食べることが好きな私ですが
最近、お腹が空いても量をあまり食べれなくなりました。
例えば お昼にしっかり定食やランチを食べると
夕食は、あまり欲しくない。おかずを少し食べるか食べないか。
サンドイッチがちょうどよい量です。節約と考えれば最適なのですが。
でも何かが違う。そう思っていました。
そんな時に見つけた本が「一汁一菜でよいという提案」土井善晴さんの本です。
忙しい日々、食事の品数に追われるのではなく
具だくさんの味噌汁と白ごはんで丁度よいのでは?そういう提案でした。
美味しそうな汁物の写真や、土井善晴さんが育った時代背景も一緒に紹介され
懐かしい食卓を思い出しながら あ。これなら実践できるかも。そう思えたり。
更に最近、食事バランスの話しを聞くことができました。
主食である炭水化物、乳製品や豆製品のタンパク質、魚やお肉の脂質、野菜。
特に女性は豆製品を意識して入れると、女性ホルモンが減る年代には
補うことができる食品なので良いと。
おやつは果物で補えると尚よいと。
これらを うまく1食にいれていけたら良いね・・・実例を挙げての紹介でした。
朝食を頭に思い描き パン・コーヒー・ヨーグルト・・以上。
コーヒーに豆乳を入れてラテにできるよね。なるほど。
頭の中になんとなく 主食・豆製品・魚&お肉・野菜の文字を浮かべて
そこから1品ずつチョイスしてみると
(例 主食:ご飯 豆製品:豆腐 魚&お肉:サンマ 野菜:大根おろし)
なんとなく定食が出来上がってくる感じがします。
本当は量だったり 調理法だったり あるのでしょうが。
自分の食事なので 楽しく美味しくが一番 長続き。
で・・・お腹が空いたけど おかずが見当たらないので
ここは土井善晴さんを思い出し一汁一菜。
こんな感じに お昼ごはんをしてみました。
体がダルイので シャッキリできるよう味噌汁には すりおろし生姜を入れ
ものすごい汗をかきながら。やっぱりお味噌は実家で飲んでいた味噌が良いな。
そう思い出し、早速 取り寄せてみたりして。
薬の副作用が出るのは仕方がないとして。
食事でカバーできるなら 好きな分野の調理でカバーしよう。
そう思うのです。