2015年11月13-14日に名古屋で開催された、第70回日本大腸肛門病学会学術集会にて発表しました。「痔核手術ドレナージ創へのビスマス塗布により術後の瘙痒感・皮膚炎が抑制される」と題して当院での手術の工夫について、科学的な検証を踏まえて発表しました(14日)。学会場でも詳しい使用方法などについて、お問い合わせをいただき、反響をうれしく思いました。これからも肛門科治療、手術の向上のために「科学的に」少しずつでも医学を進めていきたいと考えています。裂肛治療についても、私と同様にカルシウムチャネルブロッカーによる治療を試みておられる病院があり、気鋭の先生お二人とお知り合いになりました。こうした人と人のつながりがとても大切と思いました。また学会前日12日は初めての評議員会に参加しました。右を見ても左を見ても、全国区の有名ドクターばかりで、「こんなところに居ていいんかいな」と気後れしそうでしたが、隣にチクバ外科の師匠瀧上隆夫先生が来てくださったのと、近くに近畿の先生がおられたので、心強かったです。また母校の産業医科大学第一外科からも平田敬治教授や若松病院の中山善文先生の姿があり、久しぶりにお話ができたのがうれしいことでした。学会発表よりも評議員会の方が慣れてなくて、疲れました。写真は発表会場のヒルトンホテルです。
下の写真は地下鉄に乗り入れている名鉄電車です。
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