近事変々

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鳥谷対策を何とかせい! 東野大乱調、シーソーゲームの末に連敗。

2009-09-17 13:12:28 | 読売ジャイアンツ
M10突入も原監督キレた!乱調・東野2回2/3交代 ― スポーツ報知

◆巨人6―7阪神(16日・東京ドーム) 

 原監督の「鬼采配」も実らず、巨人が02年以来の完全Vを逃した。1点リードの3回2死一、二塁で指揮官は先発の東野を降ろし、木村正を投入。阪神戦5カード連続負け越し阻止へ執念のタクトを振るったが、鳥谷に2本塁打を浴びるなど競り負けた。今季の阪神戦の勝ち越しが消滅。2位の中日が敗れたため、マジックは10に減り、リーグ3連覇はカウントダウンに入った。最短では22日の中日戦(東京D)で決まる。

 怒り、悔しさ、腹立たしさ。すべての感情をのみ込んで、原監督がベンチを出た。球審に東野の交代を告げた。1点リードの3回途中での先発交代だった。前代未聞ともいえるスイッチに、大観衆も騒然となったが「ゲームになりません」と迷いはなかった。

 東野は初回、先頭の浅井にいきなりボール球を3つ続けた。4球目に何とかストライクを取ったが、5球続けた直球を狙い打たれ、アーチを浴びた。その後、1死三塁からは金本の中犠飛で、あっさり2点を献上。降板するまでに新井、関本、鳥谷と死球を3つ与え、鳥谷には、考えられないようなワンバウンドでの死球だった。「まっすぐの制球がなく、こういう結果になった。同じことを繰り返して情けないです」。3回2死一、二塁での衝撃の降板に、背番号17が唇をかんだ。

巨人、初の5カード連続負け越しに原監督怒 ― サンケイスポーツ(gooニュース)