近事変々

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ゴンザレス、投打に活躍、7回無失点で今季初勝利。ラミレス抜きの打線も5連打で岩田KO。

2011-07-15 08:26:50 | 読売ジャイアンツ
ゴンザレスから5連打!原監督「すべて大きかった」 ― スポーツ報知

◆阪神0―4巨人(14日・甲子園) 

 阪神ファンが落胆する声を背に、ヒットを打った巨人ナインがグラウンドを駆け回った。0―0の3回、7月8日の広島戦(東京D)以来、今季2度目の5連打で4点。小笠原、ラミレス、高橋由の主力を欠く今年48通り目(指名打者制含む)のオーダーが機能し、原監督は「すべて大きかった。うちの打線だったら、4点は大きい」とうなずいた。

 先陣を切ったのは、なんと先発のゴンザレスだった。1死から岩田の真ん中のカットボールを右前にはじき返した。投げても7回無失点で今季初勝利。「一番最初にディッキーが、(岩田を)攻略するにはこう打つんだ、と示した。それで野手に火がついた。投げる方でも久しぶりにいい投球をした」。指揮官は投打でチームを引っ張った助っ人に拍手を送った。

 1回の攻撃を見つめた原監督は首をひねった。坂本は岩田の外角シュートに遊ゴロ。亀井は迷いのあるスイングで空振り三振に倒れた。「勇人はボールの外側を打つような感じ(で引っかけて)、亀井も中途半端な三振。あれはミーティングとは違った」。だから、ゴンザレスの鮮やかなヒットをほめた。

新4番長野打!原巨人新打線で自力V復活 ― サンケイスポーツ

巨人、自力V復活!4番・長野“抜てき”に応えた ― スポーツニッポン

新オーダーで5連打4得点、連敗ストップ ― 巨人軍公式サイト

10回136球無失点の田中でも、内野安打の1本の打線では勝てません。

2011-07-15 08:24:04 | 楽天イーグルス
マー君10回熱投報われず、楽天1安打で引き分け ― サンケイスポーツ

(楽天0-0ソフトバンク=延長十二回引き分け、14日、Kスタ宮城)

10勝目を目指し先発マウンドに上がった田中は、10回136球の熱投。わずか4安打に抑え、9三振を奪った。しかし楽天打線は聖沢のボテボテの二塁内野安打の1安打だけとマー君を援護できず。引き分けに終わった。

 耐えて、耐え忍んだ。0-0で迎えた八回二死無走者。田中は、川崎の一、二塁間へのヒット性の打球を二ゴロに仕留めた内村とグラブでハイタッチ。大きくため息をついてベンチへ戻った。

 「チームがこういう状況だし、投手がしっかり投げないといけないですから」

 味方打線はソフトバンク大隣の前に沈黙。八回まで1安打に抑えられ、九回も森福を攻められず、延長に突入した。

マー君 10回零封でも10勝目お預け ― スポーツニッポン