近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

東野、また勝てず、投手に四球から2失点。打線は粘って、土壇場で引き分けに持ち込む。

2011-07-01 08:25:32 | 読売ジャイアンツ
原巨人、9回2点差追いついた! 阿部つない打! 脇谷犠飛! ― スポーツ報知

◆巨人4―4ヤクルト=延長10回規定により引き分け=(30日・東京ドーム)

敗色濃厚だった巨人が土壇場で粘った、意地を見せた。2点を追う9回、ラミレス、小笠原の連打で無死一、二塁とし、1死後、阿部がタイムリー。さらに一、三塁から脇谷の犠飛で同点とし、延長戦に持ち込んだ。ともに譲らず、2試合連続のドロー。6月は6勝11敗2分け、4位で終わり。気持ちを切り替えて、この日の粘りを7月反攻への足がかりにする。

 流れを感じ取った。ベンチで戦況を見つめていた阿部は「後がない状況でつながってくれた。ここは絶対にものにしなくてはいけない」とバットを握った。2点を追う9回1死一、二塁。林昌勇の初球を右前へはじき返した。二塁走者・藤村がかえって1点差だ。敗戦の気配が漂う球場の空気を一振りで変えた。

 なおも1死一、三塁。勢いに乗せられ、脇谷は「外野を越すつもりで入った」。速球に負けず、同点の犠飛を中堅へ運んだ。土壇場で追いついた。この回、先頭のラミレスが中前安打。続く小笠原の力ない打球は林昌勇が転倒し、遊撃内野安打となった。相手のミスを得点につなげるのが攻撃の鉄則。本来の打線に戻る兆しが見えた。

G・原監督、同点劇も「勝つつもりだった」 ― サンケイスポーツ

巨人、土壇場で2点差追いついた!2夜連続の延長ドロー ― スポーツニッポン

九回に2点差追いつき、連夜の引き分け ― 巨人軍公式サイト

「乗り切れないのが問題だ」、楽天、3安打しか打てず完敗。

2011-07-01 08:23:39 | 楽天イーグルス
誰も動かず…楽天、スクイズ無警戒で手痛い失点 ― スポーツニッポン

(楽天1―3ソフトバンク 、6月30日、Kスタ宮城)
 
 勝負どころでのスクイズ。状況的に最も可能性のある場面だったが、楽天の守備陣はいとも簡単に決められた。その原因は全く最善策を取ろうとしていないためだ。

 1点差の7回1死三塁で9番の細川。バント技術は高い。ベンチからスクイズ警戒の指示も出されていた。しかし、先発ヒメネスは1ボールからほぼ真ん中のカットボールを一塁側に転がされ、3点目を許した。細川が構えた瞬間、チャージしなければいけない一塁のルイーズは一塁ベース前で棒立ち。ヒメネスは「誰も前進していなくてビックリした」と嘆いた。 

楽天、散発3安打で完敗「打てない日もある」 ― サンケイスポーツ