「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

ひのママの「らくらく子育て応援マップ」キックオフミーティング開催!

2008年09月26日 | らくらく子育て応援マップPT


9月26日(金)、NPO市民サポートセンター日野は、平成20年度 日野市市民活動(NPO)活動支援補助金事業 「らくらく子育て応援マップ」キックオフミーティングを日野市福祉支援センター会議室で開催しました

当日は、このマップ制作プロジェクトチームのメンバーとして委嘱された5人の子育て中のママたち(ひのママ特派員)と日野市からは地域協働課長様、産業振興課長様と2名の職員の方たちにもお越しいただき、期待と緊張の中、キックオフミーティングを無事開催させていただきました


日野市の両課長様からは、「らくらく子育て応援マップ」への期待を込めたご挨拶をいただき、市民のみなさんが使いやすくて役立つ「子育て応援マップ」を作ろうと心新たな気持ちです

ところで、「らくらく子育て応援マップ」ってなあにとお思いの皆さまに簡単に説明させていただきます。

目的その1
「自分の子育てに対する不安、氾濫する子育て情報への戸惑い、子どもと二人だけで過ごす時間と空間への息苦しさ」みたいなものを感じているママたちの育児不安やストレスの軽減

目的その2
子育てにやさしいまちづくりの提案

目的その3
ひのママの人材育成と活用
このマップづくりを通じてひのママ人材育成にもつながり、地域活動等のリーダーとして活躍してもらう

そして
地域密着型情報を載せたマップを手に、お子さんとどんどんおでかけして、それを楽しんでもらったり、地域の同世代、異世代を問わず多くの人たちとのコミュニケーションを楽しいと感じてもらったり、子育てを孤立化させず楽しいと感じてもらいたいそういうマップをつくろうとNPO市民サポートセンター日野が始めました

今回の「らくらく子育て応援マップ」対象地域は、「日野市0歳児一時保育・0歳ステーションおむすび」のある京王線高幡不動駅を中心に制作することとなりました。

このマップの特徴として、子育ての先輩からの草の根情報や公共施設情報だけでなく、地元商店会にも子育てを応援するサービスを提供してもらうよう協力を求め、民間が担う地域における子育て支援も取り入れたマップにしていきたいと思っています。

どんなアイデアや情報が盛り込まれるかはこれから順次「ひのママ特派員」が取材して制作していきます

このブログの「らくらく子育て応援マップPT]カテゴリーで各ひのママ特派員からの報告も掲載予定ですので、どうぞお楽しみに






地震の対策はしていますか?

2008年09月16日 | 保育のヒント

   

   9月は、防災の月、あちらこちらだ、訓練も行われていますが、

   育児の雑誌でも地震の特集をしていました。

   赤ちゃんを守るために役だつ対策や備えのアイデアが

   載っていたので、ちょっと、紹介してみます。

 

  《まずは、心構え…》

  常に家族で万が一の場合を想定して、予想される事態を

   話し合い、連絡の取り方、集合場所、避難場所など、

   約束ごとを決め、紙に書いて各自が携帯しておくとベストです

 

  何を、誰が、持ち出すのかを決めておく。

   赤ちゃん用のものは、服、オムツのサイズ、離乳食の種類が

   数か月で変化するので、短期間ごとに、見直し、入れ替えましょう

 

  《家のなかでグラッときたら・・・》

   子どもと自分が安全な場所に移動する

   揺れがおさまったら、足もとの安全確認をする。

      (揺れがおさまっても5分~15分はそのままで様子を見る)

   周囲の被害状況を確認する。

   ドアや窓を開けて避難路の確保と、火元の確認をする。

   離れていいる家族の安否確認をする。

 

  《室内の対策》

  ベビーベット・・・ベットの柵の真ん中(寝る台のあたり)を

             ベルト付きの耐震ゲルマットで固定する。

             足のキャスターをロック。ベッドのしたに

              8キロの荷物を置くと、動きにくい。

  テーブル・・・真ん中に耐震用の強化棒を設置する。

           避難する(もぐる)時、危険のないように

           側面と角にクッションテープを貼る。

  窓ガラス・・・ガラス飛散防止フィルムを貼る。

  食器棚・・・食器の飛び出し防止用のフックを付ける。

  テレビ・・・設置面に耐震ゲルマットを付け、壁にベルト付きの

          耐震ゲルマットで固定する。

  家具・・・転倒防止用の器具を壁に固定する。

 

  《持ち出し品》

   日常お出かけする時に持っていく用品  一日分

      サイズのある物は、ワンサイズ上も入れる。  

   オムツは, がさばるので、旅行用の圧縮袋で、コンパクトにする。

   母乳は、災害時精神的にショックから、止まってしまうことが

    あるので、ミルク、哺乳瓶、調乳用の水を用意しておくとよい。

 

      あると便利なもの 

  ガーゼ・・・少量の水で体が拭ける

    小さいスプレー・・・テッシュを濡らして、ウェットテッシュにできる

  携帯用カイロ・・・火が使えなくても水を入れた哺乳瓶のまわりに

              あてて、タオルでまいておくと調乳用のお湯ができる

              (室温15度時、約40分で50度前後になる)

  密閉式のビニール袋と、つけ置きタイプの消毒液・・・哺乳瓶の

               消毒ができる

  背負える給水袋・・・両手が使える

 

