とあるスナックで
小林
この本は、ジョン・コールマンの最近の本みたいですね。
コー
彼は元気みたいだ。彼の本、彼の意見はますます重要になっているのではないだろうか。
しかし、国際政治というのは、複雑怪奇だなー。
日本はその中の一つの駒にすぎないんだな。このことを理解するのは、並大抵のことじゃないな。
色々な国際的な勢力が裏側でうごめいているんだな。ほんと分かりずらいよな。
小林
だからこそ、この本を読む価値があるんだと思ういますよ。
まず目次をみてみましょう。
第一章
IS=イスラム国は欧米がつくった
第二章
パリのテロ事件を読み解く
第三章
狙われるロシア、悪魔化されるプーチン
第四章
闇の大富豪ジョージ・ソロスの二つの顔
第五章
ワンワールド政府のウクライナ介入は世界大戦の号砲
第六章
邪悪企業モンサントの汚れた歴史
コー
いやー目次を読んだだけで、頭がくらくらするね。
それにしても、ウクライナ問題はとっても危険な問題だったんだな。
慎重に慎重にプーチンは対応したということなのか、相手の挑発に乗らずに。
イヤー複雑怪奇だな、国際政治は。
でも日本も明治維新の頃から、世界中の勢力が表から裏から、日本にずぶずぶに入ってきてるんだろうな、おそらく。
なぜ政治家に金を渡すか。当たり前だけど自分の有利にその政治家、活動家を利用するためだよね、どこでも。あたりまえだよ、ただで金を渡すかよ。
小林
それにしてもこの本でジョン・コールマンは、プーチンのことを詳しく書いていますね。
コー
そうだね。そしてそのことは、おそらくアメリカのトランプ大統領を理解するのに大いに参考になるような気がするな。