「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

保育中赤ちゃんの様子No.6

2009年11月26日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

         

  今回は、月齢が高い赤ちゃんが多く、お友達と

   かかわる姿もたくさんもたくさんみられました

   ねんねの時期から、たっちやつかまり立ちするまで

   短い間に出来ることがこんなにたくさんある、

   体の動きも知恵もこんなに成長するんだなあと、

   感心してしまいました。               

  

      

  いっしょにならんであそぶ    小さいお友達と、目と目を

 姿がほほえましいですね。     合わせてごあいさつ。



    

 プレイジムにつかまって  左手でけんばん  おなじくらいの月齢の

 たっちしてまーす。     を押しながら    おともだちと、なんだか

 もうすぐひとりでも     右手でもさわって  いい雰囲気です。

 たてるかな~         います。

 

    

 三人で、すきな      小さいおともだちは、  げんこつ山のたぬき

 おもちゃであそんで    おててをにぎにぎ     さん~、手あそび

 いるけど、おともだち   ごきげんです。       だいすき

 のも気になるなあ~

     

   腹ばいで、上手に         キティちゃんといっしょに

   あそべます。             おままごと。

 

     

  もぐもぐたべる真似をして      ぬいぐるみに、スキスキと

  いるおともだちを見ていまーす。   ダイビング

 

      

  おもちゃの棚の中に   おててにはめて   読書に集中しています。

  すっぽり、まだいいもの  新しいあそびかた

  がありそう・・・       かな

 

                      

   ちょっとひとこと  

  いつも「おむすび」のブログを見ていただき、ありがとうございます

  この gooのブログは、アクセスランキングがあり、

   上位10000位までに入るとランクが表示されるのですが、

   昨日大勢のかたにアクセスしていただき、

   1329862ブログ中、9733位にランキングされました

   ランクインは、今回が2回目なのですが、

   これからも、一時保育、講座、保育のヒントなど

   子育ての情報をお伝えできるようがんばりますので、

   ぜひ続けてこのブログを見て下さいね。

   時間がありましたら、過去の記事も読んでみてください。

   よろしくお願いします


卒乳は、いつするの?

2009年11月20日 | 保育のヒント

                   

    「育児書のマニュアルどうり、卒乳を実行しました。」

    「同じ月齢の子どもがいる友人たちが、断乳を始めたので、

    あせって自分も始めました。」

    「おっぱいに、こわい顔の絵を描いて、断乳しました。」

    「次の子を妊娠したので、かわいそうだったのですが、

    上の子を卒乳することにしました。」

    

    赤ちゃんが成長したら、誰でもむかえる卒乳。

    特に、母乳の赤ちゃんは、寝つく時におっぱいを

    飲みながらだったり、何かあるとすぐおっぱいで、

    解決できちゃうので、何かと、たよってしまいますよね。

    赤ちゃんにとっても、こころもおなかも満たしてくれる

    お母さんのおっぱいは、いつまでも離れがたいもの

    なのでしょうね。

 

    先輩ママの卒乳の体験談が、新聞の教育欄に

    出ていましたが、何人かのママ達が、みんな言っているのは、

    お母さん、子ども、共に、負担のない方法で、

    あせらずにゆっくりと、健康上の理由がある時は

    しかたがありませんが、

    親の都合で無理に断乳するのはよくないとのことでした。

    そして、

    「赤ちゃんが大きくなると、ママのおっぱいが空になって

    いくのよ。」

    「ごはんを食べて栄養をとらないと、大きくならないの。」

    「2才になったら、もう赤ちゃんじゃないから、

     おっぱいとバイバイしようね。」

    「赤ちゃんが生まれたら、おっぱいをバトンタッチしようね。」

    など、小さくてもちゃんと優しく話をしてあげることで、

    こころの卒乳も、スムーズにできたそうです。

    

