「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

「おむすび」は一足早く梅雨入りです!

2009年05月29日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

このところ天気がすぐれない日が続いていて、

           梅雨入りもまじかになってきましたね。

 

「おむすび」では、一足早く装飾を梅雨バージョンに変更しました

 さわやかなあじさいの花は、ポリ袋をふくらませてひとつひとつ

 ちいさな花をつけてあります。

 下の写真のみつばちの頭と体の部分は、プリント柄の布を

 貼り付けています。 かわいいでしょ

 装飾が上手なスタッフが、シーズンごとに

 赤ちゃんやママによろこんでもらえるように、工夫して

 かわいい装飾をしています。       

 

    季節の話にもどりますが、  

  かえるや、かたつむりにとっては、うれしい季節でも 

   赤ちゃん連れの外出が大変になるこの季節。   

   重い荷物プラス傘、そして赤ちゃんを濡らさないように 

     気をつかわなくてはいけません。         

    つい、外に出るのが面倒になってしまいますね。   

 

お出掛けする時に、

  ぜひ「おむすび」を利用してみませんか?

 

 

   最近、二人続けて、マッサージに行くために一時保育を

  利用していただきました。

  日々成長している赤ちゃんは、すくすくと体重も増え、

  だっこや、おんぶしたり、重い荷物を持ったりする、

  ママの肩や腕や腰は、想像以上にがんばっているはずです。

 たまには、そんなママの体をいたわってあげてもいいですよね。

  マッサージして、リフレッシュすれば、、         

  うっとおしい梅雨もすっきりした気分ですごせるかもしれません

 

 

 

    保育士一同、ご利用をお待ちしております。

 


パパに育児応援の意識をもってもらうために

2009年05月28日 | 保育のヒント

                              

   「おむすび」の親育ち講座の中でも、パパが、あまり育児を

   てつだってくれないとか、そのためにイライラしてつい喧嘩をしてしまうと、

   悩みを話すママがいました。聞いていた他のママにも思い当たることが

   あるようでした。                        

   「父親として夫には、こうしてほしい」との思いが届かず、トラブルになったり、

   夫婦関係が、悪くなる経験をしたことのある子育て中のママは、

   多いのでは、ないでしょうか。

    自治体などでは、独自で制作している

       「父子手帳」 や 「ハンドブック」などがあり、父親の自覚をうながし、

      子育て参加を支援するために活用すると良いとの情報が

      新聞に出ていました。

      東京都で作成して提供している

      「父親ハンドブック」  (東京都福祉保健局のホームページでダウンロード可

                    無料。ただし、冊子は、有料販売) についても

      書かれていたので、紹介したいと思います。     

 

     妊娠、出産、子育てにおいて、父親がどのように母子へ

     かかわればよいか、イラストを豊富に使い、わかりやすくまとめてあり、

     たとえば、妊娠期を初期、中期、後期に分類し、それぞれの期間に

     おける母親の身体的、精神的特徴をあげ、状況におおじたかかわり方の

     ポイントが記されているとのことです。

                                  

    それによると、つわり、流産などの異常を起こしやすい妊娠初期には、

     母親は神経質になりやすいため、父親には、次の配慮を求めています。

        ①妻が無理のないゆったりした生活が出来るようにする。

        ②下腹部に力の入るような動作は、夫がする。

        ③つわりで料理中のにおいがいやになる場合があるので

          夫が料理するか外食する。

      また、出産後自宅にもどる際には、「体調のすぐれない妻に、掃除を

      させることのないように、きれいに部屋の掃除をしておく。」

      「退院の日には、入院費の精算や、荷物整理がある。慣れない赤ちゃんを

      かかえるのは、大変なので付き添ってあげる」など

       基本的な、注意点も掲載されているようです。

       この他、「父親の基礎知識」と題し、「出産子育てにいくらかかるか」  

       「子どもの事故予防」  「子連れで外出する際の注意」  

       「困った時の相談先」なども紹介。    

       具体的に「おむつの替え方、」「ミルクの飲ませ方」    

       「離乳食の作り方」なども載せ、子育ての知識が少ない父親でも

       「父子手帳」を読むことで、すぐに母親のサポートができるように

       工夫されているそうです。

                            

       男性は、女性に比べ、身体的実感が乏しいため、どうしても

       父親になる実感が遅れがちとのこと。

       実際は、仕事がいそがしく         

       時間的にはなかなか育児参加が難しいパパもいると思いますが、

       意識があり、大変さを理解してくれるだけで、ママにとっては、

       心強く思えますよね。パパが楽しく育児に参加できるための

        きっかけ作りのひとつとして、活用するのもいいですね。

 

 

                  

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      


0歳児ステーションおむすびの新しいパンフレット制作中

2009年05月15日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

                    

  

 ただいま、カラー刷りの0歳児ステーションおむすびの新しいパンフレット

   を作成しています               

 

