姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

姫路の金環日食 岡崎外科のブログです

2012-05-21 13:13:00 | 天体観測
金環日食ご覧になりましたか。姫路では写真のように最大でも部分日食でした。日食グラスで快適に観測できました。残念なことに7:30ころにうす雲がかかってしまいました。写真のほうは肉眼で見られない赤外線撮影でどうぞ。(2012.5/21 7:30' 52" M8 35/2ZM 1/8000 f22 ISO160 R72)

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日帰り手術:患者さんの側の条件 岡崎外科のブログ(姫路肛門科)

2012-05-14 19:04:21 | 日帰り手術(当院の指針)
日帰り手術を行うための患者さん側の要件です。まず第一に自立して、ご自分で判断して動ける方であることが必要です。手術後にはいろんなことが起こります。合併症は出血だけとは限りません。熱が出た、痛みがひどい、便が出せない、などの際に、ご自分である程度の「意思決定」ができる方であることです。もちろんその「決定」は私どもと共有されたものでなくてはなりません。難しいですね。「常識的な判断」と言い換えても良いかもしれません。特に最近は、常識的な判断というのは難しい感じになっていますね。では、心身の障がいがあるかたや、認知症のかたなどは全て無理かというとそうでもありません。周りの方々のフォローアップ体勢にもよります。いずれにしても、術前の時間をかけた面接や、インフォームドコンセントが必要になります。

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現在の日帰り手術率98% 岡崎外科のブログです。

2012-05-09 01:08:22 | 日帰り手術(当院の指針)
ゴールデンウィークはいかがでしたか。休みあけもたくさんの皆さんが来院されています。8日は予定手術1例、緊急手術2例がありました。そうそう当院は本日で診療開始3年を迎え、4年目に入りました。みなさん有り難うございます!
 当院での手術は日帰りですが、日帰りで行うためには色々条件があります。全例が日帰りではありません。現在のところ日帰り率は98%です。この数字は開院1年目と変わっていません。残りの2%を、神戸の大澤病院、倉敷のチクバ外科にお願いしています。チクバ外科は私が出かけて行って手術を行うこともできます。「通常ならば、7-10日間の入院が必要であったものを日帰りで行う」のが当院のモットーです。日帰りですから腰椎麻酔は行っていません。肛門括約筋の強い男性の場合、仙骨硬膜外麻酔で行います。日帰りのおおまかな範囲としては、痔核なら2カ所までの結紮切除術(条件により3カ所まで)、痔瘻の場合坐骨直腸窩痔瘻は急性期に限る、高位筋間痔瘻なら低位をシートンできるもの、などです。他にも患者さん側の要件もあります。それらの連立方程式で日帰り手術が決まります。少しずつお話してみましょう。


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岡山にて中四国肛門疾患懇談会 姫路岡崎外科のブログ

2012-05-01 14:02:06 | リアル
GW初日4月28日には岡山で開催された「中四国肛門疾患懇談会」に参加してきました。「排便機能障害」をテーマに、世話人瀧上隆夫先生(チクバ外科)、座長に大橋勝英先生(大橋胃腸肛門科外科医院・愛媛)、小野二三雄先生(おの肛門科胃腸科外科・高知)で5題の一般演題そして、高知大学骨盤機能センターの味村俊樹先生の特別講演がありました。中四国の集まりは初めて参加しました。それは近畿の集まりにて広島の中川健二先生藤原徹先生にお会いし、広島から大阪へ出てこられるのですから、姫路から広島、岡山は行かなくては!と思ったからです。今回は便秘の論文以降色々お世話になっている高知大味村教授もこられるとのことで参上しました。特別講演では私の論文も引用されて、とてもうれしく思いました。懇親会では周南記念病院の竹重元寛先生、石田外科(広島)の石田裕先生、渡辺病院(愛媛)の竹田正範先生、森谷外科(岡山)の森谷行利先生、増田クリニック(神戸)の増田芳夫先生、米川医院(米子)の米川正夫先生、そしてチクバ外科の竹馬浩理事長先生、瀧上隆夫先生、ほか書ききれませんね。いつもお会いしている先生は申し訳ないですが省略しています。それにしても肛門科の先生方の集まりはどうしてこんなに楽しいのでしょうね。個人的には三次会まで参加して、しっかり飲んでころりと寝てしまいました。リフレッシュもできてとてもよかったです。写真は挨拶される瀧上隆夫先生と、座長の先生がた(前列)です。(FP1)

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