今日から子供達は冬休み!早速旅立ちました~
母子でのセブ島は2度目です。
成田から出発のIちゃんと現地で合流します
メンバー:私、ぺこ(小2)、こぼーず(年中)、Iちゃん(現地合流)
DS:Pcom Dream
託児:ベビーシッター(DS手配)
宿泊:Club Paraiso
交通:フィリピン航空
※航空券はPcom Dream Cebu東京事務所がSTワールドに手配。(子供割引あり。)
※航空券、空港=宿泊先間の送迎、宿泊(2食付)、ダイビング(昼食付)、レンタル器材、
ベビーシッターの代金をまとめて事前に支払います。
スケジュール:1日目 自宅→(マニラ経由)→セブ島、マクタン島泊
2日目 ダイビング、マクタン島泊
3日目 ダイビング、マクタン島泊
4日目 ダイビング、マクタン島泊
5日目 セブ島→(マニラ経由)→自宅
~託児情報~
○料金 ベビーシッター1名1日1000円
(子供が2人でもシッターさんが1名であればこの価格です)
○持ち物
・特に指示はありませんが、水着、帽子、ビーチ用サンダルがあるといいかも知れません。
○その他
・昼食は1食150ペソ(300円程度)を現地で精算します。
(大人の昼食はダイビングに含まれます)
・リゾート内、DS内にはミネラルウォーター・コーヒー・紅茶が無料で用意されています。
リゾート内ではジュースの販売もあります。
・料金はツアー代金支払い時に同時に支払います。
・ベビーシッターと子供は、ダイバーと一緒にボートに乗ることができます。
○詳細情報 ホームページに記載あり
関空からもフィリピン航空のセブ直行便の運航が再開され、行きのみ直行便(帰りは直行便がない曜日なのでマニラ乗り継ぎ)を予約していました。
がっ、出発20日前を切ってから、「この期間の関空―セブの直行便が運休になった」との連絡がありました・・・
これによる国内線(マニラ―セブ)の燃油サーチャージ、保険料は追加徴収なしとのことです。
旅行自体キャンセルの場合は、リファンドチャージ(払い戻し手数料)は免除となるそうですが・・・それでも「行こう」という思いの方が強く、旅行を決行しました。
【12月25日】
直行便であれば14:30の出発なので家を出る時間もゆっくりでいいのですが、マニラ行きは9:55の出発だからまだ暗い時間に家を出なくてはなりません
こんな時間じゃ路線バスもないし・・・。
空港の近くに前泊することも考えたのですが、早朝でも配車可能なタクシー会社が見つかったので、当日出発にしました。
服装ですが、半袖Tシャツの上にトレーナー(子供達はその中に薄手のパーカー)というかなりの軽装でしたが、冷え込みは厳しくなかったこともあり、問題ありませんでした。(いや、私はちょっと寒かったかも・・・子供達は普段からわりと薄着です)
いつもどおり、神戸の三ノ宮からポートライナーでまず神戸空港へ・・・
ポートライナーの神戸空港駅はクリスマスの雰囲気いっぱいです。
(三ノ宮駅でベイシャトルとのセット券を購入すると、ポートライナーの分の運賃が無料になります)
ここからベイシャトルで関空へ。
先日、海況不良のため欠航となっていましたが今日は運行されてました。
7:15発の便に乗りましたが、ほぼ満席でした。
関空には8:00前に到着。
子供達はここで既に半袖になってます。
チェックインをしようとフィリピン航空のカウンターがあるHカウンター(1番端)に向かいますが・・・その列は隣のGカウンターも通り越し、なんと1時間以上も並ぶことになりました・・・。
今回、STワールドから送られてきたのは「Eチケット」(控え?)というもの。
B5サイズくらいの用紙に英文で書かれているものでした。
これでいいのかな?と少々不安でしたが(すぐ後ろに並んでいる人も「これでいいのか」と心配していました)、無事にチェックインも終了。
マニラ→セブの搭乗券もここで受け取りました。
預け入れ荷物はセブまでスルーです。
混み合っているので早めにゲートに向かうようにと促され、手荷物検査、出国審査と急ぎました。
こちらの飛行機に乗ります。
9:55発です。
日本人もフィリピン人も、子連れ客が多かったです。
機材は2-4-2列。ほぼ満席でした。
乗ってすぐに爆睡。
11時頃に入国カードと税関申告書が配られました。
その後チャイルドミールが配られました。
前回(06年4月)乗った時とほとんど同じでした。