           キャンプ用品なども、避難生活が長引けば

             非常に重宝しますが、必ず一度実際に

             使ってみた方が、良いようです。 

 

  《常時携帯しておくとよいもの》

      パーソナルカード

      顔写真を貼付し、氏名、性別、生年月日、血液型

       緊急連絡先、現住所、TEL、

       保険証、パスポート、運転免許証の番号

       アレルギーの有無、治療上の注意、ホームドクター

       病院名、近所の避難所

               などを記入したカードを携帯いていると

               万が一の時に、役立ちます。

                (紛失には、注意しましょう

 

   日頃から、いろいろ準備しておくと安心ですね。

     お家にあわせた防災を考えて、工夫してみてくださいね。

     「おむすび」でも、年間の避難訓練の計画を立てて、

     毎月地震や、火事、警報発令時の対応などの訓練を

     しています。避難の仕方は、実際行ってみてわかることもあり、

     センター内のどこに防火扉が設置されているかや、

     消火器の位置など、日頃意識していないことも再認識できます。

     保育中に災害が起きても、あわてないで安全に対応できるよう

     にしておきたいと思っています。            

                                

    

         

 

   


最近の「おむすび」情報です!

2008年09月05日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

  (保育室 )   

  まだまだ、暑い日もありますが、「おむすび」の保育室は、

     かわいい秋の装飾に変わりました

        ぜひ、「おむすび」まで見にきてくださいね

 

 

   只今進行中です!    

 「 おむすび」では、現在3,4か月健診会場(場所・生活保健センター)で

    登録を行っていますが、以前から、どんな場所で、どんな保育士が

    一時保育をしているかを知っていただくと、安心して登録して

    いただけるのではないかと考えていました。

    そこで、「おむすび」の施設や、スタッフなどの写真をのせた

    掲示用のパネルを制作しています!     

    より多くの方に「おむすび」を知っていただき、利用して

    いただけるよう、がんばって作っていまーす

 

        そこで なんと初公開「おむすび」のスタッフでーす。

           全員保育士で、交代で勤務しています。(常時2名)

            

 

         かわいい赤ちゃんとママの来所を、

                 スタッフ一同お待ちしていま~す

 

  

  これからはじまりまーす!

     以前にも、ちょっとお伝えしたことがありましたが、

     赤ちゃんを連れてお出かけするのに便利な情報が

     載っている ~らくらく子育て応援マップ~ を

     「おむすび」を利用してくださったママたちを中心に

     ご協力を依頼し、作成するプロジェクトが、もうすぐ  

     始動します

     「おむすび」周辺地域の、きめこまやかな情報の他、

     すてきな企画も提案されています。

     子育て中のママがに活用してもらえる”マップ”を  

      めざしていますので、どうぞ、ご期待ください

 

                      

        

       


0歳児からの絵本の読み聞かせ

2008年09月01日 | 保育のヒント

子育ての中で、「本の読み聞かせ」の大切さが、

    言われるようになってから久しいのですが、では、いつから

    はじめたらよいのか、迷うお母さんもいると思いますが

    実は、0歳からはじめて大丈夫なのだそうです。

    先日、ある新聞の教育欄に、児童文学作家が

    「0歳児からの絵本」について書かれている記事が

    載っていたので、参考になればと思い、紹介します。

 

                     

 

   赤ちゃんは生後3か月をすぎると、あたりをきょろきょろと

   見まわしたり、指を動かすようになります。

   それまで、ガラガラ、オルゴールメリー、モビールなど、

   音が出たり、動いたりするおもちゃを喜んでいましたが、

   やがて、”静止した画面”などにも、興味を示すように

   なってきます。 その時期こそ、「読書」に、「本」に、親しんでいく

   入口なのですと、言っています。           

 

  また、そのころ、赤ちゃんが「人の顔を見て笑いだす」ように、

     絵本の「人物や、動物の画面を見ても笑う」ように

     なります。赤ちゃんにとっては、父母も保育者も

     絵本の人物や動物も、すべてがお友達なのです。

     絵本に向かって手を差し出し「絵本の人物や動物」を

     つかもうとします。それは、自分をとりまくものすべてを

     呼び込もうとする意志の表れなのです。

     絵本によって多くの仲間と出会い、生活の視野を

     ごく自然な形で広げているのですとも、いわれて

     いました。        

 

   はじめて出会う本としてふさわしいものとして

        次のようにあげられています。

 

    ことばが単調なもの(例・ねこ、いす、りんご=身近にある

      単語の本)

    絵の形がはっきりしているもの

    原色で輪郭がはっきりしているもの

    紙質の厚いもの(幼児は本をやぶくことがある)

     本の表紙のビニールカバーは、取り外しておきましょう。

     (まだ、指の皮膚がやわらかいので、痛めてしまう恐れが

     あります)

 

  1歳を過ぎる頃から、自分の気に入った本があると

    朝からなんども同じものを持ち出してくるようになります。

   そこで、本は、子どもの手の届くところに置くようにしましょう

   次第に本をめくる速度も、遅くなってくるはずです。

   それだけゆっくりと1ページずつ確かめるように

   画面に食い入っていくのです、と。          

 

                   

 

 本を読むことは、知識を得るだjけでなく、

   文章を読んで想像することから、感性や人間性を

   豊かにしてくれるものですね。

   赤ちゃんのうちから、本に親しめる環境づくり

   を工夫してあげることができたら、とってもすてきなことですね