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沖縄のことあれこれ。

<東京五輪>空手の沖縄開催「希望を捨てず」 鶴保沖縄担当相

2016-10-17 22:56:45 | ニュース

来県中の鶴保庸介沖縄担当相は17日、沖縄県や経済界が要望している東京五輪の空手競技の沖縄開催について、「状況は順風満帆ではない。だが希望を捨てず、大会の組織運営などに働きかけを続けていきたい」と述べ、沖縄担当相として開催を要望する考えを示した。帰任前に那覇空港で記者団に答えた。

沖縄振興施策については「県民一人一人が振興を実感できるよう、努力を続けていきたい」と語った。

鶴保氏は17日午前、路線バスに乗車し那覇市内を視察。午後は渋滞対策を検討する有識者の懇談会に出席した。また来年3月に開館予定の沖縄空手会館の建設現場、豊見城市の旧海軍司令部壕を訪れた。


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県系4世イングさん 島言葉、ハワイで歌う 伝承誓いCD発売

2016-10-17 10:39:30 | ニュース

 

ハワイで話題となっているうちなーぐち音楽アルバム「Tiich」(てぃーち)を作詞作曲したブランドン・イングさん

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米ハワイ州在住の県系4世、ブランドン・イングさん(33)がこのほど、ハワイアンポップスにうちなーぐちの歌詞を乗せた音楽アルバム「Tiich」(てぃーち)を発売し、ハワイで話題になっている。CDは「がちまやー」「しまくとぅば」「たーやが?」など6曲を収録している。

「しまくとぅば」という曲は「わったーうちなーや むとぅから 国どぅやたる」(私たちの沖縄はもともと国だった)で歌い出す。サビの部分で「しまくとぅばわしねー くにん わしゆん、くにわしねー うやん わしゆん」(島の言葉を忘れたら国を忘れる。国を忘れたら親を忘れる)と歌い上げ、うちなーぐちを伝承する大切さを訴えている。

イングさんは、2009年度にウチナーンチュ子弟等留学生受入事業で来県し、三線を学んだ。留学終了後もALT(外国語指導助手)として那覇市の金城小学校、城西小学校、城東小学校で勤務し、小学生に英語を教えた。


音楽アルバム「Tiich」(てぃーち)

小学生がうちなーぐちを分からないことを寂しく思ったイングさんは、11年に英語とうちなーぐちを同時に学べる「レッツ・シング・ウチナーグチ!」を作詞作曲し、同期の留学生らに頼んでアニメも付けてもらった。「うちなーぐちを教えたいが、教える時間がない」という同僚教員の悩みも解消するため、英語の授業でうちなーぐちも教えた。

イングさんは「うちなーぐちがなくなると、沖縄の文化もなくなると強く思っている。そうなったら、私たちは『ウチナーンチュ』じゃなくなるから、うちなーぐちをとても大切だと思っている」と話した。

県内では、那覇市国際通りの丸高ミュージックで販売中。ヘルスクリーン・オンラインショップもインターネット販売している。問い合わせは丸高ミュージック(電話)098(867)1242、ヘルスリーン・オンラインショップ(電話)098(886)0708。/(稲福政俊)

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台湾で沖縄アートフェス 3000人県産品に親しむ

2016-10-17 08:19:27 | ニュース

「沖縄アートフェスティバル」の三線体験ブースを訪れる地元客ら=15日、台湾台北市

 

台北市で呉俐君】沖縄のアーティストが作るTシャツやブローチ、三線などをPRする第2回「沖縄アートフェスティバル」(沖縄文創市集)が14~16日、台湾台北市の當代芸術館で開かれた。3日間で約3千人が会場を訪れ、沖縄の音楽や文化と触れ合った。

 沖縄アートフェスティバルはTシャツを製造・販売する琉球ぴらす(那覇市、翁長優子社長)が主催し、紅型の職人や陶芸家、イラストレーターら沖縄のアーティストも参加。体験コーナーを通じて地元客に沖縄の魅力をPRした。辺銀食堂(石垣市)と珈琲屋台ひばり屋(那覇市)も出店し、沖縄の食材で作った料理を提供した。
 翁長社長は「ここ数年間、自社店舗を訪れる台湾人客が大幅に増えている。アートを通して沖縄を知ってもらうために、今年もアートフェスティバルを開催した」と語った。
 今年5月に沖縄観光ガイドブックを出版した〓晧銘(こうこうめい)さん(34)と蔡諾諾(さいだくだく)さん(32)夫妻も来場し「沖縄は台湾に一番近いリゾート地。都会の忙しさがなく、ゆっくりできることが最も気に入った。本の出版を通して、もっと多くの台湾人に沖縄を知ってもらいたい」と述べた。

 

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