簡単な手術を日帰りで行うのは当たり前のことです。これまで入院で行われていた手術をいかにして日帰りにするかが問題なのです。ここ4年間は、安全確実に日帰りに移行することを検討してきました。
開院以来7か月弱で77例の手術を行いました。当院の患者さんを他院にて入院で手術したのが3例あります。つまり現在のところ96%以上日帰りで手術できている計算になります。
開院以来7か月弱で77例の手術を行いました。当院の患者さんを他院にて入院で手術したのが3例あります。つまり現在のところ96%以上日帰りで手術できている計算になります。
季節性インフルエンザワクチンに少数の残りがあります。当院は他にかかりつけ医のある場合、そちらでの接種をすすめてきました。当院には肛門だけ、検査だけという方が多い分、若干の残りがあります。接種時期があまり遅くなっても無意味になりますので、この際大放出じゃなくて(小)放出してご希望の方に接種することにしました(11月30日より)。ご希望の方はお尋ねください。
なお、新型インフルエンザワクチンではありませんので、誤解のないようにお願いします。また手術・検査が始まるとお待ち頂くことがあります。日頃インフルエンザとは無縁の専門診療を行っていますので、待合室に風邪の方がおられないのはメリットのひとつと言えるかもしれませんね。
なお、新型インフルエンザワクチンではありませんので、誤解のないようにお願いします。また手術・検査が始まるとお待ち頂くことがあります。日頃インフルエンザとは無縁の専門診療を行っていますので、待合室に風邪の方がおられないのはメリットのひとつと言えるかもしれませんね。
某製薬会社さんのご協力を得て、クリニックで小さな勉強会をしました。待合室の壁にスライドを写します。この様な場は、製薬会社さんの若手MR(医薬情報担当者)さんのプレゼンテーションの練習の場でもあるのです。若い担当者さんは初々しく、薬だけじゃなく自分も売り込んで行かれました!話しの内容はスタッフ向けの内容で、私などは全部知っているつもりでしたが、改めて聞くと、自分の中での知識の薄いところが発見でき、有意義でした。知識をシャッフルしてもらう感じで、活性化しました。
本やさんで見つけた健康特集の雑誌に、「季節性便秘」ということばがありました。専門医の知らない病名です!そのような病名がある訳ではありませんが、大体想像はつきました。記事を読んだらその通り。冬は空気の乾燥もあり、むしろ脱水に傾きやすいのです。それで便秘気味になるのです。冬は心がけて水分をとるようにしなくてはなりませんね。
大腸内視鏡は大丈夫だけど、下剤がどうも・・・と言われる方も多いです。「大腸内視鏡」カテゴリーの記事をごらんください。日頃のお通じが良い方なら、飲みやすい味の下剤もあります。検査をあきらめないで、来院の上ご相談くださいね。下剤のつらさと命は天秤にかけられません。今はいい方法があるんです。
つらい検査の敷居を低くするのも、私たちの大切な仕事と思っています。
つらい検査の敷居を低くするのも、私たちの大切な仕事と思っています。