とあるスナックで
コー
いま、世の中は「コロナ病」という大きな「恐怖」によって、大きく変化しようとしている。
「やつら」はどんな社会をつくろうとしているんだろう。
その一つの答えがこの本にあると思う。
ただ注意が必要なことは、この本は読んだものが「反ユダヤ主義」になるように書かれているふしがあるという事だ。そこは注意だと思う。第二次世界大戦前のドイツ人とヒットラーはまんまとその通りになった。この本の内容が事実だからそうなったんだと思う。今は共産中国なんだろう。
P-78
自由という言葉は様々に解釈できるが、我々はこう定義する。自由とは「法律で許されたことをなし得る権利」である。この定義は我々だけに適用されるのである。それは、自由というのは我々がいかようにでもこれを決められるからである。法律は我々の計画に応じてこれを作ったり、廃棄したり出来る。
新聞についてはこうである。現今、新聞の役割はなんであるかと言えば、党派の激情や偏狭な軋轢を起こすことで、すべては我々に利益になるのである。新聞は空虚で、不正で、噓つきであって、読者の大部分は何の役に立つのかと疑うこともある。我々が新聞を締め上げ、これをしっかり綱に繋いでいるのである。
他の印刷部についても同様である。なぜならば我々が新聞や雑誌の攻撃から免れても、パンフレットや書物で攻撃されては何にもならぬからである。現在では公表には大きな金がかかるが、我々は逆にこれを我々の政府の有用なる財源になるようにする。それには特別の印紙税を設け、出版業者と印刷所とに保険金を納めさせるのである。そうすると言論機関からのあらゆる攻撃に対して政府を保護することができる。もし攻撃を受けた場合には罰金を科してこれに対応する。印紙税、保険金、罰金という方法は政府の重要な収入になる。もちろん政党の機関紙などは多額の罰金を取られても平気であろうが、重ねて我々に対する重大な攻撃をした場合には今度は発行禁止にしてしまう。我々の政治的確信の権威に触れたなら何人といえども罰を免れない。発行を禁ずるには次の口実を用いる。発行禁止になった印刷物は何らの理由も根拠もなく、いたずらに世論を激発したからだと。
我々を攻撃する刊行物のなかにも、特に我々の方で刊行するものがあることに注意せられたい。そういう刊行物が我々の政策を攻撃するのは、我々が修正したいと思っている点だけに向かってするのである。
どのような報道も広告も、我々が目を通してからでなければ公にされない。世界各地のニュースが若干数の通信社に集められ、その手を経て報道せられるようになってから、すでにその通りになっている。これらの通信社は早晩全部が我々の権力下に入り、我々が公表を許す以外のニュースは出せなくなるであろう。
今日すでにゴイムのほとんど全部は、我々が目の先へかけてやる色眼鏡を通して世界の出来事を視ているほどに彼らの心を押さえているし、また今日においても愚かなゴイムが「国家機密」などと言っているものを我々に透視できない国は一つもないようになっている。
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小林
この本のもとは、何年前にできたんでしょう。
まったく驚きですね。