近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

ジャスミンの花期は本当に短い。

2007-05-09 13:54:22 | 花好きずき
 きょうも晴れて気温も高いようだが、時たま吹く風が心地よい。
きのうの蒸し暑さと比べると、なぜかきょうの方が清々しく感ずるのだが、人間の適応能力はすごいことだと思う。
 連休中には素晴らしい香りを放っていたジャスミンも、もう花が萎れて茶褐色になってしまった。ジャスミンの花期は本当に短い。










【素馨(そけい)】

(羽衣(はごろも)ジャスミン)

・木犀(もくせい)科。
・学名 Jasminum officinale
form. grandiflorum
Jasminum : ソケイ(ジャスミン)属
officinale : 薬用の
grandiflorum : 大きい花の
Jasminum(ジャスミン)は、アラビア語の
「yasmin(マツリカ)」の名に由来する。
・開花時期は、 5/1頃~ 5/25頃。
・中国原産。
・白い5弁花。
・インドでは、若い女性は、恋人にもらったこの花を髪の毛に
 編みこんで愛の証しとするそうな。
・よく見かけるのは「羽衣(はごろも)ジャスミン」。
・色は白く、とてもよい香りがする。”ジャスミンの香り”。
でも、あまりにも花がいっぱいあるときはちょっと香りが
きついですね。

(出典:「季節の花300」)

「何度も投げてると、研究される」、マー君1試合2被弾6失点。

2007-05-09 08:54:39 | 楽天イーグルス

マー君、7回11安打6失点 ― スポーツ報知

◆楽天5―10西武(8日、フルキャスト宮城) 

 ベンチのシートを拳(こぶし)で殴った田中が、怒りにまかせて帽子を投げつけた。「点を取ってもらった後に取られて悔しかった。自分としては(先発投手の)責任として最後までいきたい気持ちはあった」6回、同点に追いついた直後の2失点に感情を抑えられなかった。

 7日に北京五輪代表の1次候補に選出された翌日のマウンド。同じ代表候補の涌井との投げ合いに注目が集まったが、相手の波状攻撃に陥落した。初回、中島に直球を先制2ランされると、2回には中村にスライダーを運ばれた。
「球種を絞って、カウントを取る球を狙われた。これでボールが多くなって、リズムが悪くなった」公式戦初の1試合2本塁打を浴び、7回まで毎回、プロ入りワーストの11安打で6失点。「何度も投げてると、研究されてデータも出てくる」同じ相手と何度も対戦するプロの難しさを体感した。

「おとりんの一言」

 0―3の5回裏、無死満塁のチャンスから草野、嶋と倒れて二死満塁、ここで1番・鉄平が走者一掃のタイムリーを放ち3―3の同点に追いついた。
しかし、6回表、一死一、二塁から細川に2ベースを打たれ、再び3―5と2点差を漬けられてしまった。
7回表にも中島の3ベースとカブレラのタイムリーで1点を追加され、田中は6失点でマウンドを降りた。
 監督のノムサンは『簡単に言えば、「コントロール」でしょ。何故、自分の思うところに投げられないのか、原因がある』と指摘したが、「カウントを取る球を狙われた」(マー君)というところにプロの厳しさがあるのではないだろうか。