    あるお母さんさんは、3人目を妊娠した時、まだ上の子が

    授乳中だったそうです。一般的には、妊娠したらすぐに

    授乳は、やめた方がいいと言われているのですが、

    すぐに断乳はしたくなかったので、いろいろな人に

    相談したところ、信頼している助産師さんから

    「ママや、おなかの赤ちゃんが、元気なら、授乳を続けても

     大丈夫。生まれた後は、まず赤ちゃんにしっかり授乳し、

     その後に、上の子に飲ませてあげて」と

     アドバイスを受け、あせらずに

     子どものタイミングで卒乳しようと決めたそうです。

     そして、授乳を続け、おなかに赤ちゃんがいることを話し、

     心の準備ができるようにしたそうです。

 

    体験談に出ていた赤ちゃん達の

    実際の断乳のきっかけは、遊び疲れてたまたま

    授乳しないで寝たことだったり、ママがいそがしくて

    パパに添い寝を頼み、そのまま入眠しその日以来

    卒乳できたなどでした。

    こころの準備ができていると以外なほどあっさり卒乳できる

    のかもしれないと思いました。

    まわりの目が気になったり、育児書の目安も気になるとは

    思いますが、

    赤ちゃんの立場を考え、それぞれに一番良い時期に

    おっぱいを卒業できると良いですよね 

 

                   

    

    


お母さんの共感力

2009年11月13日 | 保育のヒント

                            

    あるアメリカの臨床心理学者が、人々の幸せを

    援助していく条件として、「共感的理解」の重要性を

    あげているそうです。

    「共感的理解」とは、相手が経験している感情を

    あたかも自分自身のものかのように、正確に感じ取り

    共有していくことをいうのだそうです。

    「共感的なかかわり」は、世の中から争いごとをなくし、

    穏やかでやすらぎのある社会を実現していく上で

    欠くことのできない条件となるそうです。

                          

    お母さんは、この「共感的理解」において

    すぐれた力を持っているとのことです。

    それは、出産や育児という、生命をはぐくむ尊い

    体験を通して、他者の苦しみや、悩みに共感できる力を

    誰よりも豊かに、つちかってきたからだそうです。

                               

    お母さんは、まず生まれてきたわが子が

    何を求めているかを、その泣き声から、表情から、

    しぐさから、必死に感じ取ろうとします。

    わが子の求めていることに答えようと、一生縣命

    力をそそぎます。

    そこから、母と子の絆がより深くむすばれ、

    子どもは、安心して身をゆだね、成長していけるのでしょう。

    自分のことを本当に思ってくれる、心配してくれる、

    自分の考えていること、感じていることを理解してくれる

    そんな存在がお母さんなのですね。

                          

    保育の世界でも、昔からこの「共感する」ということが

    とても大切であると言われていますし、現代の大人の人間同士

    の関係でも重要な位置づけにあります。

                             

    もちろん、なにもかも子どものことが、わかるとは

    限りません。

    子どもは、言葉で言い表せないことを、反対の行動で示したり

    することもあります。

    子どもとの距離が近すぎて、うまく気持ちをくみ取りことが

    できないこともあります。

     時には、わからなくなって悩んだり、自信をなくすことも

     あることでしょう。

    でも、それまで築いてきた絆と、積み重ねてきたものは、

    消えることはないと思うのです。

                            

    どうか、お母さんが自分にそなわっている、子どものことを

   わかろうとする力、「共感する」力を信じて、

    お子さんを、受け止めてあげてください。

    お母さんのすぐれた「共感力」を

    子育てにたくさん発揮していけると、

    子どもたち、みんなが、

   穏やかで幸せなるのではないかと思いました。 

   

                           

    

    

    

 


保育中の赤ちゃんの様子No.5

2009年11月11日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

       

  保育士がケイタイ電話     おままごとの食べ物を

   のおもちゃの音を鳴らし      かごの中からとっています。

   て、あそんでいます        「よいしょ

 

        

  さくについているおもちゃを    おともだちがあそんでいる

    上手にまわしています        と、とってもおもしろそうに

                          見えるんです

 

           

