姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

クリニックの外観 岡崎外科消化器肛門クリニック

2012-02-21 12:46:21 | 医院内外の様子
兵庫県立姫路循環器病センターから「かかりつけ医カード」作成のご案内がありました。既に姫路赤十字、国立姫路医療センター、姫路聖マリア病院では、もう置かれています。作成担当者のかた、本ページの写真をコピーしていただければ幸いです。各病院からカードでご紹介されて来院されるのが増えています。循環器病センターにかかっておられる方、お楽しみに。姫路聖マリア病院のカードはこちらをご覧になってみてください。

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姫路名物「ぽのバス」写真 岡崎外科消化器肛門クリニックのブログ

2012-02-16 13:23:07 | ぽのバス(PonoBus)
ぽのバス写真です。姫路城前を南へ曲がるぽのバスです。(FZ48) 今月は手術予約がいっぱいになっていて、ご迷惑をおかけしています。3月はまだ空きがありますので、新年度までになんとかしたいかたご相談ください。またキャンセルが出ることもありますので、一応ご希望も受診時にお話くださいね。

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臨床肛門病研究会の続き 姫路岡崎外科のブログ

2012-02-15 01:37:31 | 内痔核(いぼ痔)
大阪で開かれた第3回臨床肛門病研究会の続きです。今回の発表は私にはとても印象深いものになりました。それは、私の発表のセッションの座長を私の師匠である、チクバ外科の瀧上隆夫(たきうえたかお)先生がされたからです。学会で発表する時には、座長が誰であるかで、議論の行方が色々になります。よく知っている先生だと、予定調和と言うか、うまくかみ合ったり。かえって意地悪な質問をされることも。思いがけない座長から思いがけない展開になることもしばしば。さて、私は瀧上先生をしたって入門したいわば「押し掛け弟子」なのです。思えばもう十年近くも前のこと、名古屋で開かれた大腸肛門病学会で、自分の師匠とすべき人を日本中の肛門科専門病院の先生の中から選ぶべく(偉そうですね!)学会場におりました。そこで私の目を釘付けにしたのが、瀧上先生だったのです。学会場は一家言ある大御所ぞろい、熊本のT先生、東京(現在銀座)のI先生、大阪のK先生、横浜のM先生、浜松のM先生がたがじゃんじゃんモノを言うのを「ひょうひょうひょう」と整理して、しっかり議論をおさめて行く姿にすっかり惚れ込んだのでした。学会の翌日、瀧上先生あてに入門したい旨の手紙を書いたことが、私の肛門科修練の第一歩になったのです。学会は新しい知見、知識、そして人との出会いの場であります。そんな思いを新たにした学会でした。(チクバ外科奮戦記はそのうち書きますね!おなか医者奮戦記はこちら

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臨床肛門病研究会で発表してきました 岡崎外科 姫路の肛門科

2012-02-14 00:00:03 | 内痔核(いぼ痔)
2月12日は大阪で開催された、第3回臨床肛門病研究会学術集会で発表を行いました。内痔核治療をALTA(ジオン注)で行った後にPET検査を行った場合について報告しました。アルタ療法もペット検査も最近普及している医療で、本邦初の学会での報告となりました。広い会場で、全国から集まった肛門科医の中で一人だけ同じ様な経験をされたドクターがありました。(当院とも連携しているドクターだったのですぐに情報を教えていただきました。有り難うございます)もっとたくさんの方に経験があるかと思っていたので、これは皆さんに報告して本当によかったと思っています。学会は、朝9時から夕方4時まで、10分の休みすらない缶詰状態でしたが、とても有意義でした。へとへとになったので、贅沢して新幹線で姫路に戻りました。新幹線は楽ですねえ。

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レクトジェシックってご存知ですか 切れ痔のくすりです 岡崎外科ブログ

2012-02-09 19:14:54 | 裂肛(切れ痔)
裂肛についての閲覧が多いので、皆さんにちょっと提案を。切れ痔(裂肛)の薬として、肛門専門医は手作りでこれまで、ニトログリセリン製剤を供給してきました。現在材料となるニトログリセリン軟膏が手に入らなくなったので、困っているのは皆さんご承知の通りです。当院では同等の作用を有するニフェジピン軟膏を作って使っていますが、健康保険が使えないので、我々も患者さんも困っています。そこで朗報です。海外でニトログリセリン軟膏と言えばレクトジェシック(Rectogesic)。海外から質問があったので、覚えておられるかたもあるかも。このレクトジェシックを作っている製薬会社(プロストラカン社)を日本の製薬会社「協和発酵キリン株式会社」が買収しました。この薬が買収の目的ではなく、他の「もうかる薬=癌関連の薬」が目的なのですが、この薬を是非日本でも発売して、健康保険がきく様になれば、日本中の女性の福音ではないかと思います。慢性裂肛(切れ痔)で苦しむ方は大変多いですからね。会社の医薬情報担当者に聞くと、発売予定はないとのこと。みんなでなんとかしませんか?さあ、どうしたら良いでしょうか。私は肛門科のドクターたちに情報提供していきます。患者さんにできることは小さいかもしれませんが、会社に聞いてみてはどうでしょう?今頃はネットで色々アクセスできますからね。そのアクセスが多ければ会社も無視はできないかも知れませんよ?会社のHPの右上に「お問い合わせ」があります。こちらからメールできますね。「岡崎外科のブログを見た」と書いていただけるとなお結構です。当院では臨床研究、治験にも協力するつもりですからね!

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