   出来上がったら、3,4か月健診の登録会場で配布する予定です。

      表紙は、パステルカラーの文字と写真とイラストでかわいらしい感じになっています。

      保育室の様子、一時保育利用者の方が書いて下さった利用しての感想、

      親育ち講座についてや、スタッフ一同からのメッセージ、

       登録から利用までの流れ、「おむすび」の周辺地図などが載っています。

      何回か、デザイナーの方とも打ち合わせする機会を持ち、

      「おむすび」のイメージが伝わるような、

      「おむすび」に来たことがない方でも、「おむすび」のことが

      わかっていただけるようにと、考えて作っています。

      大切な赤ちゃんを、これならあずけても大丈夫そうと

      思っていただけるようなパンフレットにしたいと思っています

                      

 

                      

       おまけ

   「ひのママのらくらく子育て応援マップ」の配布をはじめて、一か月がたちました。

    「おむすび」の登録をしてくださった方、利用して下さった方に差し上げた他、

    子ども家庭支援センター、地域子ども家庭支援センター万願寺、七生支所などで

    配布していますが、評判が良いようでうれしく思います。     

    掲載されている商店に出かけてサービスを受けたり、散歩コースをたずねるなど

    活用していただけましたでしょうか?

    ぜひ、たくさん活用して子育てをたのしむ機会を増やしてくださいね 

      


子育て相談茶話会で、出された質問から…衣服編

2009年05月11日 | 保育のヒント

 今回は、衣服についての質問に答えた回答を紹介したいと思います。

         

   質問: 室内、戸外、寝る時にどのような服を着せるのが、望ましいか?

       例えば、布団の中では、足や手が出る服が良い、暖かい部屋の中では、

       長そで一枚など、具体的に教えて下さい。(大人より一枚少ないというのが、

       わかりません。)

 

  回答: 室内は、室温設定や、日当たりなどの環境にもよりますが、

        保育の例を言うと、床暖房もしくは、マットの敷いてある

        20℃前後の部屋では、綿素材の下着とTシャツ、または、トレーナー

        地の、上着2枚+ズボンで、靴下ははかず動き安い服装で過ごしていました。

        血行があまりよくないお子さんで足が冷たく紫色になってしまう場合は、

        滑り止めのついた靴下をはいていました。

        戸外は、季節にもよりますが、秋などは、室内にいる時より一枚多く、

        ベスト、やTシャツを着せたり、もっと寒くなったら、トレーナーなどの

        厚手の上着を着て、靴下をはいて出かけました。(基本的に、気候がよく、

        あたたかい午前中に散歩に行きます。) 朝夕の送り迎えの時は、もちろん

        防寒着を着用します。

 

         寝るときは、それまで着ていた服を脱いで、パジャマ(1枚)に

         着替えます。赤ちゃんは、一回裸になって、空気浴をすることで、

         皮膚に良い刺激をうけます。また、着替えることで、これから寝ること

         がわかってきて、生活リズムが、作りやすくなります。

         基本的に、室内では、起きている時も、寝ている時も、

         裸足のほうが、足の裏にも刺激になり、感覚的にも良いのではないでしょうか。

          

         衣服の枚数ですが、

         子どもは、新陳代謝が活発なので、汗をかきやすいため、大人が着て

         ちょうどいい枚数より、一枚少なくて良いとされています。

         体の表面積が小さく、体温も大人より高い赤ちゃんは、大人と同じ

         感覚で服を着せてしまうと暑くなってしまうということでしょうね。

         でもお母さんと赤ちゃんが着ている服と素材がちがう場合は、

         当てはまらないことも ありますね。

         お子さんひとりひとりも、体温や、体質がちがうので、

         お子さんの様子を見ながら、赤い顔をしていたり、首の後ろや背中に汗を

         かいている時には、暑いので一枚脱がせるなど、調整してあげてください。

         人ごみや、電車の中などでも、暑くてぐずる場合もあります。

         暑いと眠くてもうまく寝つくことができずに、よけい機嫌も悪くなります。

         厚手の物一枚でなく、薄での物を重ね着して

         脱ぎ着しやすい(調整しやすい)服で出かけるようにするといいですね。

 

         寒い場合は、手足がいつもよりとても冷たい、顔色が白っぽかったり、唇が

         紫になっている、くしゃみや鼻水が出るなどの様子がみられます。

         寒い季節、外では厚手の防寒着を着用しますが、

         室内は、暖房の温度を上げ過ぎず

         薄手の服を重ね着してすごしましょう。

         重ね着した方が、空気の層を作るので、あたたかくなります。

         また赤ちゃんは冬でも汗をかくので、化繊のものでなく

         吸湿性や、通気性のよい天然素材の服の重ね着が望ましいと

         思います。はいはいなど動きが活発になる月齢なら

         伸縮性のあるものなど、動きやすさも考慮してあげてくださいね。

         (※実際に回答したものに少しつけたしてあります。)

         

                    

 

       気温の変動が激しい時は、大人でも衣服の調節がむずかしいですね。

       日常の赤ちゃんの様子をよく見て、顔色、体温、発汗、機嫌などで

       暑いか、寒いか、ちょうどいいかをお母さんが気ずかってあげ、

       回答を参考にしながら、着る服を選んだり、調整してあげてほしいと

       思います。