小さなお子さんにはビン入りのベビーフードが配られていました。
続いて大人の機内食。
「ビーフorフイッシュ?」と聞かれて、ビーフを選択・・・
クリスマスっぽいチョコレートは大人にも子供にもついていました。
食後に温かい緑茶・コーヒー・紅茶のサービスもありました。
おもちゃを楽しみにしていたこぼーず・・・
「(配られるのか)聞いてよ」と言うのでCAさんに聞いてみましたが、そういうサービスはないとのことでした
マニラには13:40に到着しました。
空港ターミナルに入ると、降りてきた客にカレンダーを配っていました。
早めに入国カウンターにたどりつきましたが、入国審査はけっこう並んでいます。
15:00発のセブ行きに間に合うか、ちょっと心配・・・
この入国審査のカウンターに向かって右側にトランスファーカウンターがあります。
(↑の写真の、右上に写っている階段から下りてきています)
今回は関空でマニラ→セブの搭乗券も受け取りましたが、前回はここでチェックイン済みの搭乗券を受け取る必要がありました。
(今回も受け取っている人がチラホラいらっしゃいました)
この右奥(ちょうど階段の下)にはトイレがあります。
14:15に無事入国。
この先にある両替所で日本円からフィリピンペソに両替します。
両替所は2ヶ所※1あるのですが、入国カウンターに近い方は銀行の出張所のような感じで色んな国の通貨を扱っていました。
この日のレートは1円=0.4915ペソ※2でした。(以降、この旅行記では1円=0.5ペソと計算して表示します。)
手数料はかかりません。
最初に14,000円を出したら何ペソかを教えてくれました。
ちょっと足りないかな・・・?と思い、あと1,000円出して15,000円を両替しました。
15,000円で「7372.50」ペソですが、7373ペソ渡されました。(端数はおまけ?)
※1 奥にある方の両替所は1円=0.51の表示でレートは若干よかったのですが、取り扱っている通貨は少なく、手数料も不明でした。
※2 セブ・マクタン空港の両替所では1円=0.49の表示(手数料不明)、後でIちゃんに聞いたらリゾートでは1円=0.5ペソ(手数料ナシ)でした。
ちなみにペソの見積もりは・・・
宿泊も食事もダイビングもベビーシッターも代金を支払っているから、他に必要なのは
行きのマニラでの国内線空港税 200ペソ(≒400円)×3人≒1200円
帰りのセブでの国内線空港税 200ペソ(≒400円)×3人≒1200円
帰りのマニラでの国際線空港税 750ペソ(≒1500円)×3人≒4500円
子供達の食事代 150ペソ(≒300円)×2人×3日≒1800円
マッサージ代 1時間500ペソ(≒1000円)≒1000円
他、ジュース代、お土産代
・・・を予定しています。
チップは、リゾート、DSともに不要だそうです。(現地での案内にも「チップは不要ですのでご協力を・・・」という趣旨の一文がありました)
両替はリゾートでもできるのですが、乗り継ぎのためマニラでペソが必要になるのでつかう予定の分すべてを替えることにしました。
リゾート内ではペソのほかに米ドル、日本円もつかえます。(現金のみ。トラベラーズチェック、クレジットカードは共に不可)
国際線ターミナルの税関を通り、出口を出ると左方向に階段が見えます。
この階段で2階へ上り、
突き当りを建物沿いに右へ進むと国内線ターミナルの入り口が見えてきます。
国際線出口~国内線入口までは徒歩で2~3分です。
(この間の移動は屋外ですが屋根はあります)
外は暑いっ
マニラ到着直前、機内アナウンスでは「気温29℃」と言っていました。
自宅は最高気温12、3℃のところだったから余計に暑く感じます。
国内線ターミナルの入口で警備員にパスポートを提示して中に入り、まず手荷物検査を受けます。
ターミナル内は空調がきいているので快適な温度です。
チェックインが済んでいるので、ゲートへ向かう途中のこのようなカウンターで搭乗券を出して、
空港税 200ペソ(400円、大人も子供も同額)を支払います。
このような黄色い券が貼られます。
再び手荷物検査ですが、ここでは靴を脱いでの検査もありました。
体を触られてのボディーチェックもあり、しっかりと検査されます。
ゲートはすぐ近くです。
ここに着いたのは14:30を過ぎていて、既に搭乗を開始していました。(セーフッ)
周りにはお店もあります。(ミスドがありました!)
