9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  ビルダーバーグ倶楽部について その3

2014年10月17日 | 日記
とあるスナックで
小林
ビルダーバーグとはホテルの名前みたいですね。 P-35

2004年、ビルダーバーグは結成50周年を祝った。このクラブ組織は1954年、オランダのベルンハルト殿下の呼びかけにより、同国オーステルベークのビルダーバーグ・ホテルで結成された。1989年のビルダーバーグの草案文書にはこう記されている。 <初期の会合は、大西洋両岸で指導的な立場にあった人々の懸念から生まれた。当時、西洋諸国は第二次世界大戦後の困難な状況下にあったが、両岸の重大問題への取り組みは、西欧州と北米との連携に欠けると思われていた。記録に残さない自由な討議会の定期開催は、複雑な利害関係と時代の趨勢に対する認識の強化と共有に寄与すると考えられた>----
イタリアの自動車会社フィアットを率いた故ジョバンニ・アニェッリによれば、世界最有力のロスチャイルドとロックフェラー両家のそれぞれの重鎮、ロバート・ロスチャイルドとローレンス・ロックフェラーは世界のエリート100名を手ずから選び、密かに欧州圏の形成を目指したという。


コー
やっぱりな、ロスチャイルドとロックフェラーが元だという事だ。だから、集まった人たちのほとんどは、欧州が一つになれば、平和がくると思って集まったんだよ。それがまさかロスチャイルドやロックフェラー 一族だけの専制政治の社会だと、いまもって思っていないだよ。その事を耳にしても、そんな事は、あり得ないよと、考えているんだよ、バカなって。 P-144

話はそれてしまったが、マリアン・リバックが病に倒れる直前に書いた記事がいくつかある。その一つが1974年5月29日付<ザ・レビュー・オブ・ザ・ニュース>紙に掲載されている。同紙は<ザ・ニュー・アメリカン>紙の前身にあたる。その記事はこう書かれている。 ( われわれは決然として戦う姿勢を失ってはいない。この先も、神に与えられた命ある限り、戦い続けるだろう。われわれにはわかるのだ。有効な攻撃は、まっすぐ敵に向けられた矛先からしか生まれない。本当の犯罪人、富と権力の所有者、顔をみせない世界のエリート。われわれを奴隷とするために、彼らは夜となく昼となく陰謀をたくらむ。わが国の政府でさえ、敵の手に落ちた。今や国家元首を選ぶのも、その地位に就かせるのも、そして暗殺し、あるいは中傷攻撃でその座から引きずり下ろすのも、すべてエリート層の仕業だ。私はすべての著述において彼ら自由の敵と戦ってきた。しかし、耳を傾けてくれた人はあまりにも少なかった。ほかの人たちが謀略の警報を鳴らし続けても、やはり同じだった。もう時間はない。アメリカ人は今すぐこの声に従い、行動を起こさなければならない。それとも、死よりもたちの悪い隷属の暗闇が続くのを許すのか )
マリアン・リバックは、陰謀には手順を追って段階的に進める面と、複雑な手法が用いられる面との両面があると言う。( 自由を愛するアメリカ人が、世界国家の奴隷用くびきを納得して受け入れるはずもなく、快諾することもありえない。CFRの計画立案者も、それは十分承知している。何年もかけて、複雑に入り組んだ回りくどい計画を立てたのもそのためだ。自由を維持するのはただではない。時間と金、それに努力が引き換えになる。しかし、隷属を維持するのにコストはかからない )----


小林
そうでしょうね、この会議に出ている人の多くは、本当の目的を知らないんだと思いますね。でも何人かは、アレ、ちょっとおかしいな、これはと、気がついて、これはヤバイぞと思った人がいたという事でしょう。そしてその人たちが、命をかけて、この本の作者やジョン・コールマンに、情報を与えてくれたんだと思いますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする