運勢について（本日）。

人が生れながらに持って生まれた運勢や性格は「四柱推命」で見るとよく分かります。

運命学では、人は生まれた瞬間に「気」を享けて地上に生まれると解釈しています。
そして、その享けて生まれた「気」を生年月日刻の四つの干支で表したものが「四柱八字」です。
この年月日刻の四つの干支（四柱八字）を基にして「命式表」という運命の設計図を作成し、その人の「命」＝天命・運命等（先天運）を推理するのが四柱推命です。

そして、その人の持って生まれた先天運（命式）の特徴が強く出て来るのは、30代～40代の働き盛りの時と言われています。

勿論、幼少期にもその人の命式から読み取れるものがありますが、より詳しく判断するには、両親の運（命式表）を見る事も大切です。特に小さい頃は母親の影響を強く受けますし、その母親は夫の影響を強く受けるからです。

人は、年頃になりますと、恋をして結婚をしますが、どの様な配偶者と縁を持ちやすいか…？
と いう傾向性は、持って生まれた運（命式）で、ある程度決まりますが、その人の生き方や精進によっても変わってきます。
ですから、徳積みや生き方がとても大切だといえます。

配偶者を得た場合、その配偶者の運の影響を強く受けます。
自分の運勢が少々悪い時期でも、配偶者の運気の良い時期ならば、配偶者の運勢でカバーされる場合もあるからです。
しかし、その逆もあり、配偶者の現在の運気では自分を守りきれない場合もあります。
（その様な内容のニュースが流れていました。）

そして、晩年の運は時柱の良し悪しである程度知ることが出来ます。
時柱は子孫や子供を表す柱ですので、時柱が良ければ子孫（子供）が発展する傾向が強いからです。
※ 本日の運気の中で感じたこと…。
・母親の運が子供に影響を及ぼす。
・丁酉（反言の男性）別れの時。
・比肩一貴の頭の良い女性（集中力と自我）。

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