原巨人自力V消滅…まだ7月まだ78戦目も最大13差 ― スポーツ報知
◆阪神5―3巨人(8日・甲子園)
9回の反撃も及ばず巨人が阪神に惜敗、自力Vの可能性が消滅した。先発・バーンサイドが初回、林に2点適時打を許し、4回にも2死無走者から四球と3連打に自らのボークも重なり2失点。打線も苦手な岩田の前に拙攻を重ねて6回までに1点を取るのが精一杯。ヤング左腕に対して3戦3敗となり、独走気配の猛虎に今季最大となる13ゲーム差つけられた。
力のないフライが甲子園の歓喜の渦にのみ込まれた。9回、2点差に追い上げ、なおも2死満塁。一打同点、長打なら逆転という怒とうの反撃も、代打、鈴木尚が遊飛に倒れ万事休す。藤川から4点以上奪うという奇跡は、起こらなかった。「序盤の攻防ですね。バーンサイドは本来の出来ではなく、攻撃もチャンスをものにすることができなかった。その差が出た」唇をかんだ原監督の言葉は的確だった。
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