「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

10月の保育室の様子No.1

2010年10月22日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

                       

 

     10月は、大勢の赤ちゃんがおむすびに来て下さって

     とてもにぎわっています。

     なかには、習い事や、お仕事、通院などで

     定期的に利用していただいているかたもいます。

     4、5か月の時はぜんぜん泣かなかったけれど、

     7,8か月になった頃に、後追いをしたり、泣いたりする

     ようになり、「いろいろわかるお年頃になったのね。」

     と、成長していく様子がわかる赤ちゃんも・・・。

     

         

                 

      同じ方向を向いて、      鏡に可愛い子が写っているね。

      ならんでいるみたい。                      だれかな~?

 

                 

      プレイジムについている      カゴの中に、好きなおもちゃを

      犬の人形をじっと見て…       見~つけた!

 

                  

     歯車がくるくるまわるのを      たまをころがしてあそぶ

     見ています。              遊具をばらばらにして

                           遊んでいます。

           

    お友達といっしょに…

     なんだかとってもいい雰囲気ね!

 

          

       おむすびの一時保育を利用した方に、

      保育中の様子を写真にとってプレゼントしています!

     写真の台紙には、かわいいイラストが描かれていますが、

     最近のイラストは、写真の4枚です。

     お迎えに来た時に、写真を見てもらいながらお話すると

     安心していただけるし、何回かきていただいた方は、

     「いい記念になります。」「コレクションしています。」

     「パパが楽しみにしているんですよ。」など話してくださいます。

          

     イラストは、おむすびのスタッフが書いていま~す。

   

 


コミニュケーション力は、赤ちゃんの時から・・・

2010年10月12日 | 保育のヒント

                         

 

  ある児童精神医の先生は、

  「保育園や幼稚園を卒業する時に、

  子どもに身につけてほしいことは何か?」と聞かれた時

  迷わずに、

  「子ども仲間と楽しく遊ぶことが、出来る心」

    と、答えるそうです。

  社会的な場面で、コミニュケーションをしながら生きていく力は、

  人間にとって必要不可欠です。

  でも、今、日本人は、他の国に、例をみないほど、

  ひきこもりの人が多く、孤立して生きていると、

  外国のジャーナリストから指摘されているそうです。

  日本人は、コミニュケーション不全で不自然な生き方を

  しているというのだそうです。

                       

  「コミニュケーションできる力は、単なる会話力とはちがいます。

  単純に言葉を覚えれば良いというものではありません。」

  と、この児童精神科医の先生は、言います。

 「他者と喜びを分かち合う感性を持つこと」、つまり

  人と接して、喜び合う中で、

  本当のコミニュケーション力は、育っていくのだそうです。

 

                  

  「おむすび」の親育ち講座、

  楽々子育て~子どもと楽しい時間を作ろう~

  わらべ唄講座の講師、永田陽子先生も

  「0歳の目標は、人を好きになることです。」

  と話しています。

         

                    

  0歳児は、一番身近にいるママやパパのことが

  大好きです。兄弟姉妹やおじいちゃん、おばあちゃんなど

  いつも顔を見ている人にあやされると、笑顔を見せてくれます。

  でも、成長してきて、知っている人とそうでない人とのちがいが

  わかるようになると、「人みしり」がはじまり、

  知らない顔を見たとたんに泣きだしてしまう赤ちゃんもいます。

  それでも、おかあさんが、いろいろな人のいる場所に

  出かけて行ったり、いろいろな人とかかわっていくと、

  赤ちゃんは、人に慣れ、人を好きになっていきます。

 

                  

  人に接することや、交流することに喜びを感じる感性は、

    一番身近にいるお母さんと

  よろこびを分かち合うことにより、

  赤ちゃんに芽生えるそうです。

  お母さんが、にこにこ笑顔でいてくれると、

  赤ちゃんもうれしいし、安心し、人といる心地良さを

  感じるのですね。

   そして、言葉を話す前から、

  周囲のいろいろな人と触れ合うことで、

   コミニュケーション力が、はぐくまれていくのだそうです。

  そういった機会をなるべくたくさんもつことが

  大切なのですね。

                   

  

  

 


9月は、赤ちゃんでにぎわっていますNo.2

2010年10月08日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)

    No.1から引き続き、おむすびに来てくれた

    元気な赤ちゃんの様子をお伝えします!

     

          

      足がとっても強くって        寝がえりをして、はらばいの

      しっかり床につけて          姿勢で、少しの時間

      おしりをもちあげられます。      遊べます。

 

          

   いっぱい動いて遊んだあとは、    両手をのばしてプレイジムに

   ぐっすりねんねです。          さわって遊んでいます。

 

   足で押して倒したら、        両手をしっかりついて体を支え、

  こんなになっちゃいました!    はいはいをたくさんすると、

   ちょっとびっくりですが、      肩や胸などが、発達します。

    たのしいね。            歩けるようになってからも、ころんだ時に

                        手が出て、顔を打ったりしません。

 

              

      手を使って遊ぶことで、脳が発達すると言われています。

     てのひら全体から、指先の細かい動きへ・・・

 

         

        車のおもちゃがだいすき!

       走っていく車をはいはいで追いかけて

       まてまて~

 

    おむすびでお迎えを待っている間、

           たくさん遊んでくれると、とってもうれしいです