いつもの先生の所へ通院をし 新しい治療薬ベンリスタの話しと
検診の結果を聞きに行ってきました。
驚いたことに、病院で行った検査では正常値だった補体値が
3日後に行った大きな病院の検査では補体値が低下し悪化していました。
先生・・・検査結果を見て改善していたので喜んだそうです。
しかし、ベンリスタの話しと検査結果を見て肩を落としていました。
何よりも・・・私が一番驚いたのは
関節リウマチでよく上昇を示す関節破壊度マーカーMMP-3が
正常値より3倍も高いこと。1年前の検査では正常値だったのに。
炎症反応は正常なのでリウマチではなく、やはりSLEだよね。
先生は私が気にしている項目は、あえて話しを振りません。
「最近 関節が腫れているのが多くて。あと体が熱いのも気になります
でも・・・年齢から来ているのかと思うと 言ってよいのか悩みます」
相談すると 先生
「あのね。年齢からなのか 病気からなのか それを振り分けるのが
医者の役目。だから言って良いんだよ。言ってね」
あと 数値が貧血気味に傾いていることも伝えました。
「そうだね。SLEからだね。」
ベンリスタの注射の話しをすると
「何に効くのか どんな薬なのか わからないよね」
私の頭上に??が浮かんでいたのが見えたのかな。
「注射 引き受けるよ。大丈夫」
不安だったこと。現実も見なくてはいけないこと。
先生と話しをしながら 少し進めたかな。