近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

マー君、1失点リベンジも勝敗付かず。

2007-04-06 13:52:13 | 楽天イーグルス

次こそ勝つ!楽天・田中、杜の都デビューは6回1失点自責0! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、楽天1-3日本ハム、3回戦、楽天2勝1敗、5日、フルキャスト宮城)

 仙台が熱く燃えた。楽天の黄金ルーキー田中将大投手(18)が、本拠地フルスタ宮城で本拠地初登板。
平日デーゲームにもかかわらず、1万8021人のファンが集まった。田中は6回106球を投げ、5安打1失点(自責0)に抑えたが、打線の援護がなく勝ち負けはつかず。チームは1-3で日本ハムに敗れ楽天の連勝は3でストップした。

 平日? デーゲーム? そんなの関係ない。ただ「マー君が見たい」とフルスタ宮城に集結した1万8021人の観衆の前で田中が奮闘した。6回1失点。二回途中6失点でKOされた29日のプロ初登板となったソフトバンク戦から、わずか1週間できっちり修正してみせた。

 「四球が多くテンポよく投げられなかった。リズムの悪さが味方の攻撃にも影響してしまったと思う。チームが勝ちを逃したのが痛いです」 

ノムさんびっくり!!、なんと、今度は延長12回でサヨナラ勝ち。

2007-04-05 08:29:06 | 楽天イーグルス

楽天サヨナラ3連勝 ― スポーツ報知

◆楽天4×―3日本ハム(4日、フルキャスト宮城) 

 クリムゾンレッドの戦士が作った歓喜の輪の中心で、礒部が殴られ、蹴られた。
「手荒い祝福? あれで脇腹を痛めましたよ」4時間39分の熱戦の末、今季初のサヨナラで決めた3連勝。野村監督も満面の笑みで主役の頭をなで回した。

 引き分け目前の延長12回1死一塁。押本の初球を積極的にたたいた。痛烈な打球で三塁線を破る適時二塁打。「4番につなげる気持ちだった」9回同点に追いつき、なお2死満塁で投ゴロに倒れていた。悔しさを次打席で決着の一打に変えた。


「おとりんの一言」

 楽天が波に乗り3連勝。ノムさんもご機嫌である。
さて、きょうは初登板ではKOされたマー君が二度目の先発で登場する。
打線は好調なので、マー君次第、勝てば5割のラインに乗る。

春めいて、ミニ・チューリップが咲き出した。

2007-04-04 15:02:29 | 花好きずき
 きょうは曇りから雨の予報で、時たま陽が射したかと思うと、小雨がぱらつくような天気である。
気温も上がらないとのことだったが、さほど寒いとは感じない。
 やっぱり、春めいている証拠に、うちのミニ・チューリップが咲き出した。いわゆる「矮性種」なのだが正式名称は皆目わからない。
かみさんが植えた球根なのだが、いつも植えると同時にラベルを捨ててしまうからなのである。
普通のチューリップもあるのだが、そちらはようやく葉が出揃った程度で、花が咲くのは5月頃ではないかと思われる。

















【チューリップ】

・百合(ゆり)科。
・学名 Tulipa : アマナ(チューリップ)属
Tulipa(チューリッパ)は、
ペルシャの古語の「tulipan(頭巾)」
が語源といわれている。花が頭巾にやや似ている。
・開花時期は、4/1頃~ 5/5頃。
・トルコのオーストリア大使がヨーロッパに紹介した。
大使が初めてこの花を見たとき通訳に名前を尋ねたが、
通訳が、「自分が頭に巻いているターバン(チュルバン)
に似ているもの」と答えたために、
それが花の名前になった。学名の属名(Tulipa)も同様。
(ターバン → ペルシャ語で「tulipan」)
・1635年頃と1732年頃の2回、オランダを中心にして
チューリップの球根が投機の対象になり、「チューリップ
バブル」状態になった。
(出典:「季節の花300」)

楽天、ことしは違うかも・・・、日ハム抜いて5位だ。

2007-04-04 15:00:21 | 楽天イーグルス

楽天が苦手ハムに連勝で最下位脱出 ― スポーツニッポン(gooニュース)

