「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

パパ(男性)とママ(女性)の特性のちがい

2009年09月29日 | 保育のヒント

                       

   女性は、男性にくらべ、地図を見るのが苦手など、

   昔から男性と女性の特性については、いろいろ

   取り上げられていますが、ある雑誌に掲載されていた

      この脳や、目と耳の話を読むと、

   ふんふんと、納得してしまいました。    

                       

   まず、男性と女性の脳では、「知識の整理の仕方」が、

   ちがうのだそうです。

   男性の脳は、「統一・一貫性」という法則で動いていて、

    ひとつひとつ区切って、順序立てて理論的に物事を

    理解するように出来ているそうです。

    だから男性は、筋の通らないものや、道理に合わないものが

    いやなのだそうです。

                      

    これに対して女性の脳は、豊富な知識が系統だって

    整理されているというよりも、知識が散らばって

    配置されており、しゃべりだすことによって頭の中の

    知識がつながり、次々とアイデアが出てくる仕組みに

    なっているのだそうです。

    つまり女性にとって、しゃべることは、頭を整理するための

    重要な手段なのだそうです。

                     

    あちこちとしゃべる、対話が重要な、ワークショップなどでは、

    女性が圧倒的に力を発揮し、

    男性は、テーマに沿って手順を決めて吟味する作業の方に

    高い能力を発揮するということが言えるそうです。

                    

   ですから、男性は、女性が話が長くても

   決して非難してはいけませんとありました。

    これは、脳の特性に

   深く関係した女性の特性であると認識する必要がある

   のだそうです。

                   

   次は、目と耳の機能の違いについての話です。

  男性の目は、近くより遠くのものがよくみえるように

   出来ているそうです。また耳は、内容よりも、

   どこから音が聞こえてくるかという方向を察知する

   能力にたけているのだそうです。

   これは、攻めてくる外敵から、家族を守るために

   必然的に進化した特性だと、推測されるそうです。

   一方、女性の目は、網膜に映った縦横斜めの

   分析解析が、出来るようになっており、近くのものが、

   よく見え、色彩感覚も、男性より優れているそうです。

   それに耳も、男性より優れていて、高音がよく聞こえ、

    音が持つ内容を理解することに優れているので、

    細かいことに気づき、自分の赤ちゃんの声を

    聞き分け内容を理解し、守るために進化した

    特性といえるそうです。

                     

    このように、男性と女性のあいだで、

    身体のさまざまな機能や特性のちがいが

    あり、それをを知っておくことで、余計なトラブルを

    起こさなくて済むかもしれませんとのことです。

    たとえば、男性は、細かなことに気づきにくいのが

    特性なので、そのために探し物が苦手だし、

    女性が髪形を変えても気づきにくいわけです。

    これは、よく言われていますよね。

    そして、気がつく男性は、女性から評価されたりしますよね。

    また、多少の変化があっても、

    ”全体が変わらなければ、同じ” と思ったり

    女性の話にも、 ”そんな細かいことを言ったって

    しょうがない” と思って聞きがちなのだそうです。

    旅行や、買い物、食事に行っても、男性は、

    ひとつのところにゆっくり滞在し、また好きなものを

    見つけたらすぐにオーダーしがちです。

    一方、女性は、あちこち移動して、購入するものが

    なかなか決まりません。

    そう、誰でも、いくつかはこのようなことで、

    思い当たることがきっとあると思います。

    また、それで喧嘩になった経験がある人もいるでしょうね。

                       

    これらは、性格やしつけの問題ではなく、生物としての

    差異であり、特性だといいます。

    男性も女性も、この特性を理解して、

    日常の生活上で、少しでも意識しながら生活できると、

    相手がどうしてそういうことを言ったり、行動するのか

    が、なんとなくっわかってくることもありますね。

                     

    子育ての悩みや、ストレスについてパパに話そうと

    しても、パパがしっかり聞いてくれないと感じてるママ

    も、個人の特性ではなく、男性の特性なんだと

    ある程度受け止められるかもしれません。

    パパの方も、このことを知ると、ママが、日常の細かい

    ことが気になったり、赤ちゃんについても小さい変化をとらえて

    気にしてしまうことは、当たり前のこと、

    そして、何より、パパに話すことで頭の中が整理される

    ということを受けとめ、ママの話を聞くよう、

    努力してくれるかもしれません。

                      

    パパにとっては、聞いてもしかたがないと思う話かも

    しれないけど、聞いてもらうだけで、ママの気持ちが

    落ち着くのです。

    特性から言って、子育ては、ママの方が優れているのかも

    しれないけれど、それを支えるのは、パパの物事を

     順序だてて、理論的に、全体的に見る特性の力が

     必要なのですね。

  

