9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について ユースタス・マリンズ著  <カナンの呪い>

2015年05月05日 | 日記
とあるスナックで

小林
この本の中で、カナンとは旧約聖書の<創世記 9:24~27>に出てくるカナンなんですね。
ノアの方舟の話で、  p-38

この世の生き物は洪水以前の至福を取り戻したが、ノアはハムの罪を思い悩み続けてた。あまりの憂さに彼は葡萄酒を多量に飲み、酔っ払って裸で寝入ってしまった。<創世記9:24~27>に記されているように、ハムの息子カナンは裸の祖父を見た。とはいえ、一箇所で、彼は正しくは孫と呼ばれるところを<ノアの末の息子>と記されている。ハム以外のノアの息子、セムとヤフェトは裸の父親を見て、慌てて着物で彼の体を覆った。が、目を覚ましたノアは寝ている間に生じたことに激怒し、カナンに呪いの言葉を発した。


< カナンは呪われよ。奴隷の奴隷となり、兄たち(セムとヤフェト)に仕えよ >


ここもどうにも釈然としない。セムとヤフェトはカナンにとっては叔父であって兄ではないからだ。この(謎)はおそらく故意のもので、この節をとくに研究させ、未来の世代すべてへのこの重大メッセージ、警告を理解させたかったのではないだろうか?


コー
だから、< カナンの呪い >とは、ーーーー(ノアの方舟の)ノアの、孫のカナンに対する激怒であり、呪いである訳だ。
コメント
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