大相撲のことを書こうと思っていましたが、「故安倍氏」の国葬記事への追加を書きたいと思いました。
娘「おまり」が27日の私のブログに、自分の考えをコメントしてきました。
これがなかなか面白いというか、なるほど、こう言う考え方もあるのだ、物事は広く、いろいろな視点から考えなくてはいけないなと、思わされました。Maは学校時代、決して優秀とは言えない生徒でした。それがもう老化して、思考が凝り固まっている婆さんを抜いて、物事を見る目を持つようになっていました。
彼女の考え方が、絶対的に正しいかどうかは分かりませんが、考え方多数の方向の一つにはなるかと思いました。
彼女のコメントのままを載せてみます。よろしかったら、目を通してやってください。
★ 「おまり」から「おせっちゃん」へ
16億っていうけど、国民一人当たり16円よ。
4人〜5人家族でも一家で100円足らず。近所のおじさんが亡くなっても香典を出すでしょう。
コロナで1人もれなく、10万円もらったんだよ。その金額を考えてみて。
主義主張の反対は自由な意見だと思うけど、お金の面だけで反対する人って。。。
★ 「おせっちゃん」から「おまり」へ
なあるほど。大きな数字でも割ってみればですね。数学苦手おまりが・・・すばらしい。
山口では半旗が雨で流れたようね。
賛成・反対。国葬終れば立ち消え、にならないよう、いろいろ問題を解決していってほしいけれど
★ 「おまり」から「おせっちゃん」へ
山口は県民葬があるから、まだまだ賛成・反対が続くよ。
旅行の割引とか16億で済まないと思うけど、誰も反対しないよね。
自分にとって直接 得になることは、賛成なんだね。
昨日の国葬、ホテルやバスや菊の栽培農家に相当なお金がまわったはずだけど、そういう経済効果は反対の人は考えないのかな。
★ 「おせっちゃん」から「おまり」へ
経済立て直しに補助金を出すということはある程度効果はあるかもしれない。でも、貴重な税金のバラマキが無駄になっていないだろうか。使い方を柔軟に考えてほしい。
私も前から考えていたことだけれど、観光業者がマイナスをかぶっている、旅行に補助金を出してみんなに旅行をしてもらう。これ有効かな。昨日だったか、あるコメンテーターが、旅行を待っていましたと出かける人は余裕のある人だよ、補助金出さなくても出かける人は出かけるよ。もっと有効な使い方を、と言っていた。
このところ物価上昇、食べ物にまでその波は大きい、補助を、という。勿論三度の食事もできない人には補助するべきでしょう、が、美味しいものがあると言えば遠路移動をし、並びに並んでも食べに行く、半分食べて、写真を撮って、残す。こんな階層の人にまで補助金を出すのか。
何だか、日本人がいじましい品のない人間になったような気がする。何でもかんでも、補助を(税金からの)当てにする。そして得した〰とにんまり。
もっと有効な使い方で、景気回復、出来ないのかなあ。それとも、これでお金が回ればいいのかなあ。