新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

命名について。

2012年12月07日 | 命名
命名の仕方のいくつか…(命名の例)。

上図は、2012年12月7日am8:00生れの女性の命式です。
命名には幾つかの方法がありますが、以下の様な付け方もあります。

① まず、お子様の生れた生年月日と時間からお子様の命式を作成する。
上記は女児の命式ですが、五行の火(財星)の星が弱い。
財星は、優しさや家庭性や財産を表す星です。ですから、女性の命式にとって財星は必要な星です。
この命式に火(財星)があれば、気の流れは比肩→食神→財星と良くなる。

② それでは、火(財星)のエネルギーを増やすにはどうしたら良いでしょうか?
火には明るい、暖かい等の意味があります。…火が欲しい場合は火の意味合いがある漢字を使うのも良いですね。
例えば、明子・晃子・温子なども火に縁がある漢字といえます。
それで今回の例代は晃子にしました。(晃には日の光が明るいという意味があります)。

③ 次に『山本 晃子』という名前を姓名判断で見て見ます。
漢字の字画で見ますと…
総画=21画、人格=15画、地格=13画、外格=6格、社会運=18画、家庭運=18画です。
この中で、特に重要なのは、人各、総格、地格、そして外格です。
総画数の21画は女性にはやや強い画数ですが、他の人格・地格・外格の15・13・6数は良い画数です。

④ 次に氏名の陰陽を観ます。奇数は○、偶数は●で現しています。陰陽のバランスが良いのが吉です。
特に姓の終わりが奇数○の場合は、名前の初めは偶数●で始まるのが良いですね(又はその逆です)。
氏名全ての画数が奇数○のみとか、偶数●のみというのは良くはありません。

次に、人格・地格・外格・天格の数字の五行を出します(各数次の一位の数字を読みます)。

木:1・2
火:3・4
土:5・6
金:7・8
水:9・0

上図の例題の場合は人格数15(土)、地格数13(火)、外格数6(土)、天格数8(金)となります。
そして、人格の五行を中心に、地格・外格・天格との五行の相生相尅を観ます。
例題の場合は、人格:地格は火生土で吉、人格:外格は土同士で比和、人格:天格は土生金で吉となります。
この例題の名前は『陰陽五行』で見ると良いですね。

⑤ 最後に音にも五行があります。音韻の五行は上図を参照して下さい。四柱の五行の不足のところに星(●)があると良いですね。

また、読みやすく、発音しやすい名前が良いですね。
長男には次男の様な名前は付けない方が良いと思います。

いかがでしたか?
この様な名前のつけ方もあります。

新栄堂

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コメント (3)
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