はじめて一時保育を利用したり、親そだち講座を受講する時
「うちは母乳だし、まだ一回もあずけたことがないし、
離れたことがないのでちょっと不安なんですけど・・・」
とおっしゃるママがいます。
「パパやおじいちゃん、おばあちゃんでも絶対に
だめなんです。」とも言われたりします。
母乳の赤ちゃんは比較的飲む間隔が短いし
泣いた時おっぱいをあげると落ち着くので
ちょこちょこ飲んでいますよね。
うちの子泣いていないかしら・・、おっぱいがはってしまうし・・
なんてお母さんのほうが、心配になったり不安に
なってしまうのですね。
赤ちゃんは月齢が低くても、ママ以外の人や
知らない人のちがいは、ちゃんとわかっているので
ママがそばにいないと確かに不安になり泣くのは
ある意味当然のことなんですよね。
「おむすび」にくる赤ちゃんたちもやっぱり泣きます!
少し泣いて落ち着いて笑顔になる赤ちゃん
しばらく泣いて疲れてねむくなる赤ちゃん
泣きながらもまわりや、遊具などをよく見ている赤ちゃん
はじめは平気だったけど、お友達の泣き声で泣きだす赤ちゃん
おんぶすると泣きやむ赤ちゃん
ずっと笑顔の赤ちゃん・・・
泣く、泣かないといっても赤ちゃんひとりひとり
様子がちがいます。そんな赤ちゃんの気持ちを出来るだけ
受け止めてあげて、ママのいない間の不安を取り除ける
ようにいろいろ試みながら、保育しています。
だっこでトントンしたりおんぶする。目を合わせながら
話しかけたり手遊びうたをうたう。興味のあるおもちゃで
いっしょにあそぶ。気分転換に外気にふれる。水分補給
をしたり おやつを食べさせてあげる、CDでゆったりした
曲をかける、などなど・・・
そしてママがお迎えに来ると
赤ちゃんは安心してそれまで泣きやんでいても
急にまた泣き出したり、今まで遊ばなかった
のに、急におもちゃで遊びだしたりする姿も
みられます。
やっぱりママが一番なのですが・・・
赤ちゃんって、敏感ですがたくましい面も
備わっています。環境に慣れる力や柔軟性
も大人よりすぐれているのでしょうね。
泣いたり、ねんねした後気分転換できると
にっこりかわいい笑顔を見せてくれたり、
おもちゃで遊びだしたりする姿がよく見られます。
だから、心配しすぎなくても大丈夫ですよ
また、「おむすび」はタイムカードを打刻して、保育時間を
計算しますが、打刻する直前「おむすび」内で
授乳していただけます。赤ちゃんが大好きなママが
、
明るく元気でいられるよう、ママが安心してあずけられるように、
「おむすび」のスタッフはみんな、がんばっています
まだ 「おむすび」を利用したことがないお母さんと
赤ちゃん、まずは、ベビーバランスボール講座に
参加して保育士や保育室を見に来たり
ベビーコミュニケーション講座で、一時間
おむすびにあずけてみる経験をしてみるところから
はじめてみたらどうでしょうか。
また、聞きたいことがあったら、気軽に電話で
問い合わせてみてくださいね