2016年9月17日は神戸市北区医師会で講演会を行いました。「便秘診療のヒント」と題してお話しました。便秘についての講演はしばらくなかったので、今回内容を全面的に見直して、スライドもすべて新しく作り直しました。最新の研究結果を入れての発表にしました。シルバーウィーク初日にもかかわらず27名もの医師会の先生方に加えさらに多くの方に聞いていただき嬉しく思います。座長・司会の労をお取りいただきました、つだ内科クリニックの津田晃孝先生ありがとうございました。また会員の先生方からたくさんの質問をいただき、私も大変勉強になりました。
さて新たに作り直したせいか、1時間お話してもまだ話足りないことと、忘れていたことがありましたので、以下に列挙しておきます。
1. 強い刺激性下剤を濫用されていた場合、一旦弱い刺激性下剤に変更しますが、その場合「弱い」ゆえに一旦服用の錠数が増えることがあります。弱いゆえにその後「減らしていく」ときにスムーズにできるわけです。そのことを患者さんによくお話しておくことが大切です。
2. 弱い刺激性下剤に変えた場合、錠数が一旦増えた際に、薬局の薬剤師さんがよくわかっていないと「たくさんの刺激性下剤を服用している」と勘違いすることがあります。薬剤師さんにも刺激性下剤にも色々な種類があることを理解していただく必要があります。医薬連携が大切ですね。
医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです。
さて新たに作り直したせいか、1時間お話してもまだ話足りないことと、忘れていたことがありましたので、以下に列挙しておきます。
1. 強い刺激性下剤を濫用されていた場合、一旦弱い刺激性下剤に変更しますが、その場合「弱い」ゆえに一旦服用の錠数が増えることがあります。弱いゆえにその後「減らしていく」ときにスムーズにできるわけです。そのことを患者さんによくお話しておくことが大切です。
2. 弱い刺激性下剤に変えた場合、錠数が一旦増えた際に、薬局の薬剤師さんがよくわかっていないと「たくさんの刺激性下剤を服用している」と勘違いすることがあります。薬剤師さんにも刺激性下剤にも色々な種類があることを理解していただく必要があります。医薬連携が大切ですね。
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