9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について ダヴィストック人間関係研究所

2024年10月27日 | 日記
とあるスナックで

コー

俺は2回目、3回目の、トランプ暗殺が、なんであんな杜撰な仕方なのか、はじめは不思議に思っていたんだが、あれは「心理的攻撃」だったんだな。
「つねにおまえは、命が狙われているぞ」という心理的圧迫を与えて、トランプの心理状態を病的にしようという作戦だと思う。「やつら」の作戦を理解する上で非常に重要なことは、つねにその作戦の裏には「タヴィストック人間関係研究所」による人間分析、心理分析、精神分析などの、心の分析と研究があり、そこからの作戦があるということだ。そういう作戦はおそらく第一次世界大戦のころからあったんじゃないだろうか。そうフロイトが生きていたころから。もし「戦争神経症」を治す方法があるなら、逆に敵側の正常な人間を、「戦争神経症」(=反復脅迫的外傷性悪夢)のような状態に故意にすることができるだろうと考えたんだろう。

ジョン・コールマン著 「欺瞞の外交」 2000年3月

p-175 第6章 タヴィストック人間関係研究所の冷酷非情な全貌

* タヴィストックの目的は全人類の生命コントロール

ジョン・ローリングス・リースが創設したタヴィストック人間関係研究所は、人類の思考を堕落させ、次いでこれをコントロールするようなシステムを完成させようとしたものだった。そうして人類を、300人委員会(=オリンピアンズ)の望む方向へ、好きなように振り向けようというのだ。これを行うためには、目標とした人間集団に対して、精神のオートメーション化が導入されなければならない。これは、、国内的にも国際的にもきわめて広範囲な影響力のある目標だ。

リース、つまり300人委員会の最終的な目的は、全人類の生命をコントロールし、それが望ましいとなれば破壊してしまうことだ。かつてこれは大量虐殺ないしは大衆の奴隷化を通じて行われたのだが、今日では、この両方を見ることができる。前者は「グローバル2000」大量殺戮計画で、これは西暦2010年までに5億人以上を殺処分してしまうというものだ。後者は経済的手段による奴隷制で、どちらのシステムも今日の世界各国で、二つが同時進行している。

リースがタヴィストックでの実験を始めたのは1921年だったが、このシステムが国内的にも軍事的にも応用可能であることはすぐに明らかとなった。リースによれば ”予見される問題の解決には非常なアプローチが必要で、宗教的ないし道徳的な価値を考慮してはいけない ”という。リースは後に、もう一つ別の分野をこれに加えた。それは民族主義である。

かつてリースは、覆面九人団の業績を研究していたことがわかっている。この秘密結社については、フランスの文筆家ジャコリオが1860年に言及しているが、その記述を見ると、覆面九人団は当時すでにエネルギーの解放、放射線による殺菌、大衆宣伝、心理戦争について深い理解を持っていたという。いずれも19世紀には、まったく知られていないものばかりだ。心理戦争の技術についてもジャコリオは、「ありゆる科学の中でもっとも危険である。大衆の意思を型にはめるということは、誰でも全世界を支配できるということなのだから」と述べている。繰り返すがこの言葉は1860年のものだ!
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p-179
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経済がエリートたちの機構の支配下にあり続けるためには、予見可能でかつ全面的に操作できるような経済でなければならない。これがハーバードモデルが達成しようとしたものであり、それを後押ししたのがリースとタヴィストックのオペレーションズ・リサーチによる社会力学だった。リースが発見したのは、”人間集団の全面的な予見性を獲得するためには、社会の各要素を奴隷をくびきにつなぐような管理下に置き、大衆が自分たちの状況を知る手立てを奪うことが必要 ”だということだった。そうすれば、大衆は団結したり力を合わせて防衛したりする方法がわからず、しかもどこへ助けを求めていいかもわからなくなる。
タヴィストックの方法論は、今も合衆国のあらゆる場所で使われている。大衆は自分たちの置かれている状況を理解できず、何を頼っていいかもわからずに、結局は最悪のところへ助けを求めていく。つまり米政府だ。1948年に始まった「ハーバート・エコノミック・リサーチ・プロジェクト」は、リースの原理をすべて体現している。そのリースの原理はと言えば、プルデンシャル爆撃調査とオペレーションズ・リサーチから生まれたものだ。各方面の力を統合することで、エリートたちは今、一国の経済とその国民をコントロールする方法が手に入ったと実感している。つまりコンピューター時代が到来したからだ。これは人類にとって祝福であり、恐るべき呪いでもある。
300人委員会は欺瞞と偽りによって、社会的エネルギーの支配権をも握っている。社会的エネルギーは経済学上の用語で表されるが、もし一般の国民が正しい経済学的手法を知らないままであれば、その国民は経済奴隷の一生を送る運命にある。これが、今までに起こってきたことなのだ。われわれ米国民は、われわれの経済生活をコントロールしている連中に結果的に同意し、悪魔主義者の奴隷となったのだ。リースがかつて言ったように、[ 大衆が理性を用いなければ、まったく知性を持たない、物言わぬ動物と同等の権利しか持ちえない。経済奴隷制は ”よき秩序” を維持するために必要不可欠であり、支配層が、奴隷労働が生み出す果実を享受する]  ことになってしまう。
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p-182
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マクナマラは1979年に、世界のトップレベルの銀行家を相手にこのメッセージを繰り返したし、国務省の高官トマス・エンダースも次のような発言を行っている。

* 分裂と困窮による大衆コントロールの実情

「われわれの仕事の背景には、すべてある単一のテーマがある。それは他でもない ”人口増加の抑制” という事だ。これはわれわれの流儀ですっきりときれいにやってもいいし、エルサルバトルやイラン、ベイルートの類の混乱でもよい。一旦人口増加が手に負えないレベルになってしまったら、ファシズムでも何でもよいから強権を持った政府がそれを抑える必要がある。内戦はその一助はになるが、その場合には、かなり大規模に拡大しないといけないだろう。人口を速やかに抑制するためには、男を全部戦場に引きずり出すことと、子供を産める年代の女を大量に殺処分してしまうことだ」ーーーーーー。

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小林

この言葉は、本当に人間から出た言葉なんでしょうか、信じられないですね、とてもとても。

コー

しかし1979年のアメリカの国務省の高官が言っていたという事は、現在のアメリカの国務省の高官もおそらく、海外の国の高官に言っているという事だろう。
日本の役所の高官や政治家の何人かは、同意しているはずだ。特に厚生労働省の高官は。

それを実行したとしたら、「殺人」なんて生易しいものではないだろう。だからなんとしても法律にのってという形をとる。

でも、真実、事実を丹念に見つけ、証拠を見つけていけば、その欺瞞がバレてくる。小さな証拠でも突き詰めていけば、「やつら」はまたウソを吐かざるを得ない。それを丹念にやり続ける。

あきらめずに。



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