新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

運について。

2014年04月03日 | 今日の出来事
私の知り合いのA氏、今年は大運・流年共に比肩が重なっていた。
少々注意の年でしたので気になっていた。
2月に記録的な大雪があり寒い日も続いていた…。
また、雪下ろしで疲れたらしく、2月末に40年前に患った場所が再発した。
彼は60歳を過ぎたが、若い頃と同じように頑張っていた。
疲れが重なった中に頑張り過ぎたのだと思う…。
比肩の時期は年齢を重ねた場合に、過去に患った場所が再び痛む場合もある。
彼は、病院に行き診察を受けた。
病院の先生曰く、死ぬような病気ではないが手術が必要だと言った。
タイミングを見て手術をされたらと言われた。
彼にとって、翌月の3月という月は傷官 帝王(羊刃)の月であった。
比肩の流年の旺相する傷官の月、最もメスが入りやすい時期であった。
案の定、手術の予約や入院がトントン拍子に決まり、3月末には手術となった。
勿論、彼は無事に退院して元気だが、運の力とは大きなもので、自然とその様になっていくのが不思議である。
水が高いところから低い所へと自然と流れる様に…。それが運の力だと思う。
生まれた年月日刻から、その見えない運を観ることができる四柱推命とは不思議なものである。
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新栄堂
コメント
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