9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について コールマン博士・最後の警告 人類奴隷化プログラムの恐怖 その4

2015年03月05日 | 日記
とあるスナックで

小林
この本の中で、日本についても書かれていますね。  p-53


だがここで、ローマクラブ=<300人委員会>の計画から、日本を忘れてしまってはいけない。日本も工業国であり、しかもナショナリズムの強い、単一民族国家だ。この種の社会を新世界秩序の(将来の)支配者は、嫌悪している。したがって、西洋でもキリスト教国でもないにもかかわらず、日本はローマクラブの立案者にとっては問題となる。

日本は、ダグラス・マッカーサー元帥の遺産である米国式経済システムを使って、最高の成功を収めた。それを、ディヴィット・ロックフェラーのジャパン・ソサエティ(ニューヨークの国連本部の至近にある)とサントリー財団を利用して、基礎から間接的な方法で崩していくのだ。<間接的な方法>とは日本に社会主義の考えを植えつけることを意味し、いわゆる<文化的変化>、青写真に従えば<水瓶座の時代><ニューエイジ>と呼ばれるものだ。日本の諸機関や伝統は、ゆっくりと、だが確実に、米国に適用されたのと同じ方法・手段で変質させられていく。

ローマクラブの狂信者らは米国で<大衆イメージを変える>ための戦争を仕掛けたが、同じ連中が日本にも放たれた。タヴィストックのダニエル・ベル、それに米国最高の、<イメージ・メーカー>ダニエル・ヤンケロヴィッチの二人に声がかかり、一時的にせよ、米国産業にむけられていたエネルギーが、日本の産業基盤に振り向けられた。1970年に始めた頃から私の文章を読んで下さっている方々はご存知だろうが、イギリス情報部MI6とCIAのデイヴィット・サーノフとの結びつきから、イギリスの情報部員が、CIA内部やFBI第五課(防諜活動部)の重要な役職に就くようになった。ヤンケロヴィッチ・スケリー・アンド・ホワイト<米国の代表的なメジャー宣伝広告世論調査会社>のヤンケロヴィッチは、MI6に選ばれて、米国人に対して終わりなき戦争を仕掛けた男だった。

反キリスト教の社会主義者であるヤンケロヴィッチは、20年にわたり、疑いを知らぬ米国人に対する攻撃の先頭に立ってきた。それが今、ローマクラブの命令を受け、連中が<げっぷを吐く煙出し>とよぶ、日本の重工業への攻撃に全力を集中してきたのだ。軽工業は賞賛され、奨励されることになっていた。彼らは脱工業化ゼロ成長による米国の崩壊とヴォルカーの金融システムつぶしの戦術が、日本に対しても使えると考えていた。脱工業化社会では、ローマクラブによれば、5000万近い米国人が職を失って恒常的失業状態となり、さらに数百万人以上が非正規雇用になる必要がある。そうなれば、社会的にも倫理的にも腐敗が進み、新世界秩序=ワン・ワールド政府は容易に国を乗っ取ることができると、ローマクラブは考えたのだ。米国の中流階級の崩壊は、日本の対米輸出にも深刻な影響をあたえるはずだった。

米国人が、1946年以来仕掛けられた戦争に全くきずかなかったように、ローマクラブの計画者は、日本もノーガード状態で捕まえようと思った。合衆国の上位並行政府として悪名高い外交問題評議会(CFR)のメンバーだったピーター・バーガーといわゆる<文化人類学>者のハーバート・パッソン(誰にも惜しまれずに死んだマーガレット・ミードの跡を引き継いだ男)の二人が、喜んでこの新しい課題にチャレンジした。その結果、<ニュー・エイジ>学の洪水が日本の市場を襲った。そして、産業の発達によって平均的日本人がいかに民族的伝統的価値から遠くなっているかが示された、と宣伝された。

テレビ映画用に、街のチンピラによる<ロックンロール>の若者のショーが次々と作られる。だが、その奇行の大本がすべて同じだということは、注意深く隠されていた。ビートルズもミック・ジャガーもキース・リチャードも、ヨーロッパの<王家>から礼遇されている。こうして、こういう堕落は工業化の結果だ、というイメージが作られる。

日本よ、気をつけろ!

力を合わせてこれを止める努力をしなければ、日本も米国と同じ道徳の衰弱か、少なくとも米国が経験したくらいの痛手を受けることになるだろう。ついでに言えば、ミック・ジャガーとキース・リチャードはルシファー信者のアリエスタ・クロウリーが作ったオカルトクラブ、イシス=オシリスを奉ずる<黄金の夜明け>の一員だ。イシス=オシリスの第一の目的は麻薬の無制限乱用、フリーセックス、ホモセクシャル、レスビアンを通して、西洋の若者を破滅させることだ。ミック・ジャガーやそれに続く一部ロックバンドのリーダーなど、堕落者が供給する<音楽>は、抑圧低減の雰囲気を作り、各国の若者が簡単に悪行に染まるようにしてしまう。

ローマクラブが直面している問題は、日本の失業率が米国のレベルにまで達したときに確実に来るであろう反動にどう対処するかだ。(残念ながら私の推測は適中してしまった)。日本人が、米国の労働者がすでにしているように、黙っておとなしく失業を受け入れ続けることはないだろう。日本という国を破壊するのは難しい。だが、毒を少しずつ、きっちり分量を計って広めていくことで、日本での革命を達成できるとローマクラブは考えている。それは立ち上がらせないような、言葉を変えれば、米国型のモデルを使って、日本への攻撃を継続しようということだ。



コー
残念だけどコールマンの心配は当たってしまったね。アメリカも日本も中流階級が崩壊してしまったんじゃないかい。非正規雇用が増え、多くの人が恒常的失業になってしまったんじゃないかい。 <300人委員会>=ローマクラブの計画通りだった訳だ。

< 脱工業化社会 >という考え、言葉、政策を進める本当の狙いは、そこにあった訳だ。

残念だけど、アメリカ人も日本人も、気づいていない。多くの人が。<300人委員会>が乗っ取るためだったという事が、信じられないし、まったくもって考えられない。  逆に、進歩だと思っている。 まさに、タヴィストックの対敵心理作戦は、すごいね。大衆の心を乗っ取り、操る、しかも自分たちがだまされているのも、分からなくしてしまう。
コメント
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