9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  トルコクーデター未遂事件

2016年08月18日 | 日記
とあるスナックで

小林
このあいだ、トルコでクーデター未遂事件がありましたね。

コー
そうだね、トルコではちょっと前には、<テロ>事件が国際空港であったばかりなんだな。それに続くクーデター事件が起きたわけだ。これで混乱が収まるわけがないと思うな。へたをすれば、シリアのように、<内戦>だな。いろいろな<派閥><勢力>がそれぞれの理由で、武器を取り<内戦>、そして戦争になると思う、シリアのように。結局<300人委員会>は、トルコとロシアを対立させ、戦争をさせたかったんだと思う。

まったく<300人委員会>はすごいね。次から次と、作戦を実行してくる。たとえ一つや二つ作戦が失敗してもちゃーんと手を変え品を変え、しかも失敗から自ら学んで次の作戦を立て、じっくりとけっして急がない。

人間のこころに、<復讐心>や<うらみ>があると、それが<300人委員会>にうまく、利用される。

いつの間にか、ある集団と別の集団が憎しみあい、いがみ合い、そして<戦闘>、<戦争>をするようになる。

集団と集団の違いは、色々あるわけだ。

人種の違い
国の違い
宗教の違い
社会体制の違い
貧富の違い


何でもいいわけだ。社会が混乱し殺しあえば。
その混乱のもとのそれぞれの集団の心に<憎しみ>の心を植え付け大きくそれを育てるわけだ、だんだんと。
そして機会を見つけて、その心に火をつけ、油をまくわけだ。あとはほっといても、火の手は大きくなる。

自分たちで相手の集団を攻撃する。相手が攻撃してくるする前に、相手を殺そうとする。相手が自分たちを殺そうとするから、相手を殺さなければならない。

最初の原因や理由なんか、どうでもよくなってしまう。相手が殺しに来るから、相手を殺さなければならない。

いつの間にかそうなってしまう。


小林
だんだん世界中が、なんかおかしくそして、物騒になってきましたね。


コー
<300人委員会>は、ちゃくちゃくと、作戦を実行してるんだと思う。
だから逆に考えればいいんだと思う。
世界中で<戦争><殺し合い>をさせるには、どうしたらそうなるかと、逆に考えていけば、わかると思う。

たとえば、日本と中国を戦争させるには、どうしたら戦争するようになるかと、逆に考えていけばいいわけだ。

キリスト教徒とイスラム教徒の間に戦争をさせるには、どうしたらいいか。

シーア派とスンニ派の間で殺し合いをさせるには、どうしたらいいか。

白人と黒人の間で殺し合いをさせるには。

民主主義者と専制主義者のあいだに、戦争をさせるには。


でもでも、パレスチナを占領しているイスラエルとの戦争の事は、なぜかでてこないんだな。
コメント
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