、それぞれの国・地域の歌や踊りを披露しながら練り歩く。また、「空手の日」となった25日は、世界のウチナーンチュ大会関連イベントの「空手・古武道交流演武祭」(主催・沖縄県、沖縄伝統空手道振興会)が那覇市の県立武道館で行われた。街中には大会参加者の県系人の姿が多く見られ、ウチナーンチュ大会への機運が高まっている。
世界15カ国と県内から431人が集った「空手・古武道交流演武祭」の冒頭では、一斉演武のギネス世界記録(3973人)を23日に達成したときの「普及形1」が一斉に演じられた。
式典では沖縄伝統空手道振興会(会長・翁長雄志知事)の喜友名朝孝理事長が「東京五輪での空手競技採用で注目を集める中、スポーツ競技と平和の武術という空手の両方の魅力を世界に発信していきたい」とあいさつした。
26日のパレードには、海外から64団体5170人、国内14団体623人が参加する。
今月発足したインド沖縄県人会も10人で参加し、インド伝統の祈り「プージャー」を披露する。
世界ウチナーンチュ・ビジネス・ネットワーク(WUB、東良和会長)の第20回世界大会も26日、那覇市のてんぶす那覇などで行われる。