   受話器のおもちゃを耳に   おむつを替えてもらって

     あてて、「もしもし・・・」        あんよをトントン

 

        

   あれ、おへやから出て     ひよこさんが顔を出す車の

    いちゃったの、こっちに      おもちゃ、たまごのカラの

    おいで~              中にかくれています

                         「でておいで~ 」

      ままごとのたべものは、

                     たまねぎとぶどうが人気です

                     

        

    3人のおともだちが       ねむくなちゃったね。

      それぞれおもちゃで        オルゴール曲のCDを

     あそんでいます          かけて、だっこしてトントン

                         してもらっています。

 

   10月中旬から11月にかけての様子です。

    この時期は、

   上のお兄ちゃん、お姉ちゃんの用事で、一時保育を

   利用される方も多くなります。また、ママの通院、美容室、

   求職活動、リフレッシュなどでも利用していただいています。

 

   6月から配布をはじめたお友達紹介カードで、紹介して

   いただいたママもきてくださり、登録時に差し上げた

   「一時間分保育おためし券」とお友達紹介カードの、

   「500円保育無料券」の併用で、1500円分の保育料が

   割引になった方もいました!     

   また 紹介者と、紹介された方が、いっしょに利用され、

   お友達とランチをたのしみ、リフレッシュされたママも

   いらしゃいました!          

   ポイントカードも、定期的に利用していただくと、すぐにポイントが

   たまります。(10時間で、30分の保育無料券がもらえます。)

 

  保育無料券をつかって、ぜひ、かしこく一時保育を利用して

   くださいね。  予約のお電話をおまちしています

  

  


知っておきたい、RSウイルス感染症

2009年11月02日 | 保育のヒント

                       

   インフルエンザと同じくらい乳幼児が、注意しなければ

   ならない病気として、RSウイルス感染症というのが

   あるそうです。

   この感染症は、2歳までにほとんどの乳幼児が、感染する

   そうですが、その多くは、発熱、鼻水、せき程度ですんで

   しまいますが、早産で生まれたり、呼吸器や心臓に

   持病がある乳児は、重症化すると、気管支炎や肺炎を

   起こす危険性もあるそうです。

   早産児は、早く生まれてきた分、母親から受け取る抗体が、

   少なかったり、また体の機能や、免疫機能が、未発達でもあるので

   重症化しやすいのだそうです。

                                         

   感染の報告件数は、10月第2週で、500件以上と

   増加傾向にあり、例年4月ごろまで流行し、ピークは、

   12月から1月と予測されるそうです。

   現在、実用化されたワクチンや、抗ウイルス薬はなく、

   治療は、点滴での水分補給や、気管支拡張剤の投与に

   とどまるとのことです。

   ウイルスは、体外に出ても、6か月程度感染力が持続し、

   大人が鼻をかんだ後、手に触れたものを介して乳児が

   感染するそうです。

                                           

   対策としては、帰宅時や食前の手洗い、うがい。

   家族が、風邪をひいたらマスク着用。乳児のまわりは、

   アルコール等でまめに殺菌。冬の時期は、人ごみに

   連れ出さないことだそうです。

                                                     

   しかし、このRSウイルス感染症は、2歳児未満の子の

   母親で知らない人が多く、あるデーターでは、アンケート

   調査した人の3割しか知らなかったといいます。

   初期症状が風邪に似ているし、知らない間にかかって

   なおることもあるので、きっと、風邪との区別がつきにくいせいも

   あるのでしょうね。

                                     

    重症化した場合の症状は、呼吸が浅い。呼吸数が、

    1分間に60回近くなる。たんがつまったり、ぜいぜいする。

    発症後数時間でぐったりするなどだそうです。

    このような症状が出たら、すぐに医療機関に受診する

    ようにと小児科医は言っています。

                                                            

    予防をこころがけると共に、赤ちゃんは、急変することがあるので

    周りの大人が、赤ちゃんのいつもとちがう様子を察知して

    はやく対応してあげることが大事ですね。