前回来た時は子供の遊び場もあったと思うのですが、今回は見かけませんでした。
マニラ―セブ間の機材も2-4-2列。こちらもほぼ満席でした。
離陸して間もなく、お菓子と飲み物(コーヒー、紅茶、水)のサービスがありました。
大人も子供も同様です。
(前回は軽食が出たと思うのですが・・・まぁ、これくらいがちょうどよいとは思います)
セブまでは1時間30分のフライトです。
無事にセブ島・マクタン空港に到着しました。
日本からマニラ乗り継ぎの乗客は荷物が出てくる場所が違うため、別の所への誘導案内がありました。
(同じような日本人客がけっこういました。)
荷物を受け取って出口を出ると、「Pcom Dream」のカードを持った方とすぐに会えました。
(出口は一つしかないので迷う心配もほとんどありません。)
空港からリゾートまで車で移動します。
道路は混んでいて、私は運転できそうにありません・・・
途中、マクドナルドやジョリビー(フィリピン系のハンバーガーショップ)が目に入りました。
焼き豚(?焼き鳥)を焼いているお店や、果物屋さんもありました。
空港から20分強でリゾートに到着しました。
車が入るとき、門が開きました。
(以降の施設等の写真は翌日以降に撮影したものもあります)
警備員が常に待機しており、関係者が出入りするとき以外は門が閉ざされています。
リゾートの入口です。
レストラン内です。
ここは24時間開いていて、フリーのミネラルウォーター、コーヒー、紅茶が用意されています。
かわいいワンちゃんも4匹います・・・
がっ、子供達は怖くて走り出してしまいました
まず目に入るのはプール。(水深は60cm・1.2m・3m)
(レストランを背にして撮影)
(レストラン方向に撮影)
プールの奥に芝生、その周りにコテージがあります。
子供達はワンちゃんに追いかけられてこの芝生を全力疾走してました・・・
1部屋または2部屋で1棟となっています。
ドアの前にはベンチがあります。
Iちゃんは隣の棟のお部屋です。
一人で宿泊の場合、満室でなければノーチャージでシングルユースできるそうです。
室内の様子です。けっこう広いです!
すぐにウェルカムドリンクが運ばれてきました~
(到着時間と夕食時間が近い場合は、夕食時に出されるようです)
ツインベッドのほかに、エキストラベッド(画面左下)を用意してもらえました。
机がいい雰囲気です~~~
ドアの脇には収納スペースがあります。
数本のハンガーがありました。
左下の扉を開けると冷蔵庫があります。
ミネラルウォーター入りのボトルとコップ(2個)が入っていました。
コンセントの差込口の形状は日本と同じです。
洗面台とトイレです。
バスタオル(1)、ハンドタオル(1)は子供の分もありました。
毎日交換してもらえます。
洗面台脇にはコップ(2個)が置かれています。
お風呂です。
ボディソープ、シャンプー、リンスがあります。
お湯の温度も調節しやすく、湯量はじゅうぶんでした。
シャワーカーテンがないので水が浴槽の外にはねてしまうことが多かったです
建物の外には、このような物干しがあります。
コインランドリーはないので、子供の衣類などはお風呂で手洗いしました。
(一晩で乾いていました。)
子供達は早速プールへ・・・
浮き輪は持参しました。
プールで泳いでいると、バスタオルを毎回届けてくださいました。(サービス満点)
この後部屋に戻って着替えて待っていたら、19:30頃夕食に呼ばれました。
Iちゃんはこの直前に到着していて、久しぶりに再開です
夕飯はオーナー、ガイド、ゲストみなさんそろっていただきます。
滞在中のある日の夕食・・・
別の日の夕食・・・
テーブルに並んでいるお皿から取り分けていただきます。
これがすんごくおいしい
なんと、オーナーが自ら食材を市場で仕入れて作っていらっしゃるんだそうです(まさに、オーナーシェフ)
今晩はクリスマスということで、チキンの丸焼きもありました!
(外国のドラマでしか見たことないです・・・)
他にはスパゲティ、モロヘイヤのおひたし(さらっとゆでるからぬめりも少ない)、ミミガー、刺身、などなど・・・
子供も喜んで食べていました。(ハンバーグやから揚げなどが出た日もありました)
ご飯好きの人は、ご飯が欲しいと思うでしょうか・・・
ビールやジュース(マンゴーやシークヮーサーのジュースなど)の注文もできます。
持ち込みのお酒などは、氷代が請求されます。
リゾートの周辺からにぎやかな声や音楽がきこえてきます。
クリスチャンが多いから、クリスマスはお祭り騒ぎなんだとか・・・
のんびり食事を楽しんだ後、21:00過ぎに部屋へ戻りました。
ヤモリを見つけて子供達は大興奮・・・
この後すぐに、スタッフの方が蚊取り線香を持ってきてくださいました。
現地の言葉では「カトール」と言うそうです。
室内にも蚊がブンブン飛んでいるので、これは必需品です
(これ一つでは、室内の蚊は全滅しないんですが・・・)
シャワーを浴びて、寝ました~
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