9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  ジョン・コールマン著 <続・300人委員会> 欺瞞の外交 その2

2014年10月31日 | 日記
とあるスナックで
小林
そしてこの本の続きで

その理由は、当然といえば当然かもしれない。( いつも真実を国民に知らせるのが自分たちの使命 )などと言うマスコミもまた、彼らとおなじムジナだったからである。彼らが、( これらの組織が300人委員会の下部組織であり、日々このような謀略をおこなっている )などとわれわれに伝えるはずは絶対にないのだから。

しかし読者の中には( 自分はマスコミで働いているが、そんな話は聞いたことがない )と、反論する向きもあろう。私はその方には( あなたの言葉が真実であるならば、それはまだあなたが残念ながら、<メディアの中枢>にまで到達なさっていないからです )とお答えしたいと思う。
つまり、そのような方々はまだ巨大情報機関の手足にすぎないのである。これらの組織では、中枢つまり頭脳と手足との差は隔絶しているという現実があることを、まずわれわれは認めなければならないのである。歴然としたヒエラルキーがそこにある。

これは何もマスコミに限ったことではない。< 平和友好団体 >をよそおったフリーメーソンやロータリークラブなどでも同様である。上位の者は下位の者を掌握できるが、下位の者に
は上位の真意や奥の院など到底伺い知ることはできないのである。


コー
まったくそのとおりだね、オーム真理教の場合もそうだったんだよ。大多数の信者は、知らなかったんだよ、まさか自分たちが、本当に武力で政府や社会を転覆しようとしているなんて。麻原やごく少数の幹部たちだけだったんだよ、本当に、本気で、社会をぶっ潰そうとしている事を知っていたのは、そして実際にそれを やっていたんだよ。細菌や毒ガスや兵器を使って。
小林
細菌や毒ガスや兵器を使って、なんか今の、世界と似ていますね。
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9.11について ジョン・コールマン著 <続・300人委員会> 欺瞞の外交

2014年10月31日 | 日記
とあるスナックで
小林
この本の イントロダクション  私の大切な読者に(1999年) のなかで、ジョン・コールマンはこう言っていますね。

フリーメーソンも300人委員会の細胞の一つにすぎない

 私が本書をしたためたのは1993年だ。しかし現在1999年の時点で、この導入部をつけ加えておくことは意味があるだろう。
 
私は長く諜報の社会に生きてきた。この冷徹な世界では、物事を鵜呑みにするようなことでは生きていけない。この教訓は骨の髄まで染み込んでいる。またこの社会は一つの情報を確認する為に、途方もなく地味で根気のいる、しかも時には命さえ危機にさらしてまでの作業を必要とする世界なのだ。しかしこの慎重さは私のもうひとつの社会、つまり学問の分野においても重要なものである。

だからこの本を手にする方は、安心してくださっていい。なぜなら時に世間をにぎわすような、ニセ情報は一切含んでいないのだから。私が発表する文章に、個人的な感情や主観は入れていない。ここに記した事物はすべてウラを取った現実である。ただ辛いのは、この現実が余りにも 凄絶(せいぜつ) なものであるということなのだが・・・・。

このような私の作業の副産物は、今まで常に嘲笑と憎悪に満ちた攻撃の連続であった。しかし私の心の支えとなったのは、家族と少数ながら真実を熱望する読者である。彼らの暖かい眼差しとその期待に、私は<300人委員会>依頼、再び応えたいのであるーーー。

私自身のことから始めよう。
私は、1935年英国に生まれた。やがて西アフリカのアンゴラで諜報機関の将校として激務をこなす毎日を送ることとなった。しかし、かの地で一連の<機密文書>に遭遇したのである。これら超極秘文書類の内容は、後に私が世間に公表することになる<300人委員会>のさまざまな謀略を描き出して余りあるものだった。
その時私は固く心に誓ったのだーーー< 英米両国政府を支配管理する、この超権力機構を闇の世界から陽の当たる世界へと引きずり出してやる >と。


    
   
英米両国政府を支配管理する、超権力機構
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