上図はソフトバンクグループのアローラ副社長の命式です。
孫正義社長が自身の後継候補としていたニケシュ・アローラ副社長が22日の株主総会を最後に退任する。
アローラ氏はインド出身。孫氏が2014年、165億円の高額報酬で招き、15年も約80億円という破格の報酬だった。
（下記は朝日新聞デジタルの記事の抜粋）
グーグル在職中のアローラ氏の手腕に感心した孫氏は2014年、頻繁に米西海岸に足を運び、アローラ氏を口説いた。
最後は、日本料理店の紙ナプキンに高額報酬を約束するサインをし、彼のスカウトに成功。二人は相思相愛の仲となった。
アローラ氏は着任するとインドや東南アジアの新興企業に相次いで投資をした。
しかし、日本市場が中心のＳＢＧ社内からは、古参幹部を中心に戸惑う声もあがっていた。
また、高額報酬の割には実績も思ったほど…
こうしたことからＳＢＧは３月、国内統括会社と海外統括会社に分け、国内は古手の取締役が、海外はアローラ氏が担うようすみ分けた。アローラ氏からすると権限が縮小したように感じたらしい。
ニケシュ・アローラ（1968.2.9.生時不明、アメリカ合衆国の実業家。元ソフトバンクグループ代表取締役副社長。ヤフー取締役会長。SB Group US, Inc.CEO。Sprint Corporation,Director。 Googleの元シニア・バイス・プレジデント兼チーフ・ビジネス・オフィサー。）
彼の命式は…
日干：己酉…現実的で実利的なものを求め目的に向かって進むタイプ。
天干の並びは、正官と劫財とが並ぶ命式で、裏（五行）には金の食傷もある（生時不明での内容）。
今年から庚申 傷官 沐浴（傷官）と、荒れる金の傷官の大運となった。
五行を見ると金の傷官が全部で５個となり、金尅木と月上の中心星である正官を尅す大運となる。
※ 「土日干の金の傷官は官去って吉」とあるように、この傷官は彼の社会的なポスト（木の正官）を尅す傷官となる。
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