おせっちゃんの今日2

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故安倍氏国葬

2022-09-27 12:59:40 | いろいろ

あと1時間で、故安倍氏の国葬が始まります。
そのの是非で賛否両論。意見がいろいろあるのは当然のこととも言えます。自由に悼んで献花をしようと並ぶ人、「反対」を叫んでいる人。考えようによっては、こうした自由な行動が許されるのは、いいことかもしれないと思うのです。
私は、こう言うのは本当に申し訳なく、程度が低いと非難を受けるに違いないのですが、政治のことは分からないという、ばあさんです。
そんな婆さんが心の中で思ったことをちょっとだけ書いてみようと思います。

岸田総理大臣が、「国葬にすることを決めました」と発表した時。
あれ?誰が決めたの?どういう人の話し合い、意見の上で決まったことなの?国民の代表である国会などで審議はないの?一寸一方的だと???思ったのです。
亡くなられ方が異常な暴挙であったことなどで、この時点では賛成はしないまでも、強いて反対を大声で叫んだ人は少なかったのではないでしょうか。

大きく反対に世論が傾いてきたのは、まずかかる費用が知らされてからだったような気がします。それも、なんだかこわごわと、小さく小さく見積もった金額だったような。
外国の要人を迎え、ああした事故を起こした直ぐ後、警備費などこんなにかかるものかと、ばあさんはその金額がただ「へえ~!!」と思うばかりでした。年金を気にしながらの会計からは想像だにできない大きな額ですもの。
この金額から、反対意見は大きく立ち上がりました。それに、統一教会事件です。反対!!に拍車がかかりました。ここまでくると、もう故人を悼むという感覚からは外れています。

婆さんは、こんなに反対意見が出るのに、国葬?亡くなった安倍さんはこんな形で惜しまれて嬉しいのかしら?奥様初めご家族の方は?ご辞退はなさらないかしら、とまで思ったのです。今、国葬が是か非か良く分からないまま始まろうとしている近くで反対デモ。この反対も、国家の金をこんなに使って。という、いともわかりやすいことが原因になっているのではないかしら。故人を悼む気持ちなどどこへ行ったかになっていないか。安倍氏の功績と言われる、外交問題などは婆さん同様全く分かっていない人も多いのではないか。わかりやすいことだけでの判断は間違うことも多いかもしれない。

とにかく、「やります」と言ってしまったのです。言ったもの勝ちということではないのですが、外国からもお客様を迎える国葬です。せめて今日は日本国の品位を保つためにも、争いの鉾は納めたらいかがでしょう。今日が終わって、取り調べることは取り調べ、決めることは決めたらどうでしょう。
日本国の総理だった方です。死者を鞭打たないと言っておれないことも大いにあります。それは婆さんも分かっているのですが。