旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆宮古島 1日目

2009年07月27日 | ◇◆子連れ時代の旅

ANAで2往復分をマイルがらみで取れるとしたら・・・真っ先に宮古島が思いつきました
夏の宮古島は初めてです

メンバー:私、ぺこ(小3)、こぼーず(年長)
DS:MAR Promotion(マール プロモーション)  
託児:ベビーシッター たすかる
宿泊:ゲストハウス フェーヌカジ  ・・・宮古島前半
    もりたや~            ・・・宮古島後半
    ホテル東急ビズフォート那覇  ・・・那覇    (いずれもじゃらんnetで予約)
交通:ANAいっしょにマイル割(2区間×2)
   ※航空券の手配は10日前ですが、DSも託児もそれ以前から“仮予約”を受けつけてくださいました。

スケジュール:1日目 自宅→那覇、那覇→宮古島
         2日目 ダイビング、宮古島泊
         3日目 ダイビング、宮古島泊
         4日目 ダイビング、宮古島泊
         5日目 ダイビング、宮古島泊
         6日目 宮古島観光、宮古島→那覇、那覇泊
         7日目 那覇→自宅
          

~託児情報(ベビーシッターたすかる)~
○料金  1時間1人800円(年齢、人数にかかわらず800円)
       上限1日5000円(ただし9時間まで)  
○持ち物 海へ行く場合は水着(あればラッシュガードも)、日焼け止め、サンダル(脱げにくいもの)等
       帽子、フェイスタオル1枚、着替え、
       ※保険証は保護者が持っているとよい
○食事 
  昼食、おやつ、麦茶は用意していただけます。(料金に込みです)
   食事はアレルギーや好みなど、細かく希望をきいてくださいます。
  (焼きそば等、子どもが喜ぶメニュー中心です。)
  口に合わない場合に備えて食事やおやつを持ち込んでもよいそうです。
○送迎 相談に応じてくださるそうです(無料)。できない場合もあります。
      初日は保護者に様子をみてもらうため一緒に来るようお願いしているそうです。
○その他
 事前に電話で打ち合わせをします。
 「どこに連れて行って欲しい」「こんなことをさせて欲しい」などの希望を聞いてくださいました。
 (「しても大丈夫なこと」の確認)
 たすかるさんのお家には小1の息子さんもいらっしゃるそうで、「友達の家で過ごす感覚で」
 とのことです。
 月極めで利用されているお子さんと一緒になることもあります。

                            

【7月27日】

まだ梅雨明け宣言の出ていない近畿地方。ここのところ雨降りの日が多かったのですが、今朝も雨・・・(しかも時々雷が鳴ってるし…)
家を出る時間に一瞬雨がやんだのは奇跡的でした。

ラッキー!と思ったのも束の間、家を出てすぐにハプニングが・・・
なんとキャリーバッグの車輪が一つ取れてしまったんです・・・


もう家に戻る時間もないし(戻ったところで何もできないし)、車輪を拾ってバス停へと急ぎました。

バスは雨のせいか道路が混んでいていつもより時間がかかりました。
電車とモノレールを乗り継いで伊丹空港へ向かいます・・・が、キャリーバッグが転がせず、手間取って時間がかかります。(20kg超を持って歩くのは相当キツイ)


結局伊丹空港に着いたのは出発の30分前

「沖縄行きのお客様に保安検査の最終受け付け時刻のご案内をいたします・・・」というようなアナウンスもあり、かなり急いでの搭乗手続きとなりました。

ここで那覇→宮古の便もチェックインできるのですが、前の便に空席があったので変更してもらいました。
(いっしょにマイル割のチケットは当日空港で予約便よりも前の便への変更が可能です)

・・・こんなときに・・・
預け入れ荷物の検査でひっかかるという初めての経験・・・

「懐中電灯のようなものは入っていますか?」
「(かなり焦って) ありますけど、電池は抜いてます。」
「それを確かめてからでないと受け付けできないのですが、今開けてもらってよろしいですか?」
「(焦りは頂点、半分泣きが入って) はい・・・でも飛行機に乗れますか?」
「大丈夫です。(この時点で保安検査締め切りまであと5分)」 

大慌てでキャリーバッグのファスナーを開け、水中ライトを出して電池がないことを見せました。
開けたはいいけどこれがなかなか閉まらないのよね・・・
係員の方にも手伝ってもらいながら、必死でファスナーを閉めました。

