9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9,11について  どこが<詐欺>なのか その2

2017年06月24日 | 日記
とあるスナックで

ママ
はーい、おまち、ビールですよ。

コー
ありがとさん、ママ。

ところで話の続きなんだけど、もうママも想像がつくと思うんだけど、そう金細工師はとうとう預かった金に手をつけたんだな。

やっちゃいけないことだよね。 金を預けた人との約束を破ることだよね。

金を預かる商売をやってみて、1年、2年過ぎたのかな、預けたお客さんが一度に受け取りに来ないということに気がついたんだと思う。

そこで、その預かった金を、貸し出すようになったんだ。金利、手数料を稼ぐために。

金細工師に金貨を預けた人にとっては、これは詐欺行為だよ。いや、泥棒だよ。たとえば自分の財産を守ってくれるガードマンが守ってくれるどころか、逆にその財産を盗んだようなもんだと思う。

そして、なんとなんとその当時から何百年経った現在の金融制度、銀行制度もこの構図と同じ構図、仕組みだったんだな。

アメリカの中央銀行にあたるFRB,そして各国の中央銀行に、はたして公表されている金(ゴールド)は本当に金庫の中にあるんだろうか? 俺はないと思う。中央銀行の独立性を唱える論の一番の理由はこのことにあるんだと思う。自分たちの泥棒行為がばれてしまうんだよ。

ここまでが<詐欺>の第一段階。ここからが問題の第二段階だ。


ママ
えー、話はこれで終わらないの?


コー
そう、これからなんだよ、<詐欺>の本番は。

まったく、こんなことは知らない方が人間幸せなんだろうな。


ママ
えー、コーさんなんか言った?

コー
いやいや、独り言独り言ですよ。
コメント
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