「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

おむすびが誕生して半年になりました!

2007年12月27日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)
          


  2006年夏、3.4か月健診会場で実地したアンケートで

  0歳児の一時保育が必要、欲しいと95%のお母さんが、

  答えてくださった結果を受け、3ヶ月~12か月未満の

  お子さんを持つの在宅のお母さんへのサービスとして

  0歳児ステーション「おむすび」は誕生しました。

  そして、早いもので半年が過ぎました。      

  12月現在登録数も600を超えています。登録は、

  3.4か月健診会場が中心ですが、パンフレットや

  市のホームページを見て直接「おむすび」に来て

  くださる方もいます。

 利用の理由は、通院、上の子の用事

  (幼稚園の行事、予防接種など)仕事、勉強会、

  リフレッシュ(買い物、美容院、友人とランチ)

  葬儀出席、引っ越し、保育園入園前のならしなど

  さまざまです。          

利用者の半数近くの方が、リピーターで

  7回,8回と続けて利用していただいてる方もいます。

  お誕生日前日まで利用できますが、1歳以降は卒業に

  なってしまうので卒業直前に最後にもう一回と予約

  するお母さんもいます。     


10月から始めた「おむすびカード」(保育中の

  お子さんの様子をデジカメに撮っておわたしする)の

  サービスも好評です!

  大切なお子さんをおあずかりするので、火災や地震に

  備えて、月に一度避難訓練も実地しています。

  嘱託医の先生とも、連係をとり、心配な時にはいつでも

  電話して聞くことができ、受診できます。    


スタッフは、保育士6名が交代で勤務しています。

  繰り返し利用していただくうちにお母さんともいろいろ

  お子さんのことを話したり、赤ちゃんの成長を肌で感じる

  ことができて、みんなとってもやりがいを感じています。

  「たくさん泣くから、大変でしょう。」と心配されるお母さんも

  いらしゃいますが、大好きなお母さんと離れるのは、やはり

  不安なこと、月齢が高くなればなおさらですが、大きな声で

  わあーっと泣いたほうが、気持ちが発散できているということ

  なので、だっこやおんぶをしながらスタッフはそれを受け止め

  気持ちを落ち着かせてあげるのに、全力をつくします!

  そして、声掛けに答えて見せてくれる笑顔や、かわいいしぐさ

  にスタッフは心がいやされ、赤ちゃんから元気をもらうのです!


  

  毎週第3水曜日に開いている親育ち講座のベビーマッサージ

  も毎回人気で、キャンセル待ちがでています。

  夜、短時間で何度も起きてからでないと長く寝てくれないので

  困っていると話していたお母さんの赤ちゃんが、マッサージ後 

  すうーっと入眠でき、とてもよろこばれて帰っていかれました。

ベビーマッサージの講師の栗田さんに教えていただいたのです

  が、赤ちゃんは、寝つくときカアーッと体温が高くなるが

  それが気持ち悪くてぐずってしまうとのこと。足や手の平だけも

  マッサージしてあげると発汗作用も高まりスムーズに体温が

  上昇しリラックスできるので赤ちゃんは気持よく入眠できる

  のだそうです!赤ちゃんの睡眠で悩んでいるお母さんは、

  是非、試してみてください   

  もちろん、講座受講もおすすめします

  他にも、新しい講座が始まっていますので

           参加おまちしています。


 

 今年は、たくさんの方に0歳児ステーション「おむすび」を

 利用していただいてありがとうございました!

    来年もどうぞ、よろしくお願いします。

          「おむすび」スタッフ一同







   

子育て真っ最中のお母さんの気持ちって・・・

2007年12月03日 | 一時保育おむすび(保育室の様子)
        

      ~先日ベビーマッサージに参加して下さった
            お母さんのひとことから~

            


  ベビーマッサージが終わると、赤ちゃんは血行が良くなり
  皮膚に赤みがさしてきます。裸のまま赤ちゃんをバスタオル
  でくるみ、クールダウンしながら水分補給をします。
  
  そして、お母さんも美味しいクッキーと紅茶でリラックス、
  参加者同士やスタッフともなごんできて、話もはずみます!
 
  少しして「ちょっと、おトイレに行ってきていいですか?
  とひとりのお母さんがスタッフに赤ちゃんをたのんで
  トイレにいかれました。

  そして、戻ってこられて思わず出たひとこと

    「子どもといっしょじゃなく
               トイレに行ったの
                       久しぶり~」

        


   それを聞いて・・・ああそうだったよな~自分もかなり?!
     むかしの子育て中は、家では後追いされてドアを
     あけっぱなしで入ったり、便座にすわっているひざに
     子どもがつかまり立ちしていたり・・・

   出かけた先では、おんぶまたはだっこひもでだっこしたまま
   用をたしていたっけ~
      
       と、トイレにもゆっくり行けなかった時代があったこと
       を、思い出しました!

          


   また最近利用された方で
      おためし券を使って、1時間だけ保育され、その間近所を
      ウインドショッピングしてきたお母さんも、やはり


  「何年ぶりで、フリーで行動したんだろう~」

 上にお子さんもいらっしゃるので、束の間ですが、ひとりで
 のんびり過ごせたことをよろこんでいました!

 
           


 お母さんは子育て中は子どものために何でも我慢しなきゃ
 いけないの?

 おじいちゃんやおばあちゃんが近くにいて、あずけられる
 人がうらやましい!

 いつも子どもとふたりで家の中でもんもんとしてるけど、
 どうにかしたい!


 そんな気持ちを抱くことって、子育て真っ最中のお母さん
 だったら誰でもありますよね。そう思うことは、
 別にいけないことではないと思うんです。その気持ちを
 コントロールしながらみんな子育て
            してきたんじゃないかな。


          


   でも、がまんしすぎたり、気持ちをためこみすぎると、敏感な
   赤ちゃんにすぐに伝わってしまいます。いらいらしていたり
   自信をなくして落ち込んでいるママより、元気でにこにこして
   いるママの方がいいに決まっていますよね!


   気持ちを切り替えるために、他の人やシステムに頼ったって
   いいと思います。
   「おむすび」を上手に利用してください!
   今、かわいい赤ちゃんと過ごす時間は、何事にも代えがたい
   時間です。赤ちゃんにとって素敵なママになれる
            お手伝いが出来たら
       「おむすび」の
            スタッフは、とっても
                  しあわせなんですよ!