パソコンや携帯電話が、普及し、言葉は画面の向こうに
記号のように現れたり、一瞬にしてリセットされ、
かき消えてしまったりします。
情報伝達の道具としての機能的な側面が重要視されるようにも
なりました。そんな時代だからこそ、ゲームや映像の
なかでの、電気を通しての声ではなく、
努めて肉声で、体温のある言葉を、そばにいる家族が、
自分の実感を込めて子どもにつぶやいてほしいと
詩人でエッセイストの人は言っています。
生身の人間が、体温のある肉声で、人生の
いろいろなときどきにふっと口にした言葉が、
そばに聞く者に大きな響きを残すということがあります。
日常生活のなかで、繰り返し言われる言葉は、
繰り返しのその効果で、小さな雨の雫が、やがて
石に小さな穴をあけていくように、子どもの心に
深く入っていくといいます。
「生きた言葉」 「活きる言葉」とは、生活を通して
肉声で、身近な者から、語りかけられる言葉なのです、と・・・
叱りとばすのでもなく、ぐちを言うのでもないところから、
語られる”親の言葉の力” は、
教え、諭し、なだめ、なぐさめ、励ます、
しずかなエネルギーを、子どもの心に吹き込むのだそうです。
お母さんという立場は、子どもの心に至近距離で、
ぬくもりのある生き方を、伝授できる、最高のポジションに
あるというのです。
今の世の中、そんな人間の生きる現実の深みから、
しずかに立ちのぼってくるような言葉で、
子どもに話しかける大人が一人でも二人でも
増えれば、子どもの世界も、優しく落ち着いて
いくのではないでしょうか、とも言われています。
本当にそうかもしれませんね。
赤ちゃんがおなかにいた時に感じていた
お母さんの体温は、生まれてから後は、抱っこと語りかけで
伝わっていくのでしょうね。
お母さんが、ゆったりした気持ちで、
子どもが50代、70代になっても、心に響く、
永久保存版の「お母さんのわすれられない一言」
をちりばめた、 ”体温のある言葉” を赤ちゃんに、
語りかけて行けたら、素敵ですよね・・・・
ちょっと
「おむすび」では、登録して下さった方に、
”一時間分の保育の無料お試し券”を、差し上げています。
リフレシュのために、保育料をはらってまでもと、赤ちゃんを
預けることに躊躇してしまう方もいるかもしれませんが、
このおためし券だけの利用でも、よろこんでお受けしますので、
本当に遠慮しないで、一時保育を、体験してみてください
短い時間でも、ちよっと喫茶店で、おいしいケーキや、
紅茶、コーヒーで、一息ついたり、ショッピングするだけでも、
気持ちがゆったりしたり、また赤ちゃんのかわいさを再認識して、
子育てをがんばる力がプラスされれば、一時間の何倍も価値が
あるのでは、と思います。
是非、登録された方はもちろん、これから登録する方も
おためし券を利用してください。 おまちしています