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「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

フォローアップミルクについて

2008年06月20日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

この間、利用者してくださったママから、

     「フォローアップミルクについて聞きたいんですけど・・・」

   と質問を受けました。

    フォローアップミルクとは、育児用ミルクと違い

    9か月から、飲ませることのできるミルクで、このころになると

    鉄分が不足することがあるため、鉄分と鉄分吸収を促進する

    ビタミンとタンパク質、ミネラルが含まれているとのことです。

    母乳や育児用ミルクから、牛乳に切り替えるのは、1歳からなので

    切り替えるまでの物、というふうにも考えられています。

 

スタッフが以前勤務していた公立保育園で、栄養士が、

  保護者の方に、お話していたのは、

  離乳食が、だいたい順調にすすんでいれば、

  特に、フォローアップミルクをあげる必要はないとのことでした。

  (東京都の方でも同様の内容を育児に関するホームページに

   載せていました。)

 保育園では、一歳すぎたころ、家庭と連絡をとり、お家で、スプーン一杯

  から牛乳を飲ませてもらい、アレルギーなどの反応がでないか、

  見ながら50ccぐらい飲めるようになったら、知らせてもらい

  園のほうでも、切り替えていました。(切り替えるまでは、普通のミルク

  を飲んでいました。)

   ヨーグルト、チーズ、生クリームなどの、

  乳製品なども、牛乳が飲めるようになってから、出していました。

  フォローアップミルクは、味に甘味があるようで、お家で飲んでいる

  お子さんの中には、牛乳を飲みたがらないこともありました。

 

保育園では、栄養士が、きちんと栄養計算をして離乳食を

 あげていますが、おうちで作っていて、栄養面で気になるのなら、

 フォローアップミルクを使用しても良いと思います。

 でもその場合に気をつけるのは、9か月以前など、早くから飲ませると

 高タンパク質による、腎臓の負担が大きくなってしまうこと、

 また早くから長く使い続けると、銅、亜鉛欠乏症が起こることも

 あるそうです。

  また、ずっと、哺乳瓶で飲んでいると、虫歯の

 心配も出てくるので、コップやストローで飲めるように

 した方が良いとも言われています。            

 それから、やめる時期ですが、幼児食の移行がしっかり

 出来ていれば、1歳でも3歳でも良いとのことです。

 

 育児に関して、色々良いとされることや、情報があると

 思いますが、

 「こうしないと、ぜったいだめ」と思わずに

 赤ちゃんの様子を見ながら、

 お母さんが余裕を持って、選択できるといいですね

 

    

 



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