鶴亀弾!めでたい今季初アベック!2人で7安打5打点 ― スポーツ報知
◆横浜3―14巨人(10日・横浜)
不振を脱出したヒーローが、喜びのあまり右翼から駆けてきた。亀井は勝利の輪に飛び込んだ。鶴岡が出迎えてくれた。2人合わせて7安打5打点。ハイタッチを交わし、大勝を喜び合った。
猛攻の幕開けは“鶴”のバットだった。2回2死一塁。初球の140キロ直球を振り抜くと、打球は右翼席へ飛び込んだ。5月14日の横浜戦(横浜)以来、約4か月ぶりとなる先制5号2ラン。「風にも助けられたけど、ナイスパワーだったでしょ」。プロ入り14年目で2度目となる右方向への一発。まさか鶴が逆方向へ飛ばせるとは―。ベンチは驚き、活気づいた。
鶴の一撃で“亀”が目覚めた。遊撃内野安打、右中間二塁打と復調の感触を得て迎えた、5回無死一、二塁から外角直球を左翼席へ押し込み、21号3ラン。「忘れられちゃうから、たまには打たないとね」。8月21日のヤクルト戦(神宮)以来16試合ぶり、こちらはプロ初となる逆方向への一発で、初めての“鶴亀アベックアーチ”を達成。今季8度目の猛打賞をマークした5番打者に、原監督も「逆方向に本塁打が出たということで、少し自分のポイントをチェックできたのでは」と復活が近いことを感じた。
阿部が5戦7発!巨人爆勝、優勝M「13」 ― サンケイスポーツ(gooニュース)
「おとりんの一言」
巨人打線が、前日のうっぷんを晴らすように打ちまくり、20安打、4発、14得点でヤクルト圧倒した。
2回表に先発出場の鶴岡が2ランを放てば、3回表には、連日好調の阿部が3ランを打ち込み、早くも7―0と大差をつけた。
なおも勢いの止まらない打線は、5回表にも亀井の3ラン、阿部の2打席連続26号、鶴岡の2ベース、坂本のタイムリーで一挙5点を奪い、12―3と前半で試合を決めた。
この試合で、坂本は6―4、亀井が5―4でいずれもサイクルヒットに迫ったが、惜しくも快挙にはつながらなかった。
9回表には、中井が二死三塁でタイムリーを放ち、プロ初打点を挙げた。
先発のグライシンガーは、大量リードにもかかわらず苦しい投球だったが、5回3失点で13勝目をあげた。
◆横浜3―14巨人(10日・横浜)
不振を脱出したヒーローが、喜びのあまり右翼から駆けてきた。亀井は勝利の輪に飛び込んだ。鶴岡が出迎えてくれた。2人合わせて7安打5打点。ハイタッチを交わし、大勝を喜び合った。
猛攻の幕開けは“鶴”のバットだった。2回2死一塁。初球の140キロ直球を振り抜くと、打球は右翼席へ飛び込んだ。5月14日の横浜戦(横浜)以来、約4か月ぶりとなる先制5号2ラン。「風にも助けられたけど、ナイスパワーだったでしょ」。プロ入り14年目で2度目となる右方向への一発。まさか鶴が逆方向へ飛ばせるとは―。ベンチは驚き、活気づいた。
鶴の一撃で“亀”が目覚めた。遊撃内野安打、右中間二塁打と復調の感触を得て迎えた、5回無死一、二塁から外角直球を左翼席へ押し込み、21号3ラン。「忘れられちゃうから、たまには打たないとね」。8月21日のヤクルト戦(神宮)以来16試合ぶり、こちらはプロ初となる逆方向への一発で、初めての“鶴亀アベックアーチ”を達成。今季8度目の猛打賞をマークした5番打者に、原監督も「逆方向に本塁打が出たということで、少し自分のポイントをチェックできたのでは」と復活が近いことを感じた。
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「おとりんの一言」
巨人打線が、前日のうっぷんを晴らすように打ちまくり、20安打、4発、14得点でヤクルト圧倒した。
2回表に先発出場の鶴岡が2ランを放てば、3回表には、連日好調の阿部が3ランを打ち込み、早くも7―0と大差をつけた。
なおも勢いの止まらない打線は、5回表にも亀井の3ラン、阿部の2打席連続26号、鶴岡の2ベース、坂本のタイムリーで一挙5点を奪い、12―3と前半で試合を決めた。
この試合で、坂本は6―4、亀井が5―4でいずれもサイクルヒットに迫ったが、惜しくも快挙にはつながらなかった。
9回表には、中井が二死三塁でタイムリーを放ち、プロ初打点を挙げた。
先発のグライシンガーは、大量リードにもかかわらず苦しい投球だったが、5回3失点で13勝目をあげた。