 仙台の空さえびっくりしたのかもしれない。野村楽天が日本ハムを下し連勝で最下位脱出。ハイタッチを行うナインを祝福したのは、突然のあられのシャワーだった。

 「雪が降っているよ。積もるよ、きょう。最下位脱出?そうなの。居心地悪いな。うっかりしてられないよ」

 野村監督が驚くのも無理はない。昨年3勝17敗と大敗したチャンピオンチームに快勝。4連敗だった八木を打線が攻略した。


「おとりんの一言」

 先発の八木の調子が今ひとつだったとしても、日ハムに連勝しての5位、ことしは何かが違うのかも知れない。 
ノムさんも冗談めかして「居心地が悪い」などといったそうだが、この調子で勝ち進んでもらいたいものである。

桜の花にもアンズの花にも冷たい雨

2007-04-03 09:36:37 | 花好きずき
 日曜日の初夏を思わせるほどの陽気から一転、朝から冷たい雨が降っている。
満開になった桜の花をはじめ、アンズの花、桃の花、桜草の花なども、この雨に濡れそぼっている。
家庭菜園では種まきの時期なので、雨はうれしいはずなのだが、せっかく咲き出した花たちが雨に濡れているのは不憫である。
 きょうは、晴れ間に咲いたアンズの花でも眺めていただくこととしよう。







【杏(あんず)】

・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus armeniaca
   Prunus : サクラ属
   armeniaca : 小アジアのアルメニアの
  Prunus(プラナス)は、
  ラテン古名の「plum(すもも)」が語源。
・開花時期は、3/25頃~4/5頃。
・中国原産で、奈良時代に梅とともに中国から渡来したといわれる。
・漢名の「杏子」の唐音から「あんず」となった、または、「甘酢梅
 (あますうめ)」が変化して「あんず」になったとも。
・ピンク色の花。桜とよく似ている。開花は桜より少しだけ早いよう
 です。
  幹の部分は桜と同じく横向きの線が入る。
  また、豊後梅(ぶんごうめ)は、梅と杏の中間種らしく、杏は豊後
  梅ともよく似ている。
  (名前の看板がないとなかなか区別できません)
・実(み)は食べられる。”アプリコット”。6月頃熟す。
 実の核の中のアンニンという部分には強力なせき止め、鎮静作用が
 ある。
 また、ベータカロチンがたいへん多い。ジャム、果実酒などにも使われ
 る。
・長野県千曲市(旧「更埴市」、長野市の南)に「あんずの里」があり、
 毎年4月上旬~中旬頃観光客で賑わう。
・「杏一益、梨二益、カリン百益」の言い伝えが中国にある。

★<杏林(きょうりん)>の故事(「神仙伝」)
  中国古代、呉の国に董奉(とうほう)という仁医がいて、貧乏人
  からは治療代金をとらず、かわりに症状の軽い患者には杏を一株、
  重病者には杏を五株植えさせた。数年にして家のまわりに杏の林
  ができた。
  それ以来、「杏林」は医者の尊称となった。(いいお話♪)

(出典:「季節の花300」)

「春の椿事」なんていわせない、楽天・1インニング2満塁弾。

2007-04-02 09:12:55 | 楽天イーグルス

1イニング満塁2発 楽天春の大花火 ― スポーツニッポン(gooニュース)

 春の訪れを告げる2発の“大花火”に仙台が沸いた。 
楽天は1日、オリックス戦の3回にホセ・フェルナンデス内野手(32)、山崎武司内野手(38)がそれぞれ満塁本塁打。1イニング2本のグランドスラムはプロ野球史上、96年・阪神の新庄、塩谷、99年・ダイエー(現ソフトバンク)の秋山、小久保以来8年ぶり3度目の快記録だ。
チームは10―1で今季本拠地フルスタ宮城初勝利を飾った。

 まだ肌寒い杜の都の青空に、季節はずれの花火が上がった。これでもか、といわんばかりの1イニング2発の満塁弾。楽天のユニホームが次々とホームに還ってくる。
4連敗を、ただ止めるだけじゃ物足りない。ド派手な“演出”による本拠地初白星に野村監督も目を丸くするしかなかった。


「おとりんの一言」

 4連敗と冴えない試合が続いていた楽天だが、地元仙台でド派手な初勝利をあげた。
「春の椿事」といわれかねないような1イニング2本の満塁本塁打で、オリックスの息の根を止めたのである。
これは、96年の阪神、99年のダイエーに続く三度目の大記録である。
先発の青山も八回を投げて1失点と好投し、早くも2勝目、楽天の白星ホルダーとなった。
岩隈が故障で登録抹消になってしまったが、これでゲン直しをして欲しいものである。