新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

事実婚(朝のテレビ番組、スッキリ:日本テレビ)で…。

2018年07月20日 | 今日の出来事
今朝のテレビ番組(日本テレビ:スッキリ)の中で、『事実婚』の内容を取り上げていました。
そこで、ネットで「事実婚」を検索してみると、以下の様な記事がありました。

(事実婚の記事で)
価値観やライフスタイルの多様化に伴って増えている「事実婚」を選ぶ夫婦。
一般的に、日本では「婚姻届を提出していないが、事実上法律婚(婚姻届の提出によって法的に認められた結婚)の夫婦と同等に扱われる関係」を事実婚と呼ぶらしい。
事実婚を選ぶ夫婦が増えているとはいえ、日本ではまだ大多数の夫婦が法律婚を選択しています。
「正式に結婚してこそ一人前」という価値観が根強く、また法律婚は相続・子どもの権利などに関して事実婚より優遇されている点が多いためだとのこと。

法律上は、「事実婚」という言葉はなくて、内縁としか表現されず、この二つを区別する法的な根拠は無いという。
内縁という言葉が持つ後ろ暗いイメージを払拭する為に、新たにマスコミで考え出された通称が「事実婚」らしい。
内縁と事実婚、強いて違いを上げるなら、内縁には不倫関係も含まれますが、事実婚はあくまでも、「婚姻届を出していない、不倫関係ではない実質上の夫婦」と解釈されるのが一般的だとのこと。


(四柱推命的には)
変通星には「正」と「偏」とがあります。

正の変通星の代表には、正財・正官・印綬 等があり、
偏の変通星の代表には、偏財・偏官・偏印 等があります。

陽干から陽干を見ると「偏」となり、陰干から陰干を見ても「編」となります。
+・+、-・-の関係ですので、陰陽不配偶の関係が「偏」となり、不配偶なので、法律的な籍はホドホドという傾向もあるのかも知れません。
また、互いに初婚ならまだしも、バツ1・バツ2の場合でしたら…ですね。
命式の天干に偏の変通星(偏財・偏官)が多い場合は、その傾向(上記)があるかも知れません。
偏財・偏官は形よりも「愛」なのかも知れません。


反対に、陽干から陰干を見ると「正」、陰干から陽干を見ると「正」となります。
+・-、-・+の関係ですので、陰陽配偶となり、「正」となって安定を好みます。
正の変通星である正財・正官・印綬は世間体を気にする傾向があります。
そして、きちんと籍に入れて欲しいと思う傾向が強いと思います。
真面目で堅く形にとらわれるところもあります。

安定を好む「正」、動きや変化を好む「偏」ともいえます。
また、現代は「正」の変通星よりも、「偏」の変通星が働きやすい時代環境なのかも知れませんね…。

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コメント (5)
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あるネットの記事から

2018年07月20日 | 今日の出来事
人は、「過去の辛い記憶」がトラウマとなり、その記憶から逃れられずに苦しんでいる人も沢山おられると思います。

確かに、過去の記憶を消すことは難しいと思います。

でも、過去の辛い記憶を弱めることは可能かも知れません。

その方法は『時間軸の認識を変える』ことだそうです。

ほとんどの人は「過去→現在→未来」の時間軸で生きています。

故に、「過去がそうだったから、未来もそうだろう」と考え、過去の呪縛からなかなか解放されないというのです。

いくら良い夢をイメージしても、良い夢を唱えても、心のどこかで「過去を考えれば実現不可能でしょ?」と否定の思いが生ずるのです。


ところが、過去の記憶に縛られない人は、時間の流れが「未来→現在→過去」なんです。

実際に、時間は未来から過去へ流れていて、今、あなたがしている行動は『未来のあなたが決めたこと』なんです。

例えば「カレーを作る」という行動ひとつを取ってもそうです。

「カレーを食べる」という未来を決めたから現在のあなたはカレーを作っているんです。

このように、すべての行動は『未来のあなたが決めたこと』と捉えて、時間が「未来→現在→過去」に流れていると捉えて下さい。

すると、過去の記憶なんてどーでも良くなって、未来の記憶によって自分はいくらでも変われるという意識になりやすいというのです。
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