                    

  

    

   

    

 

    

    

   


おむすびの保育中の赤ちゃんの様子 No.3

2009年09月11日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

                        

     

  夏の間、特に8月は、夏休みで、家族でお出かけしたり、

  暑いので、お家で過ごした方が多かったようで、

  一時保育を利用される方が、他の月にくらべ、

  少なかったのですが、お盆休みが終わり、

  20日を過ぎたころから、また、予約のお電話がかかって

  来るようになりました              

  秋になって、過ごしやすい気候になると、いろいろ活動

  したくなりますよね。

                               

 

 最近、おむすびに来て下さった赤ちゃんのかわいらしいい姿を

 紹介したいと、思います。            

 

     何回か、おむすびに来ている赤ちゃんは、自分の好きな

   おもちゃが決まっていて、そのおもちゃでよ~く遊んでいます。

   月齢が高い赤ちゃんには、おままごとの食べ物 (野菜、ホットケーキ、

   みかん、ぶどう、ショートケーキ、ハンバーガーなど) や、

   携帯でんわのおもちゃが人気があります

   ぬいぐるみは、くまのぷーさん、キティちゃんが

   お家にある赤ちゃんも、多いようでみんな

   大好きです                    

 

   玉を上の穴に入れると、ころがって下まで

     落ちて、出てくるおもちゃは、保育士がやって

    見せてあげると、まねをして、入れようとします。

    何回か、やってから玉以外のもので、

    穴に入りそうなものを入れてみようとする

   赤ちゃんもいます。丸くないと、ころがらないのですが、

    子どもは、いろいろ試そうとします。

    大人に比べて、なんでも柔軟なんですね

 

 

   赤ちゃんは、鏡が大好き 自分のお顔を見てにこにこ。

  あやされて、ケラケラ声をたてて笑うことも・・・

  なかには、だっこしている保育士

  の鏡に写っている顔を

  見ながら笑っていることもあります。

  ぐずっていても、鏡をみると、ご機嫌がよくなる赤ちゃんもいます

               

     はらばいや、おすわり、つかまり立ち、

      成長の段階で、運動能力がちがいます。

      お友達がいると、そばに行こうとしたり、

      おもちゃを渡そうとする姿がみられます。

      赤ちゃん同士で、刺激しあっているんですね

 

   左側の赤ちゃんは、検温中、右側の赤ちゃんは、

    ミルクを飲んでいるところです。

 

    だっこでねんね、おふとんでねんね

  ママがお出かけして泣いても、ミルクを飲んだり、

  おやつが食べられたり、ねんねができれば、

  だいじょうぶです

 

     最近は、通院のほか、美容室に行きたいとの理由で

     一時保育を利用するママが増えてきました。

     秋になって、おしゃれもしたくなる季節ですね。

     小さい赤ちゃんがいると、なかなか、髪をカットにも

     いけませんよね。

     おむすびを利用して、すっきりリフレッシュして

     みては、いかがですか。


保育のヒントを活用してくださいね!・・・アレルゲンを取り除こう

2009年09月07日 | 保育のヒント

                        

  おむすびのブログをいつも読んでくださり、ありがとうございます

  実は、この間うれしいことに、ブログのアクセスランキングで、

  上位10000の中に、このブログがランクインしました    

  8月6日(木)に 1271327 ブログ中 8148 位と、はじめて

  10000位の中にはいり、順位が表示されました。 

 

 このおむすびのブログは、4つのカテゴリーがあり、

  「おむすび(保育室の様子)」

  「おむすび(講座のご案内、お知らせ)」

  「保育のヒント」

  「らくらく子育て応援マップPT」が、あります。

 

   保育室の様子では、一時保育の様子をはじめ、

  保育室の装飾、おむすびでの出来事や、お知らせなどを

  載せています。

   講座のご案内、お知らせでは、講座の内容や、様子、

    申込状況などを随時載せています。

   「らくらく子育て応援マップPT」は、

    現在、おむすびに登録していただくと、差し上げている

    「らくらく子育て応援マップ」が、どうして作られたかや、

    おむすびの利用者のママ達が、日野ママ特派員になって

    取材した情報など、制作の過程がわかります。

   保育のヒントは、新聞や、 雑誌、書物等から、

     または、いろいろな講座の資料や、

     スタッフの経験の中から、

     子育て中のママに育児に役立つ情報や、

     不安にならないための情報を、

     出来るだけわかりやすく載せています。

     最近おむすびに登録して、このブログを読みはじめた方は、

     時間があったら、是非、以前のブログもさかのぼって

     読んでみてくださいね。

 

