近事変々

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西武にも先勝。坂本、先制5号。長野、投手強襲の逆転打。代打・亀井、追撃2点二塁打。

2012-05-23 09:24:57 | 読売ジャイアンツ
坂本、完ぺき先制弾!2戦連発5号ソロで4戦3発! ― スポーツ報知

◆交流戦 西武2─5巨人(22日・西武ドーム)

巨人が交流戦開幕5連勝で09年9月に10連勝して以来、3年ぶりの8連勝。貯金を今季最多の5とし、首位の中日に2ゲーム差に迫った。
4回に坂本が2戦連発となる5号先制ソロ。同点の7回には1死満塁から、長野の投手強襲内野安打と代打・亀井の2点二塁打で3点を奪い試合を決めた。

 打球の行方を見つめる坂本には確かな手応えがあった。「芯でとらえることができた。2ボールだったので、ストライクゾーンは思い切り振り切ろうと思って」。

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【おとりんの一言】

先発のホールトンは、中12日と登板間隔が空いたせいもあって、序盤から投球が高めや内・外角に外れ5四球と制球に苦しんだが、6回を4安打1失点に切り抜けた。

打線は昨季新人王のアンダースロー・牧田に3回まで散発2安打に抑えられていたが、4回表、先頭の坂本が5号ソロを放ち先制点を上げた。

6回裏、ホールトンが中村の2ベースと送りバントで一死三塁から、ヘルマンの犠飛で1-1の同点とれた。

7回表、一死後、谷・ボウカーの連打で一、三塁、代打・石井が四球の一死満塁とし、長野の投手強襲内野安打で逆転に成功、続く代打・亀井がセンターオーバーの2ベースを放ち、4-1とリードを広げた。
7回裏は山口が三者凡退、8回裏はマシソンが二死一、三塁に迫られたが無失点でかわした。

9回表、寺内のヒットと坂本の四球で迎えた二死一、二塁で、村田がタイムリー2ベース、5-1とダメ押し。その裏、最後を任せた西村が、西武の代打陣に連続ヒットを浴びて1点を失ったが、後続を三者凡退に打ち取り交流戦5連勝を飾った。