今回は十二支の考え方について書きます。
まず、1年には4つの季節があります。
1.最初に春ですね春の十二支は暦では寅(2月)・卯(3月)・辰(4月)です。
また、春には植物が芽を出すので、五行は木です。寅は陽木で卯は陰木ですね。
辰の五行は土(陽土)です…季節の変わり目を土用とします…春と夏の変わり目が辰(土用)ですね。また、一年の出発が春なら一日の出発が朝になります。そして、太陽は東から昇るので方位は東です。
2.春の次は夏ですね。夏は暑いので五行では火です。また、一日では昼になります。
そして、方位は当然南ですね。
夏の十二支は巳(陰火)・午(陽火)・未(陰土)となります。夏と秋の変わり目が土用となり、未がそれですね。
真南は午です。時間で言えば昼の12時ですね。ですから、昼の12時のことを正午(しょうご)といいます。また、午よりも前を午前、そして午よりも後を午後といいます。
3.秋の十二支は申(陽金)・酉(陰金)・戌(陽土)です。五行では金を表し、1日では夕方、方位は西になります。金は水を生じますので、秋の長雨ともいいます。
4.冬の十二支は亥(陰水)・子(陽水)・丑(陰土)ですね。五行では勿論水を表し、1日では夜を表します。水商売=夜の商売ともいいます。また方位は北ですね…北は寒いですね。冬と春の変わり目が土用(丑)となります。
5.1年の中で一番昼が長いのが夏至です夏至は6月(午月)にあります。反対に一番夜が長いのが冬至です。冬至は12月(子月)ですね。
6.東西南北の十二支が卯酉午子です。そして東南は辰巳(巽)、南西は未申(坤)、北西は戌亥(乾)、最後に、東北は丑寅(艮)といいます。丑寅(艮)は鬼門ともいいます。牛の角と寅のパンツでしょうか?…艮は墓を表します。
7.春の色は青(碧)、夏は赤、秋は白、そして冬は黒ですね。
十二支をこの表を使って覚えると応用が効きます。
新栄堂
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まず、1年には4つの季節があります。
1.最初に春ですね春の十二支は暦では寅(2月)・卯(3月)・辰(4月)です。
また、春には植物が芽を出すので、五行は木です。寅は陽木で卯は陰木ですね。
辰の五行は土(陽土)です…季節の変わり目を土用とします…春と夏の変わり目が辰(土用)ですね。また、一年の出発が春なら一日の出発が朝になります。そして、太陽は東から昇るので方位は東です。
2.春の次は夏ですね。夏は暑いので五行では火です。また、一日では昼になります。
そして、方位は当然南ですね。
夏の十二支は巳(陰火)・午(陽火)・未(陰土)となります。夏と秋の変わり目が土用となり、未がそれですね。
真南は午です。時間で言えば昼の12時ですね。ですから、昼の12時のことを正午(しょうご)といいます。また、午よりも前を午前、そして午よりも後を午後といいます。
3.秋の十二支は申(陽金)・酉(陰金)・戌(陽土)です。五行では金を表し、1日では夕方、方位は西になります。金は水を生じますので、秋の長雨ともいいます。
4.冬の十二支は亥(陰水)・子(陽水)・丑(陰土)ですね。五行では勿論水を表し、1日では夜を表します。水商売=夜の商売ともいいます。また方位は北ですね…北は寒いですね。冬と春の変わり目が土用(丑)となります。
5.1年の中で一番昼が長いのが夏至です夏至は6月(午月)にあります。反対に一番夜が長いのが冬至です。冬至は12月(子月)ですね。
6.東西南北の十二支が卯酉午子です。そして東南は辰巳(巽)、南西は未申(坤)、北西は戌亥(乾)、最後に、東北は丑寅(艮)といいます。丑寅(艮)は鬼門ともいいます。牛の角と寅のパンツでしょうか?…艮は墓を表します。
7.春の色は青(碧)、夏は赤、秋は白、そして冬は黒ですね。
十二支をこの表を使って覚えると応用が効きます。
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