                     

    今回の保育のヒントは、

   アレルギー性鼻炎と気管支ぜんそくについてです。

  

   夏に大量発生したダニの死骸やフンで秋は、

   ダニアレルゲンが、急増するそうです。

   アレルギー性の鼻炎や、気管支ぜんそくなどが

   心配になってくるのでそのことについて、

   少し書いてみます。

 

   赤ちゃんの健康に関する心配事のなかでも

   多いのが、アレルギーに対する不安だそうです。

   赤ちゃんは、もともと気管が細く、気道粘膜も

   弱いので、大人のくらべて、ちょっとしたことで

   せき込みやすく、呼吸のたびにぜーぜー音がする

   喘鳴がおこりやすいものです。

   気管支ぜんそくは、大気汚染や、気候の変化などが

   原因となって起こることもありますが、

   もっとも多いのが、アレルギー反応によるもので、

   主なアレルゲンには、ダニを含むハウスダストや、

   花粉などがあります。

   ぜんそくは、空気の通り道である気管支が狭くなって

   呼吸が苦しくなる状態が繰り返しおこる病気です。

   赤ちゃんが、ぜんそくを発症することもありますが、

   赤ちゃんの気管支炎の多くは、ウイルス感染によるもの

  で、気管支炎を繰り返し起こしても、1歳過ぎると

  自然と起こらなくなっていくことが多いので

  0歳代で「気管支ぜんそく」と診断されても、

   不確実なことがあるそうです。

 

  症状は、くしゃみや鼻水が前ぶれとしてあらわれたり、

  急に呼吸が苦しくなって、ぜーぜー、ひゅーひゅーという

  音がしてせき込んだりします。ぜんそくの発作は、

  夜間や明け方に強くでます。

  発作を起こしたときは、指示された吸入薬や内服薬を

  使って発作をしずめます。

  呼吸が苦しい時は、寝かせるよりも上体を起こした姿勢のほうが

  楽になります。衣服をゆるめ、少し前かがみにすわらせたり

  立て抱きにしてあげましょう。水を飲むと、たんが切れやすく

  なります。少量ずつ飲ませてあげましょう。

  ぜーぜーいっていても眠れていれば、大丈夫ですが、

  苦しくてねむれないなどの症状がある時は病院へ

    行く方が良いようです。

 

  アレルギー反応によって、くしゃみ、鼻水、鼻づまり

  が長く続くアレルギー性鼻炎には、1年を通じて

  症状がでる通年型のものと、季節ごとに出る季節型のものが

  あります。

   通年型は、ハウスダスト、ダニ、カビが原因で、

   季節型は、花粉が原因で起こるそうです。

   鼻水は、さらさらしていてかんでも止まりません。

   鼻がかゆいので、しきりに鼻をこすったりします。

   鼻の粘膜は弱くなっているので、鼻血を出すことも

   あります。鼻が詰まって口呼吸をするので、

   のどが痛くなることもあります。

   目のかゆみや、充血などの症状も出ます。

 

  ぜんそく、アレルギー性鼻炎の対策としては、

   アレルゲンとなる物質を取り除くことが大切です。

   こまめに掃除をして、ダニ、カビ、花粉などを

   取り除きましょう。

   カーペットは、できるだけ敷かないこと。

   ぬいぐるみは、洗濯のできるものを選んで、

   こまめに洗濯を!

   ほこりがたまらないように、家の中をすっきりさせること。

   シーツ、布団カバー、枕カバーなどの寝具は、

    こまめに取り換えて洗濯し、布団干しもまめにする。

    布団は、取り込んだらまんべんなくゆっくりと

    掃除機をかけて・ダニを除去する。

    ペットの毛がアレルゲンになることも多いので、

    できるだけ飼わない方が良いのですが、

    すでに飼っている場合は、せめて室内でかわないように

    しましょう。

 

    ぜんそく、アレルギー性鼻炎は、両方とも

    かかると、大人でも、とても苦しいですよね。

    また、呼吸器や、粘膜が、弱っていると、

    ウイルスに感染しやすくなり、かぜやインフルエンザ

    にもかかりやすくなります。

    ぜんそくやアレルギー性鼻炎になってしまったら、

     お医者さんの指示に従って、薬を服用し、

    また、発作を誘発しないように、お家の環境に

    配慮してあげてくださいね。