おむすびのブログをいつもご覧下さっている皆さんこんにちは!おむすびスタッフのしゃけおむすびです
おむすびに来る赤ちゃんで、「昨日から、ウンチが出ていないんです。」と、少し心配そうに話すママがいます。 赤ちゃんの健康面で、気になることの一つに 便通がちゃんとあるか、便秘になっていないかということがありますね。今回は少し赤ちゃんの心配事の一つをご紹介します。
便秘かどうかの基準は、ひとりひとりちがいます。もともと、排便の回数、量、かたさの個人差が大きいからです。おおまかに言うと、赤ちゃんのウンチのいつもの回数、量、かたさなどを知っておいていつもとちがうと思った ら、次のサインがないか赤ちゃんの様子をよく観察してみましょう。
① 機嫌が悪くないか、苦しそうではないか。
② 食欲がないかどうか。
③ 肛門が切れていないか。
④ 嘔吐していないか。
⑤ おなかが張っていないか。
また、小児科のお医者さんが、便秘の赤ちゃんをみる時にチェックする時項を参考にすると、原因や便秘にならないようにどうしたらよいかなどがわかります。チェック事項は、下記のとおりです。
【おっぱい、ミルクの量】
特に低月齢の赤ちゃんの場合、おっぱい、ミルクの不足が、便秘につながることもあるようです。
母乳の出が減っているのにママが気付いていないことも…
体重の増えもチェックして、必要ならば、授乳回数や、ミルクの量を増やしましょう。
【食事のバランス】
かたよった食事をしていると、便秘になりやすくなります。
ビタミン、繊維物、ミネラルの豊富なものをバランスよくとれるように、離乳食を配慮してあげましょう。
【おしりまわり】
肛門に亀裂が入っていたりおしりのまわりに 湿疹が出来ていたりすると、ひどい場合は、ただれ膿んでしまう場合があります。そのせいで、排便時いきむと痛みがありウンチを出すのがいやになり悪循環におちいることもあります。
【心因性のもの】
大きな子どもは、排便時困難を感じることが多いとウンチは、いやなものと無意識に排便抑制してしまい便秘になることもあるそうです。
【病気にもとづくもの】
まれに腸の神経の一部がまひしていて便が出せない先天的な病気もあるそうです。
便秘にならないために大事なことは、生活リズムを整え、自律神経の働きを整えること。
早寝早起きの習慣をつけ、おっぱいやミルク、離乳食は、定期的にとり、腸への刺激を与えて便通をうながしま す。
運動や、散歩で体を動かし、ぬるめのお湯でお風呂に入りリラックスするといいそうですよ。大人でもそうです が 、旅行などいつもとちがう生活リズムになると便秘したりしますよね。なので、赤ちゃんもできるだけ、リズムをくずさないようにしてあげたいですね。
そして、離乳食をはじめて間もない頃は、はじめて食べる物も多く、消化機能が未発達の赤ちゃんは、便がゆるくなったり、かたくなることもあるようです。
機嫌よく、便以外いつもとかわらなければ、一回の便の状態だけで判断せず、少し長い目で様子を見ながら、 離乳食をすすめていっても大丈夫だと思います。
あとは、離乳食がすすむと、ミルクやおっぱいが少なくなってくると思いますが、汁物、スープ類、お茶などで、水分が足りなくならないように配慮してあげることも、忘れないでくださいね。
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