やっとゲートに着いたときは搭乗を開始していました。
行列が長かったのでとりあえず一安心、ゲートのすぐ横のお店で昼ご飯を買って乗り込みました。

写真を撮る余裕もありました~

飛行機はほとんど満席、家族連れなど旅行という感じの人が大半でした。

おもちゃは2人分、いただきました。(小3なのにこれが楽しみなぺこ・・・)
飛び出す絵本と、ピカチュウの巾着袋です。


約2時間で那覇空港に到着、宮古行きは約1時間後の出発なのでそのゲート前で待ちました。

隣は静岡空港行きのゲート。
悪天候なのか中部国際空港か羽田空港に着陸の可能性もあるとのアナウンスでした。

バスで移動して、見えてきたのはゴールドの塗装の機体・・・


これに乗ります~





ついに念願の夏の宮古島に到着です

「んみゃーち 宮古島」・・・那覇の「めんそーれ」と同じ意味ですが、同じ県内でも言葉が違うんですね。

とっても嬉しい気持ち・・・に水を差す、キャリーバッグの車輪・・・
宮古空港の係員さんに「どこか直してくれる業者さんはありませんか?」と相談してみたのですが、心当たりはないようで・・・
「メイクマン(沖縄に何店かあるホームセンター)に部品はありそうですが・・・」と言われ、滞在中に寄ってみることにしました。

空港で無料の情報誌もgetしました。


タクシーで宿に向かいました。(路線バスもあるけど、停留所から宿までちょっと遠い)
運転手さんに宿の名前を言ってもよく分からなかったようですが、無事にフェーヌカジに到着しました。(空港から1270円)
大きな通りから細い道を入ったところにあります。







室内からスタッフの若いお兄さんが出てきて、荷物を運んでくださいました。
(とても丁寧な対応でした)
玄関で靴を脱いで裸足で入るようになっています。
チェックインして(宿泊代前払い)説明を聞いたあと2階の部屋に案内されました。

おぉ~、安いのにいいお部屋~
9畳の和室です。



窓が2方向にあり、開けておくと風が通って心地いいです。
テレビ、エアコン(無料)、扇風機、蚊取りマットなどがありました。
バスタオルとフェイスタオルが3枚ずつ用意されていました。
ボックスティッシュもありました。

部屋には鍵がかかります。
他の部屋もチラ見する限りいい感じです。

2階には女性専用トイレとシャワーがあります。(シャンプー、リンス、ボディソープあり)


広い物干し場があり、洗濯バサミなどもそろっています。


1階には洗面台があり、ドライヤーはここにあります。


洗濯機と乾燥機もあります。(一回各100円、洗剤は用意されてます)


1階のシャワーです。


台所の冷蔵庫は共用で、自分のものには名前を書いて入れておきます。

食器類は自由に使えます。


お湯とインスタントコーヒー、紅茶、日本茶などの用意があり、自由に飲めます。


セーフティボックスもあります。


1階にはゆんたくも楽しめる共同スペースがあります。




館内は古さはあるものの清潔でした。

消灯は23時ですが出入りは24時間自由です。
夜間などスタッフ不在時は玄関がオートロックになるので、解除方法も教わりました。

部屋で休んだ後、DSに電話して明日のピックアップ時間を聞き、たすかるさんにも電話して子供を連れて行く時間を伝えました。

今日の夕飯は、宮古そばの徒歩圏内のお勧めを聞いてじんく屋へ行ってみました。

フェーヌカジから歩いて1分もかかりません。
座敷席もあります。


宮古そば単品だと450円、定食にすると550円で大盛りご飯・サラダ・スパムのフライがついてボリューム満点です


ぺこが「お腹すいた~」とかつめしを頼んだら・・・チャーハンの上にとんかつがのっていて、そばもついていました。

これで600円・・・「安くてボリューム多い」と言われた通りでした。

宿へ戻る途中、ファミリーマート(じんく屋からすぐ)で明日の朝食を調達しました。

部屋でまったりしてからシャワーを浴びて寝ました。
今晩は他にお客さんが1人いましたが、夜も静かで、個室で子連れでも過ごしやすかったです。
(ゆんたくにちょっと興味あったのですが・・・


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