横文字も、カタカナ文字も、理解できない言葉だらけの世界に生きている化石婆さんです。
そんな婆さんが、昨日、パソコン教室でSDGsを主題に、何でもいいからハガキ大で作品を創れという難問に取り組みました。
もう20年を超えるほど通い続けている教室です。
我らの先生は、モットーが「100回同じ質問をしてくださっても、同じ笑顔でお答えします」とのことで、本当に笑顔で訛くら頭の婆さんを引っ張ってくださっているのです。自宅で分からないことがあるとメールや電話で質問をしても、必ずお返事がいただけます。
教室も兄弟姉妹校が結ばれていて、いろいろ新しいことを取り入れてカリキュラムを組んでくださいます。
昨日のSDGsも、各教室の生徒の作品展をしてくださるのです。昨年までは参加賞がもらえ、素晴らしい1~3等には豪華賞品が出るというものでした。
今年は、参加者全員に、自分の作品を表紙にして、メモ帳を作ってくださるのだそうです。1000人を超える参加者があると言います。一人一人違ったメモ帳ですよ。製作者のご苦労を心配しながら、楽しみにしているのです。
前置きが長くなりました。私の作品を載せます。写真のものの左下に、SDGsのロゴを入れます。いつものことながら、ツリバナの熟した実は、伊藤信男さんの写真です。右下の俳句(とも言えない句ですが)が私の駄句です。
幼い頃のふるさとの村ではこうした暮らしでした。貧しい、戦後の混乱期でした。でも、見事にSDGsの趣旨に沿った暮らしです。海を、地球を守るためにはこうした考えを小さい積み重ねとして、暮らしていくべきだとの句です。